「スレ7log2」(2007/02/23 (金) 11:51:32) の最新版変更点
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<p>141 :名無しオンライン :sage
:2006/12/31(日)00:00:18.91ID:Zk4cc3qf<br>
誤爆だったのか?!w<br>
たまにはこういうのもありかと思って見てたよw</p>
<p><br>
142 :名無しオンライン :sage
:2006/12/31(日)00:07:19.68ID:WP7BvdIK<br>
141 :名無しオンライン :sage
:2006/12/31(日)00:00:18.91ID:Zk4cc3qf<br>
誤爆だったのか?!w<br>
たまにはこういうのもありかと思って見てたよw</p>
<p>>>141<br>
正確にはレス番と誤字の事なんだ。<br>
メンドかったんでまとめて誤爆にしたんだ……スマン<br>
て、何時のまにか410が……オレは主人失格だ……<br>
_| ̄|○</p>
<p><br>
143 :137 :sage :2006/12/31(日) 00:13:16.54 (p)ID:ZFhro8Ur(3)<br>
137 :名無しオンライン
:2006/12/30(土)23:44:00.12(p)ID:t20BGx+R(2)<br>
>>136<br>
そりゃすげぇ<br>
だ が 阻 止</p>
<p>なんかそくせきで書き上げたから初投下<br>
誤字・脱字・おもしろさは保証できませんorz</p>
<p><br>
144 :137 :sage :2006/12/31(日) 00:14:05.67 (p)ID:ZFhro8Ur(3)<br>
キャス子「大晦日だね」<br>
410「大晦日ですね」<br>
キャス子「ねぇ410?」<br>
410「なんですか?ご主人様」<br>
キャス子「私の武器や防具、基板1つで必ず1つは作ってくれてありがとうね」<br>
410「ご主人様のPMですから」<br>
キャス子「これからもよろしくね410」<br>
410「よろしくお願いしますご主人様」<br>
キャス子「ふふ…頼りにしているわ」<br>
410「はい、ご主人様が信じてくださる限りは必ず成果を出します」<br>
キャス子「さて、2006年も最後…今日は丸一日貴方とミッションをやりまくるわよ」<br>
410「どこまでもついていきますご主人様」</p>
<p><br>
145 :137 :sage :2006/12/31(日) 00:15:18.69 (p)ID:ZFhro8Ur(3)<br>
丸一日ミッションやりまくるというの以外は事実なので書いてみました<br>
あまり良い出来ではないと思いますができれば感想をお願いします</p>
<p><br>
146 :名無しオンライン :sage
:2006/12/31(日)00:32:37.42ID:nu0shcyn<br>
145 :137 :sage :2006/12/31(日) 00:15:18.69 (p)ID:ZFhro8Ur(3)<br>
丸一日ミッションやりまくるというの以外は事実なので書いてみました<br>
あまり良い出来ではないと思いますができれば感想をお願いします</p>
<p>>>145<br>
主人とPMの絆の深さがにじみ出ている<br>
何か大事な物を思い出した気がしたよ</p>
<br>
<br>
<br>
<p>うちの410が失敗続きだがw</p>
<p><br>
147 :名無しオンライン :sage
:2006/12/31(日)00:37:26.45ID:N4SNldOe<br>
今年一年はココにお世話になりました。<br>
感謝の気持ちを込めて初投下ー</p>
<p>(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1812.jpg</p>
<p><br>
148 :名無しオンライン :sage
:2006/12/31(日)01:24:38.47(p)ID:7DhntjJ4(2)<br>
147 :名無しオンライン :sage
:2006/12/31(日)00:37:26.45ID:N4SNldOe<br>
今年一年はココにお世話になりました。<br>
感謝の気持ちを込めて初投下ー</p>
<p>(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1812.jpg</p>
<p>>>147<br>
GJ! 不覚にも萌えたwww<br>
ここはいい絵師が集まりますねw</p>
<br>
<p><br>
149 :名無しオンライン :sage
:2006/12/31(日)01:48:22.39ID:DCn/pEnF<br>
144 :137 :sage :2006/12/31(日) 00:14:05.67 (p)ID:ZFhro8Ur(3)<br>
キャス子「大晦日だね」<br>
410「大晦日ですね」<br>
キャス子「ねぇ410?」<br>
410「なんですか?ご主人様」<br>
キャス子「私の武器や防具、基板1つで必ず1つは作ってくれてありがとうね」<br>
410「ご主人様のPMですから」<br>
キャス子「これからもよろしくね410」<br>
410「よろしくお願いしますご主人様」<br>
キャス子「ふふ…頼りにしているわ」<br>
410「はい、ご主人様が信じてくださる限りは必ず成果を出します」<br>
キャス子「さて、2006年も最後…今日は丸一日貴方とミッションをやりまくるわよ」<br>
