第1回 stedent CASPワークショップ in 摂南大学薬学部が 平成24年4月22日に(日)に行われました。
3月に引き続き、勉強会仲間がチューターにたくさん参加してくださったおかげで、総勢40名近い参加者のワークショップを無事、お手伝いできました。
半日のプログラムですがゆっくりと時間を取ってあったので、慌てずに進行できたようです。
ただし、今回はワークショップに慣れていない学生や、要旨だけ読んで参加した学生が多かったようですね。
シナリオワーク自体にいつも以上に時間を割いて進行してくださったのが、印象に残りました。
ただし、予習不足をどう補うか?・・・チューターそれぞれが工夫して、文献の図と表で進行して適用まで持ち込んでいたのは、すごいなぁと感心してみせていただきました。
(プログラム)
12:30~ 受付
13:00~13:20 ウェルカムセッション
13:20~15:00 SGL(1)
15:00~15:45 Feedback(1)
15:45~17:00 SGL(2)
17;00~ Feedback(2)とまとめ
17:45~ 閉会のあいさつ
18:00 閉会
スタッフミーティング・片付け
私のメモはこちら
扱った文献は、
Hypertension in the Very Elderly Trial
Treatment of hypertension in
patients 80 years of age or
older.
Beckett NS et al for the HYVET study group
N Engl J Med. 2008; 358: 1887-98. PubMed
大学に持ち込んだ主催者のコーディネートもすばらしかったし、総合司会もあちこち工夫されていました。
今後も勉強会を検討されているようです。
学生と現職が継続して学べる環境があることは、摂南大学の学生にとってすごいチャンスだと思うので、最大限に活かしてほしいですね。
がんばってほしいものです。
ヾ(*’-‘*)