「ボコスカウォーズ」(2010/01/29 (金) 21:27:42) の最新版変更点
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*ボコスカウォーズ
#contents
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**データ
-エンターブレイン:2008年4月8日配信
-アスキー:1985年12月14日発売
-ジャンル:アクションロールプレイング
-プレイ人数 1人
-コントローラ:リモコン・GC・クラコン
-使用ブロック数:17
-攻略ページ
--[[>http]]
-紹介ページ
--[[VC ボコスカウォーズ>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_bw/index.html]]
**概要
-本作は、1984年に株式会社アスキーがパソコン用ソフトとして販売した同名のアクションロールプレイングゲームを、ファミリーコンピュータ向けに移植したものである。元々は雑誌のプログラムコンテスト入賞作品である。
-スレン王と兵士達を操り、敵の軍勢を退けながら最後に待ち構える宿敵オゴレス王を倒すことがゲームの目的である。敵味方が入り乱れて戦いを繰り広げる様は、当時のゲームとしては視覚上のインパクトがあった。
-オゴレス王を倒すとステージクリアとなるが、スレン王が途中で倒された場合、その時点でゲームオーバーとなる。
**特徴
-敵と味方それぞれのユニットには相性があり、敵をどのユニットで倒すかという戦略性が求められる。ただしランダム要素が強く運任せとなる部分も多い。また、味方の兵士は敵に何度か連勝することで、より強力なユニットに成長する。
-敵はリアルタイムで移動してくるが、こちらから敵に接触しない限り戦闘にはならない。そのためアクションゲームの腕はさほど要求されない。
-上記のように、本作には現在でいうリアルタイムストラテジー的な要素や、ロールプレイング的な要素が少しずつブレンドされているが、どの要素も単純なものであり、今どきの高度に作り込まれたゲームに慣れたプレイヤーには、ちょっと物足りない内容かも知れない。だが、黎明期のソフトならではの、素朴な味わいを楽しんでみたい方にはお勧めしてみたい。
-1980年代前半には、雑誌やソフトメーカーが「ゲームプログラムコンテスト」を開催して作品を募集し、入賞作品を商品化するといったことが頻繁に行われていた。本作もその一例である。ほかにもドラクエで有名な堀井雄二氏の『ラブマッチテニス』、ファミコンにも移植された中村光一氏の『ドアドア』などが、プログラムコンテストを出処としている。
**パソコン版との違い
-パソコン版はスタート直後から軍勢を操ることが出来たが、ファミコン版は初期状態ではスレン王ひとりしかおらず、道中の木やサボテンに変身させられた兵士達を救出し、味方を増やしていかなければならない。
**その他
-ゲーム中のBGMには歌詞が付いている(初音ミクの歌でお楽しみ下さい)。30代以上のオールドゲーマーなら、歌詞を口ずさめるひとも多いのでは。
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=J1f_ytHPXEA){300,200}
**他作品との関連
-どの作品からプレイしても楽しめるようになっている
-VCで配信されているソフト
-VC配信が期待されるソフト
--[[アストロロボSASA]]
*ボコスカウォーズ
#contents
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**データ
-エンターブレイン:2008年4月8日配信
-アスキー:1985年12月14日発売
-ジャンル:アクションロールプレイング
-プレイ人数 1人
-コントローラ:リモコン・GC・クラコン
-使用ブロック数:17
-攻略ページ
--[[>http]]
-紹介ページ
--[[VC ボコスカウォーズ>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_bw/index.html]]
**概要
-本作は、1984年に株式会社アスキーがパソコン用ソフトとして販売した同名のアクションロールプレイングゲームを、ファミリーコンピュータ向けに移植したものである。元々は雑誌のプログラムコンテスト入賞作品である。
-スレン王と兵士達を操り、敵の軍勢を退けながら最後に待ち構える宿敵オゴレス王を倒すことがゲームの目的である。敵味方が入り乱れて戦いを繰り広げる様は、当時のゲームとしては視覚上のインパクトがあった。
-オゴレス王を倒すとステージクリアとなるが、スレン王が途中で倒された場合、その時点でゲームオーバーとなる。
**特徴
-敵と味方それぞれのユニットには相性があり、敵をどのユニットで倒すかという戦略性が求められる。ただしランダム要素が強く運任せとなる部分も多い。また、味方の兵士は敵に何度か連勝することで、より強力なユニットに成長する。
-敵はリアルタイムで移動してくるが、こちらから敵に接触しない限り戦闘にはならない。そのためアクションゲームの腕はさほど要求されない。
-上記のように、本作には現在でいうリアルタイムストラテジー的な要素や、ロールプレイング的な要素が少しずつブレンドされているが、どの要素も単純なものであり、今どきの高度に作り込まれたゲームに慣れたプレイヤーには、ちょっと物足りない内容かも知れない。だが、黎明期のソフトならではの、素朴な味わいを楽しんでみたい方にはお勧めしてみたい。
-1980年代前半には、雑誌やソフトメーカーが「ゲームプログラムコンテスト」を開催して作品を募集し、入賞作品を商品化するといったことが頻繁に行われていた。本作もその一例である。ほかにもドラクエで有名な堀井雄二氏の『ラブマッチテニス』、ファミコンにも移植された中村光一氏の『ドアドア』などが、プログラムコンテストを出処としている。
**パソコン版との違い
-パソコン版はスタート直後から軍勢を操ることが出来たが、ファミコン版は初期状態ではスレン王ひとりしかおらず、道中の木やサボテンに変身させられた兵士達を救出し、味方を増やしていかなければならない。
**その他
-ゲーム中のBGMには歌詞が付いている(初音ミクの歌でお楽しみ下さい)。30代以上のオールドゲーマーなら、歌詞を口ずさめるひとも多いのでは。
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=J1f_ytHPXEA){300,200}
**他作品との関連
-前述の通り、本作のオリジナルはアスキーが主催した「アスキーソフトウェアコンテスト」のグランプリ作品である。作者であるラショウ氏はソフトハウス「イタチョコシステム」を主宰している他、芸能、音楽など様々な分野で現在もひっそりと活動している。
-VC配信が期待されるソフト
--ボコスカウォーズ(MSX版)(MSX)
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