410「どこまでもついていきますご主人様」</p>
<p>105氏のを読んで古風趣味なら<br>
メイド服より割烹着だろ…とか描いたら<br>
原型とどめてねえや、なにこれ(;^ω^)<br>
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1815.jpg</p>
<p>>>144<br>
いい410だな…うちの450も見習って欲しいのだぜ;<br>
>>147<br>
ニャンポコ可愛いよニャンポコ<br>
こういう絵描けるの羨ましいデスよ~</p>
<p><br>
150 :名無しオンライン :sage
:2006/12/31(日)02:24:17.36(p)ID:7DhntjJ4(2)<br>
149 :名無しオンライン :sage
:2006/12/31(日)01:48:22.39ID:DCn/pEnF<br>
105氏のを読んで古風趣味なら<br>
メイド服より割烹着だろ…とか描いたら<br>
原型とどめてねえや、なにこれ(;^ω^)<br>
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1815.jpg</p>
<p>>>144<br>
いい410だな…うちの450も見習って欲しいのだぜ;<br>
>>147<br>
ニャンポコ可愛いよニャンポコ<br>
こういう絵描けるの羨ましいデスよ~</p>
<p>>>149<br>
給食当番のビス子に見えた…スマネw<br>
割烹着なら着物の上が似合いそう…だが、そうなるとパシリ全然関係なくなりそうだなw</p>
<p><br>
151 :ヒュマ男と410 1/6 :sage
410の憂鬱:2006/12/31(日)02:53:43.97 (p)ID:+WHfQtet(7)<br>
~ニューデイズ・ミズラキ森林地帯~</p>
<p>
ヒュマ男の携帯端末から、ミッション終了を告げるコール音が鳴り響いた。その音を聞き、彼に対して得意げに踏ん反り返る420。</p>
<p>420 「どう、劣等種?中々の早さでしょ?」<br>
ヒュマ男「ああ、確かにクリアタイムだけ見れば大したものだ」<br>
420 「ふふん、調査任務で長いことここに居たんだもん。当然の結果よ」</p>
<p>
今回受諾していたミッションは、ミズラキ森林地帯の保護、早い話がこのエリアのエネミーの掃討である。<br>
それと大事なことを一つ、この二人は主従関係ではない。ヒュマ男は自分のPMを所持しているし、420にもちゃんと主人がいる。<br>
ちなみに420の主人というのは、ヒュマ男の新人時代の教官を勤めていた人物だ。<br>
ヒュマ男が正式なガーディアンズとして独立した後、教官と420は彼と別れて新たに長期任務についていた。<br>
そのまま結構な時間が流れ、ヒュマ男が彼女らと再会を果たしたのは、つい最近のことである。<br>
そんな繋がりから、このミッションにはヒュマ男と教官、そして彼らのPMである410と420、計四名が参加していた。</p>
<p>
ヒュマ男「しかし、余計な被ダメージが多すぎるな。何を張り切っていたかは知らんが、正直言って突っ込みすぎだ」<br>
420 「む~、何よ、その分早く終わったならそれでいいじゃない」<br>
ヒュマ男「確かに早いにこしたことはない。とはいえ今回のミッション、そこまで急を要するものでもなかったはずだ」<br>
420 「だったら何だって言うのよ」<br>
ヒュマ男「俺のこの片手杖、レスタとレジェネがセットされている。そしてPPはほぼ空だ。理由は言うまでもあるまい?」<br>
420 「う…」<br>
ヒュマ男「一つきりの命だ、大事に使え。この程度のミッションで捨てるのは馬鹿馬鹿しすぎる」<br>
420 「わ、分かったわよ…」</p>
<p>
ヒュマ男の評価は厳しいが、それは彼なりの気遣いでもある。それを知ってか、420は割と素直にその言葉を受け止めた。<br>
最初のころはまるで馬が合わなかった二人だが、かつて起こったとある出来事を通して、今はそれなりに互いを認め合う仲である。<br>
そんな二人を少し離れた樹木の陰から、そっと伺う小さな人影があった。</p>
<p>410 「……はぁ。私のご主人様なのに…」</p>
<p>
暗い表情で深く溜息を吐くこの少女――彼女こそヒュマ男のPM、410である。<br>
PMとしては珍しくもないが、彼女は主人であるヒュマ男を慕っている。大大大好き、愛している、そういうレベルでだ。<br>
当のヒュマ男にロリコン趣味はないらしく、女性そのものに対しても割と淡白。それは410の大きな悩みの種ではあるが、<br>
同時にヒュマ男の女性関係において、余計な心配事を抱え込む必要がない利点とも言えた。言えたはずなのだが…</p>
<p>
410 「うう…ちゃっかり手なんか握っちゃって…」</p>
<p>
正直なところ、410にとって420の存在は少しばかり面白くなかったりする。<br>
理由としてはまず一つ、420がヒュマ男に送る視線――明らかに自分と同種のものだ。友情以上の感情を抱いているのは間違いない。<br>
そしてもう一つ、ヒュマ男の420に対する態度――彼女に対して明らかに心を許している、これもまた間違いないだろう。<br>
以前聞いた話から、教官と420はヒュマ男の新人時代の恩人であり、特別な存在というのは理解している。<br>
だからといって、そう簡単に納得できるものでもない。</p>
<p><br>
152 :ヒュマ男と410 2/6 :sage
410の憂鬱:2006/12/31(日)02:55:13.57 (p)ID:+WHfQtet(7)<br>
410 「あーうー…何であの子はあんな風に――」</p>
<p>
無意識にだがつい力が入り、410の指が樹の幹をえぐってしまう。そんな彼女の背後に、新たな人影がゆっくりと近づき、</p>
<p>教官 「駄目よ、樹を傷つけちゃ」<br>
410 「きゃう!?」</p>
<p>
ひたすら独り言を呟いていた410に、突然教官から声がかけられた。当然のように410は驚くが、教官はそれを尻目に幹を撫でた。</p>
<p>
教官 「分かるでしょ?このミッションはミズラキの木々を守るのが目的なんだから」<br>
410 「あう、本当にごめんなさい…」</p>
<p>
教官に諭され、ようやく我に返る410。同時に、今度は目に見えて落ち込みだした。教官はそんな彼女の頭を優しく撫でつつ、</p>
<p>教官 「素直で宜しい。あなたは本当にいい子ね」<br>
410 「いい子なんかじゃないです…。こんなことでは私、ご主人様のPM失格です…」<br>
教官 「あなたは良くやっているわよ。色々と規格外な彼に、ちゃんとついて行ってるもの」<br>
410 「ですが――」</p>
<p>
教官の励ましも今の410には通じないらしい。教官はしゃがみこんで410に目線を合わせると、にっこりと微笑んだ。</p>
<p>
教官 「410ちゃんは寂しいのよね?ご主人様に甘えたいのに上手く甘えられないから。だから420に嫉妬しちゃってつい――」<br>
410 「………」<br>
教官 「違うかしら?」</p>
<p>
教官をポカンと見つめていた410が、感心したように口を開いた。</p>
<p>
410 「…その通りです。やっぱり教官さんはすごいですね…。ご主人様があなたを尊敬する気持ち、良く分かります…」<br>
教官 「うふふ、ありがとう。でも彼ってば、本当に困ったご主人様ね。あなたをほったらかしで…」</p>
<p>
その言葉に410は目を伏せ、力なく首を横に振った。</p>
<p>
410 「その、ご主人様は悪くないんです…。教官さんたちに再会できて、すごく喜んでいるのは分かりますし…」<br>
教官 「410ちゃん……」<br>
410 「あんなに嬉しそうなご主人様、私は初めて見ましたから…。だから、仕方が無いのかなって…」</p>
<p>
寂しそうに笑う410。その姿にいたたまれなくなり、流石の教官も表情を曇らせてしまう。</p>
<p>教官 「そんな辛そうに笑って…」<br>
410 「あ、えっと…ミッションも無事終わりましたし、私たちも戻りましょう。先、行ってますね」</p>
<p>
誤魔化すようにそう言うと、410は教官から逃げるように走り出した。その後姿を見つめながら、教官は溜息混じりに呟いた。</p>
<p>
教官 「もう、無理してるのが見え見えじゃない…」</p>
<p><br>
153 :ヒュマ男と410 3/6 :sage
410の憂鬱:2006/12/31(日)02:56:57.07 (p)ID:+WHfQtet(7)<br>
~ガーディアンズコロニーF4~</p>
<p>
無事ミッションを終了し、ガーディアンズコロニーへと帰還したヒュマ男たち四人組。<br>
皆が一息つく中、一人はしゃぎ気味な420が口を開いた。</p>
<p>
420 「ねぇねぇご主人様、折角早めに終わったんだし、皆でどこか遊びにいきましょう」<br>
教官 「ごめんなさいね。これから彼と大事なお話があるの。悪いけど410ちゃんと先に帰っててもらえるかしら?」<br>
420 「え~?そんなのつまんない!」<br>
教官 「ガーディアンズのお仕事の話なのよ。分かってくれるわよね?」</p>
<p>
例えPMという立場であっても、420には自分もガーディアンズの一員という自覚がある。それ故に、仕事ということなら素直に従う。</p>
<p>
420 「…そういうことならしょうがないか。分かりましたご主人様」</p>
<p>そう言うと420は410の方を向き、</p>
<p>
420 「ってわけだから帰るわよ。ご主人様たちの邪魔をするわけにはいかないんだから」<br>
410 「………」<br>
420 「ちょっと、あんた人の話きいてるの?」</p>
<p>
420の言葉に410は反応を示さない。意図的に無視しているわけではない様だ。うつむいたままで、ぼぅっとして居るように見える。<br>
そんな410に、今度はヒュマ男が声をかけた。</p>
<p>ヒュマ男「おい、410!」<br>
410 「……え?あ…な、なんでしょうか?」</p>
<p>はっとしたように410。</p>
<p>
ヒュマ男「その調子だと教官の話も聞いていなかったか。もう少ししゃきっとしろ、疲れるほどのミッションではなかったはずだ」<br>
410 「ご、ごめんなさいご主人様…」</p>
<p>
今度は反応があったが、明らかに元気がない。ヒュマ男は420の方を向き、</p>
<p>
ヒュマ男「チビ助、とりあえずこいつを部屋まで送ってやってくれ。見ていてどうにも危なっかしい」<br>
420 「しょうがないわね、まぁ一応私のほうが先輩なわけだし。ほら、行くわよ」<br>
410 「……はい、すいません…」</p>
<p>
410を宿舎へと引っ張っていく420。それを見送りながら、ヒュマ男は僅かに眉をしかめた。</p>
<p>
教官 「流石のあなたも気がついているわよね?410ちゃんの様子がおかしいことに」</p>
<p>
既にベンチに腰を下ろしていた教官がヒュマ男にそう話しかけた。彼女に習い、ヒュマ男も同じように腰を下ろした。</p>
<p><br>
154 :ヒュマ男と410 4/6 :sage
410の憂鬱:2006/12/31(日)02:57:52.88 (p)ID:+WHfQtet(7)<br>
ヒュマ男「ああ、ここのところずっとあんな感じだ。一人で置いておくと、妙に沈み込んで周りが見えてない時がある」<br>
教官 「今日のミッションでもそんな感じだったわね…」<br>
ヒュマ男「戦闘時の思い切りの良さも無くなっていた。悪い傾向だ。昔のあいつ――妙に迷いを抱えていた時期に戻ったようだ」</p>
<p>
ヒュマ男はそう言うと、深く溜息をついて見せた。主人である彼の様子からも、410はかなりの重症らしい。</p>
<p>教官 「少しは410ちゃんとお話してみたの?」<br>
ヒュマ男「してはみたが、何でもないの一点張りだ。様子がおかしいのは分かりきっているが、どう扱っていいのやら…正直困っている」<br>
教官 「それで、あなたはこの先どうするつもり?」<br>
ヒュマ男「とりあえず、あいつが事情を話すのを待つ。駄目そうならGRMのPM開発部まで連れて行って、カウンセリングでも受けさせる」</p>
<p>
その言葉に、教官は顎に手をあて考え込む仕草をしながら、</p>
<p>
教官 「…今の状態じゃ、あの子の方からというのは正直難しいと思う。それに、カウンセリングで解決するものでもないと思うわ」<br>
ヒュマ男「何故だ?」<br>
教官 「まず前者。今回の件、私と420が大きな要因の一つだから。そして、410ちゃんが気遣いの出来るいい子だから」<br>
ヒュマ男「さっぱりわからんぞ?」</p>
<p>頭に?を浮かべるヒュマ男を無視して教官は続ける。</p>
<p>
教官 「次に後者。仮にカウンセリングが成功したとしても、一時しのぎにしかならないわ。結局、また同じことの繰り返し」<br>
ヒュマ男「どういうことだ?」<br>
教官 「410ちゃんが欲しいのは、カウンセラーじゃなくてあなたの言葉よ。本当の意味であの子を救えるのはあなただけ」<br>
ヒュマ男「……むぅ」</p>
<p>さっぱりわからない、そういった様子のヒュマ男。</p>
<p>
教官 「とにかく相手任せ、人任せじゃ駄目。あなたの方から行動を起こしなさい。きっと、あなたにとってもいい経験になるはずよ」<br>
ヒュマ男「………」</p>
<p>
教官はそう締めくくったが、肝心のヒュマ男の方は難しい顔で考え込むばかりだ。そんな彼に教官は呆れ顔で言った。</p>
<p>
教官 「あなたって本当に困った人ね。並のガーディアンズじゃ手も足もでないミッションを涼しい顔してこなすクセに…」<br>
教官 「こういったこととなると、からきし駄目なんだから…」<br>
ヒュマ男「………」</p>
<p>考え続けるヒュマ男に教官は真剣な表情を向け、</p>
<p>
教官 「メンタル面にかなりの負荷がかかっているのは間違いないわ。出来るだけ急ぎなさい。410ちゃんが大切なら尚更にね」</p>
<p>
それだけ言い残し、立ち去っていった。自分一人になったベンチに深く寄りかかり、ヒュマ男は思わず天を仰ぐ。</p>
<p>ヒュマ男「……そうは言うがな、教官――」</p>
<p><br>
155 :ヒュマ男と410 5/6 :sage
410の憂鬱:2006/12/31(日)03:00:05.56 (p)ID:+WHfQtet(7)<br>
どれくらいの間そうしていただろうか…ふいにヒュマ男は体を起こした。<br>
原因は、自分に向けられる明らかな敵意を感じ取ったからだ。更に言うならその敵意には覚えがある。相手は恐らく――</p>
<p>
ビス子 「あ、こんにちはヒューマンさん。先日はお世話になりました」</p>
<p>
すぐ脇を通りがかった二人組の片方が、ヒュマ男へと挨拶した。<br>
挨拶の主は可愛らしい小ビースト――ほんわかふわふわ、マイナスイオン全開という感じで、敵意という言葉には程遠い。</p>
<p>430 「(ちっ…)…お久しぶりですね」</p>
<p>
続いてその隣に立つPM――挨拶は小さな舌打ち交じり、視線はまるで射抜くよう――彼女こそがビス子のPMにして敵意の発信源である。</p>
<p>ヒュマ男「…やはり、か。相変わらずだな二人とも」</p>
<p>
とはいえ、その敵意をいちいち気にするようなヒュマ男ではない。それをすっぱりと無視してビス子に話しかけた。</p>
<p>
ヒュマ男「そのゲートからとなると、キミたちもニューデイズ帰りか?」<br>
ビス子 「はうはう、新しいお茶の葉を仕入れてきたのですよ。そのぅ、ちょっとだけ高級な品なのです、えへへ…」<br>
ヒュマ男「なるほど、それは結構なことだ」</p>
<p>
ビス子はかなりのニューデイズ贔屓であり、その方面の知識も豊富である。彼女の仕入れたというお茶も、特別なものなのだろう。<br>
ヒュマ男は以前彼女からの相伴に預かった、ニューデイズ特産料理であるすき焼きを思い出す。あれはかなりの美味だった。</p>
<p>
430 「ご主人様、私はなんだかすごく喉が渇きました。今すぐ戻ってお茶にしましょう」</p>
<p>
そんなヒュマ男を無視して430はビス子を促す。ヒュマ男自身も少なからず自覚しているが、どうにもこのPMに嫌われているらしい。<br>
とはいえ実際のところ、この430は主人に近づくもの全てに排他的である。これもまた、ビス子を愛するが故に…という奴なのだ。</p>
<p>
ビス子 「はう、折角なのです、ヒューマンさんもご一緒しませんか?このお茶、ご馳走するのですよ」</p>
<p>
だというのに、そんなことを言い出すビス子。当の430は『な、なんてこったー!!』といった感じで固まっている。</p>
<p>ヒュマ男「…そうだな、頂くことにしよう」</p>
<p>
ヒュマ男はその誘いをあっさりと受け入れた。ガーディアンズに入る前は、こういった経験がまるで無かった彼だったが、<br>
新人時代、教官の食事に度々お呼ばれしているうち、いつしかお茶や食事の誘いを受ける事が、ちょっとした楽しみとなっていた。</p>
<p>
ビス子 「わぁい!それではいきましょ~!はうはう~」<br>
430 「…くっ、い、行きましょう」</p>
<p>
上機嫌で歩き出すビス子と、微妙に顔を引きつらせながら歩き出す430。その後をヒュマ男はゆっくりとついていく。<br>
お茶のことは確かに楽しみだが、ずっと考え事で頭が一杯だったヒュマ男としては、気分転換もしたいところだった。<br>
410のことは未だに解決できそうにないが、この二人に関わることで何か閃きが生まれるかもしれない、そんなことも考える。<br>
色々と思案していたヒュマ男に対し、430が一度だけ振り返り、――ギロリ!と思いっきり睨みつけてきた。<br>
ヒュマ男の方は呆れ気味に肩をすくめつつ、小さく呟いた。</p>
<p>
ヒュマ男「……やれやれ。今回の件、中々手を焼きそうだ」</p>
<p><br>
156 :ヒュマ男と410 6/6 :sage
410の憂鬱:2006/12/31(日)03:02:47.18 (p)ID:+WHfQtet(7)<br>
~ビス子のマイルーム~</p>
<p>
ミカン完備のコタツの中に、足を納めているヒュマ男と430。ちなみにこの部屋の主であるビス子の姿は見当たらない。</p>
<p>
ヒュマ男「一般にお茶汲みなどというものは、PMの役目ではないのか?」<br>
430 「あなたとご主人様を二人っきりにするつもりはありませんので」<br>
ヒュマ男「…まぁいい。俺の命を狙うほどのお前だ、任せておいたら毒物混入くらいは平気でやりかねん」</p>
<p>その言葉に、430は大げさに髪をかきあげ、</p>
<p>
430 「その点ならご心配なく。あなたを殺るとしたら、そんなまどろっこしい手を使いやしません」</p>
<p>
その手が音もなくミカンのカゴへと伸びた。中の一つを無造作につかみとると、そのまま上空に放り投げ――<br>
――しゅん!…ぽす。<br>
彼女の伸ばした右腕の先――いつの間にか握られていたビームガン、銃口の上にはミカンがピタリ、狙いの先はヒュマ男の眉間。</p>
<p>430 「こっちの方が手っ取り早いですから」</p>
<p>
そのまま手首だけで銃身を跳ね上げ、銃口の上のミカンを放り上げて左手でキャッチ。彼に対するあからさまな挑発だ。</p>
<p>
ヒュマ男「…狂った様な速さ、冗談の様な精密さ、中々面白い出し物だ。とはいえ、食い物を遊び道具にするのは感心せんな」<br>
430 「はっ!もうちょっと気の利いたことを言ったらどうです?」</p>
<p>
ヒュマ男の言葉を鼻で笑い、銃を仕舞った430が、手の中のミカンを剥きに掛かった。ミカンの中心に指を差し込んだところで…</p>
<p>
430 「テメェ…!食い物を遊び道具にするなとか言ってやがったのはどこのどいつだ!?」</p>
<p>どこかすまし顔だった430が、態度を一変させた。</p>
<p>
ヒュマ男「食する上での問題はあるまい?お前の様なPMにはちょうどいい冷却剤だ。遠慮なく食らうがいい」</p>
<p>
いつの間にやらヒュマ男の手には片手杖。目には目を、挑発には挑発を、430のミカンはすっかり冷凍ミカンと化していた。</p>
<p>
430 「(ガリゴリ)フローズンヒットでテメェの頭も冷却してやろうか?(ボリボリ)勢い余って脳漿ぶちまけるかもしれねぇけどな」</p>
<p>
冷凍ミカンを皮付きのままで、まるかじりしながら430。</p>
<p>
ヒュマ男「(むきむき)想定外の事態というものは、いつだって起こりえる。(モグモグ)それを自覚した上でなら好きにするがいい」</p>
<p>
カゴからミカンを取り出し、同じくまるかじり(ちなみに皮は剥いた)しながらヒュマ男。</p>
<p>
430の力強く射抜くような…いや、むしろ射殺すような視線、そして、ヒュマ男の静かな…だが、大きな威圧感をはらんだ視線、<br>
それら二つが交じり合い、部屋の空気が黒く、重いものに変質していく。<br>
もはや空気というレベルではない。瘴気、そう言っても差し支えないだろう。パノン程度のエネミーならば、それだけで消滅しかねない。<br>
強者と強者の睨みあい…絵としては非常に映えるもののはずだが、コタツとミカンが微妙に台無し感を漂わせていた。</p>
<p>ビス子 「は、はううううううぅぅ…」</p>
<p>
そんな中、お盆を持って何も知らずにやってきたビス子。見事にこの瘴気に当てられて、半泣きになって震えていた。</p>
<p><br>
…続く</p>
<p><br>
157 :156 :sage 410の憂鬱
:2006/12/31(日)03:13:06.42(p)ID:+WHfQtet(7)<br>
156 :ヒュマ男と410 6/6 :sage
410の憂鬱:2006/12/31(日)03:02:47.18 (p)ID:+WHfQtet(7)<br>
~ビス子のマイルーム~</p>
<p>
ミカン完備のコタツの中に、足を納めているヒュマ男と430。ちなみにこの部屋の主であるビス子の姿は見当たらない。</p>
<p>
ヒュマ男「一般にお茶汲みなどというものは、PMの役目ではないのか?」<br>
430 「あなたとご主人様を二人っきりにするつもりはありませんので」<br>
ヒュマ男「…まぁいい。俺の命を狙うほどのお前だ、任せておいたら毒物混入くらいは平気でやりかねん」</p>
<p>その言葉に、430は大げさに髪をかきあげ、</p>
<p>
430 「その点ならご心配なく。あなたを殺るとしたら、そんなまどろっこしい手を使いやしません」</p>
<p>
その手が音もなくミカンのカゴへと伸びた。中の一つを無造作につかみとると、そのまま上空に放り投げ――<br>
――しゅん!…ぽす。<br>
彼女の伸ばした右腕の先――いつの間にか握られていたビームガン、銃口の上にはミカンがピタリ、狙いの先はヒュマ男の眉間。</p>
<p>430 「こっちの方が手っ取り早いですから」</p>
<p>
そのまま手首だけで銃身を跳ね上げ、銃口の上のミカンを放り上げて左手でキャッチ。彼に対するあからさまな挑発だ。</p>
<p>
ヒュマ男「…狂った様な速さ、冗談の様な精密さ、中々面白い出し物だ。とはいえ、食い物を遊び道具にするのは感心せんな」<br>
430 「はっ!もうちょっと気の利いたことを言ったらどうです?」</p>
<p>
ヒュマ男の言葉を鼻で笑い、銃を仕舞った430が、手の中のミカンを剥きに掛かった。ミカンの中心に指を差し込んだところで…</p>
<p>
430 「テメェ…!食い物を遊び道具にするなとか言ってやがったのはどこのどいつだ!?」</p>
<p>どこかすまし顔だった430が、態度を一変させた。</p>
<p>
ヒュマ男「食する上での問題はあるまい?お前の様なPMにはちょうどいい冷却剤だ。遠慮なく食らうがいい」</p>
<p>
いつの間にやらヒュマ男の手には片手杖。目には目を、挑発には挑発を、430のミカンはすっかり冷凍ミカンと化していた。</p>
<p>
430 「(ガリゴリ)フローズンヒットでテメェの頭も冷却してやろうか?(ボリボリ)勢い余って脳漿ぶちまけるかもしれねぇけどな」</p>
<p>
冷凍ミカンを皮付きのままで、まるかじりしながら430。</p>
<p>
ヒュマ男「(むきむき)想定外の事態というものは、いつだって起こりえる。(モグモグ)それを自覚した上でなら好きにするがいい」</p>
<p>
カゴからミカンを取り出し、同じくまるかじり(ちなみに皮は剥いた)しながらヒュマ男。</p>
<p>
430の力強く射抜くような…いや、むしろ射殺すような視線、そして、ヒュマ男の静かな…だが、大きな威圧感をはらんだ視線、<br>
それら二つが交じり合い、部屋の空気が黒く、重いものに変質していく。<br>
もはや空気というレベルではない。瘴気、そう言っても差し支えないだろう。パノン程度のエネミーならば、それだけで消滅しかねない。<br>
強者と強者の睨みあい…絵としては非常に映えるもののはずだが、コタツとミカンが微妙に台無し感を漂わせていた。</p>
<p>ビス子 「は、はううううううぅぅ…」</p>
<p>
そんな中、お盆を持って何も知らずにやってきたビス子。見事にこの瘴気に当てられて、半泣きになって震えていた。</p>
<p><br>
…続く</p>
<p>
410の話題出てたし、420の絵も投下されてたしチャンスかなと…<br>
たまには時期的なネタをってことで年末恒例隠し芸大会…ごめん、無理あった<br>
小ビス子と430の作者さん、またお借りしました<br>
正直ちょっと調子に乗りすぎたかもしれません。反省してます</p>
<p>
410が幸せになれる話を…と思ったのですが、前半で消えてますね…<br>
それと戦闘絡まないヒュマ男は、割と駄目な人だと思ってます<br>
ローグス女首領と戦うわけでも、箱のキューピットをするわけでも、<br>
クバラシティで暴れるわけでも、家出騒動を起こすわけでも、<br>
自分の店を持つわけでもない、事件とすら言えない様な小さな話ですが、<br>
よろしければお付き合いください。つっても仕事忙しすぎて続きいつになるやら…</p>
<p><br>
158 :名無しオンライン :sage
前スレ164:2006/12/31(日)07:26:05.39 ID:mU9sdhlm<br>
157 :156 :sage 410の憂鬱
:2006/12/31(日)03:13:06.42(p)ID:+WHfQtet(7)<br>
410の話題出てたし、420の絵も投下されてたしチャンスかなと…<br>
たまには時期的なネタをってことで年末恒例隠し芸大会…ごめん、無理あった<br>
小ビス子と430の作者さん、またお借りしました<br>
正直ちょっと調子に乗りすぎたかもしれません。反省してます</p>
<p>
410が幸せになれる話を…と思ったのですが、前半で消えてますね…<br>
それと戦闘絡まないヒュマ男は、割と駄目な人だと思ってます<br>
ローグス女首領と戦うわけでも、箱のキューピットをするわけでも、<br>
クバラシティで暴れるわけでも、家出騒動を起こすわけでも、<br>
自分の店を持つわけでもない、事件とすら言えない様な小さな話ですが、<br>
よろしければお付き合いください。つっても仕事忙しすぎて続きいつになるやら…</p>
<p>>>157新作キター(・∀・)<br>
しかしこう見ると、誰一人ラブラブ三昧イチャイチャしまくりな<br>
ご主人様とパシリって居ないのね。<br>
くっついちゃうと話し終わりな気もするけど(ノ∀`)</p>
<p>ところで、クバラシティで暴れるという話しですが<br>
420が誘拐されるときニュースで流れていたのがヒュマ男さんの410のつもりだったのです<br>
ヒュム男と書いてしまってたのに今気が付きました(⊃д⊂)<br>
誘拐描写はあえて外したのですが、裏目に出たようで・・・<br>
改めて許可をくださいませorz</p>
<p>
日付様、使えそうな設定ありがとうございます。是非活用したいと思います<br>
口調については今のままで良いということで、了解です。<br>
ロンリーヒーローが地でしゃべってくれる展開・・・書けるといいなあ</p>
<p>
ビス男様、自分的には美味しい役をと思ったんですがスミマセヌm(__)m<br>
後半に期待しててください、大活躍?予定・・・かな<br>
戦闘スタイル等お教えくださるとありがたいです。</p>
<p>
箱様、プロフィール熱望!箱と450両方お願いしますm(__)m<br>
なんせ主役ですから!(箱寝っぱなしですが・・・</p>
<p>では、夜勤中なのでこれにて。</p>
<p><br>
159 :1/2 :sage リボン440の人の別の話
:2006/12/31(日)11:55:48.30(p)ID:f9JIw8b2(2)<br>
「ごー主人様っ」</p>
<p>
ベッドの上であぐらをかいてデータ化されていない書類を整理していると、<br>
不意に声が聞こえ、両肩に何かが触れる感覚。</p>
<p>「ん……どうした?」</p>
<p>
ついで背中にも何かが触れ、左肩に先ほどより少しだけ強い力がかかる。</p>
<p>
「お掃除が終わりましたので、お手伝いにきましたっ」</p>
<p>振り向かずとも分かる。<br>
声の主は俺のパートナーマシナリーGH440であり、<br>
彼女は今、後ろから俺にくっついて頭を左肩にのせている。</p>
<p>
「ふむ、お疲れさま。はは、手伝ってもらうほどの仕事ではないけど…<br>
折角だから頼もうかな」</p>
<p>「はいっ」</p>
<p>
440は嬉しそうに返事をすると、前に回り込み、組まれた俺の足の上に腰を下ろす。</p>
<p>「…あれ……本当にあとちょっとなんですね…」</p>
<p>
「うん、元々たいした量じゃなかったからな。後は最新分をデータ化するだけだ」</p>
<p>
書類を覗き込みながら、440は帽子を取り、体の前に抱える。<br>
この体勢で帽子を被ったままだと俺の視界を遮ってしまうことを把握しているからだ。</p>
<p>「これですね。すぐ終わりますよー」</p>
<p>
そういうと440は最新の日付の入った数枚の紙を持ち上げ、端から目を通していく。<br>
ただでさえ分量も少ない、彼女がやれば本当に一瞬だろう。<br>
なにせ、見た物をそのままデータ化できるのだ。</p>
<p>「終わったらビジフォンに転送しておいてくれ」</p>
<p>「分かりましたー」</p>
<p>
俺は他の書類を手に取ると、束ねてベッド脇のスペースに移動する。<br>
そして手持ちぶさたになると、左手を440の頭にのせ、髪に優しく指を通す。<br>
440は小さく息を吐いた気がしたが、別に反応を返すわけでもなく作業を続ける。<br>
もう慣れっこなのだろう。</p>
<p><br>
160 :2/2 :sage リボン440の人の別の話
:2006/12/31(日)11:56:09.26(p)ID:f9JIw8b2(2)<br>
158 :名無しオンライン :sage
前スレ164:2006/12/31(日)07:26:05.39 ID:mU9sdhlm<br>
>>157新作キター(・∀・)<br>
しかしこう見ると、誰一人ラブラブ三昧イチャイチャしまくりな<br>
ご主人様とパシリって居ないのね。<br>
くっついちゃうと話し終わりな気もするけど(ノ∀`)</p>
<p>ところで、クバラシティで暴れるという話しですが<br>
420が誘拐されるときニュースで流れていたのがヒュマ男さんの410のつもりだったのです<br>
ヒュム男と書いてしまってたのに今気が付きました(⊃д⊂)<br>
誘拐描写はあえて外したのですが、裏目に出たようで・・・<br>
改めて許可をくださいませorz</p>
<p>
日付様、使えそうな設定ありがとうございます。是非活用したいと思います<br>
口調については今のままで良いということで、了解です。<br>
ロンリーヒーローが地でしゃべってくれる展開・・・書けるといいなあ</p>
<p>
ビス男様、自分的には美味しい役をと思ったんですがスミマセヌm(__)m<br>
後半に期待しててください、大活躍?予定・・・かな<br>
戦闘スタイル等お教えくださるとありがたいです。</p>
<p>
箱様、プロフィール熱望!箱と450両方お願いしますm(__)m<br>
なんせ主役ですから!(箱寝っぱなしですが・・・</p>
<p>では、夜勤中なのでこれにて。</p>
<p>
少しして、440は手に持っていた書類を束ねると、先ほど俺が積んだ書類の上にのせる。<br>
何も言わないが、作業が終わったと言うことなのだろう。<br>
その後、ゆっくりとその背中を寝かし、俺に体を預けてきた。</p>
<p>
俺は先ほどまで440の頭にのせていた左手を降ろし、静かに440の体に回す。<br>
440はその手で遊んでいた俺の右手を捕まえ、やはり体の前に持ってくる。<br>
そして俺の右手に両手を添えたまま、ゆっくりと目を閉じる。<br>
俺も少しだけ窓の外の宇宙を眺めた後、目を閉じた。</p>
<p>とてもゆったり流れる至福の時。</p>
<p>
触れ合った手で、そして洋服越しに全身で感じるお互いの暖かさ。</p>
<p>俺は人間で、彼女はキャスト。<br>
俺が主人で、彼女は従者。</p>
<p>
しかし、もはや決して欠かすことのできない存在であることは、お互い同じ。</p>
<p>俺の手に、無意識のうちに少しだけ力がこもる。</p>
<p>
そう、これが、ガーディアンズである俺が、世界よりまず先に守り通すべき、存在。<br>
いつまでもお互いを求めあって共に居たい、大切な、パートナー。</p>
<p><br>
------------------------------------</p>
<p>
>>158を見て試しに書いてみるテスト…のはずだったのだが、<br>
気がついたらNPCの撃つSUV並に方向性がそれてしまった上、<br>
ラブラブイチャイチャというよりただのベタベタになってしまった。難しいなorz<br>
メ欄にも書いたけどいつものリボン440と主人ではないのであしからず。<br>
リボン440がいつか見る夢…かもしれないけれど。</p>
<p><br>
161 :名無しオンライン :sage
リボン440:2006/12/31(日)23:37:00.60 (p)ID:SG8c5aJZ(5)<br>
昼間に勢い任せに投下してしまった故に連投になってしまって申し訳ないが、もう一個行きます。<br>
今度はいつものリボンの方で、年末ネタを。<br>
お目汚しの上塗りですが、年も明けるので水に流してやって下さいorz</p>
<p>あぁ、440に会いたい…。</p>
<p><br>
162 :1/4 :sage リボン440
:2006/12/31(日)23:37:26.21(p)ID:SG8c5aJZ(5)<br>
『ハルのNew Year's Radio!次のメッセージ行ってみよう!<br>
”SEEDで父も母も失って、一時期随分やさぐれてしまったけど、<br>
あなたが優しく接してくれたおかげで道を踏み外さずに生きて来れたと思います。<br>
今更だけど、本当にありがとう。<br>
…良かったら、これからは姉さんって呼んでも良いでしょうか”<br>
なんだか、深い事情がありそうだけど、とっても心の暖まるお話ね。<br>
投稿者はパルム在住の…』</p>
<p>そろそろ同盟歴103年も終わろうとしている。<br>
ラジオから流れ出る年末特番を聞き流しながら、私は俗に言うところの『大掃除』をしていた。<br>
毎日の掃除で手を抜いたりはしていないが、普段では掃除が困難な部分というのも多々ある物で、<br>
そう言ったところを徹底的に掃除しているわけだ。</p>
<p>「ひゃっ!」</p>
<p>顔に水滴が飛んできて、思わず悲鳴を上げてしまう。<br>
今はショップスペースの掃除……壁際のショーウィンドウガラスと格闘していた。<br>
この大きなガラスはパートナーマシナリーの身長では上の端まで拭くのは不可能。<br>
(いや、浮遊機能があった頃ならその限りでもないか。)<br>
なので長い棒の先端に布のクリーナーがついた道具で磨いているのだが…<br>
非常にローテクなこの道具、自分で水を染みこませたりして使うしかない。<br>
気を抜くと道具からたまに水がはね飛んでくる。</p>
<p>「むぅ……」</p>
<p>
側に置いておいたタオルで、顔に着いた汚水を拭き取る。<br>
服に付かなかったのは不幸中の幸いか…</p>
<p>「ご主人様ぐらいの身長があればなぁ……」</p>
<p>ここ数日、ご主人様は不在だった。<br>
故郷の風習の都合で、どうしても帰郷せざるを得なかったらしい。<br>
ご主人様の故郷は遠い惑星だ。一度出かけるとどうしても数日帰って来れない。<br>
最初はご主人様も私を連れて行ってくれるつもりだったらしいのだが、<br>
遠くにあるその惑星とは高速な通信手段が確立されておらず、<br>
状況把握の通信が確保できないとして、ガーディアンズ本部から許可が下りなかった。<br>
久しぶりに自分の所有者がご主人様ではなく、ガーディアンズだと思い知った。</p>
<p>
…尤も、掃除はパートナーマシナリーである私の仕事。<br>
仮にご主人様が居たとしても手伝わせる気はないし、<br>
むしろ不在なので気兼ねなく掃除が出来て良い。</p>
<p>「はぁ…」</p>
<p>
……そのはずなのに、何となく気乗りがせず、ため息が出る。</p>
<p><br>
163 :2/4 :sage リボン440
:2006/12/31(日)23:37:49.08(p)ID:SG8c5aJZ(5)<br>
『えーと、次のお便りは…これ。<br>
”全太陽系の同士諸君!今年も巫女様のおかげで素晴らしい一年となった。<br>
翌年もきっと、巫女様が素晴らしい年にして下さる。<br>
感謝の気持ちを込めて、さあご一緒に、スキスキ巫女様、ラブラブグラール!”<br>
…えーっと、ペンネーム”ニューデイズの赤髪”さんからでした。<br>
うーん、ファンクラブの皆さん、応援するのは良いけど、大騒ぎは程々にね?』</p>
<p>
さて、漸くショーウィンドウとショーケースが磨き終わった。<br>
これでショップスペースの掃除はあらかた終了。<br>
使っていた雑巾をすすぎ、絞る。</p>
<p>…あ、そうだ、玄関も簡単に掃除しておかないと。<br>
玄関と言ってもガーディアンズコロニーの居住区画、<br>
通路…というより廊下とルームを繋いでいるだけなので、さほど酷い汚れではないはず。<br>
私はとりあえず絞り終わった雑巾をそのまま持って、ルームの入り口に向かう。</p>
<p>プシュー…</p>
<p>
自動ドアが開いて外に出てみると、外は思ったより静かだった。<br>
クリスマスの雪の演出は無くなった物の、何となく肌寒く感じる。</p>
<p>
ふと、右の方から二つの人影がやってくるのが見えた。<br>
どうやらキャストの女性と…そのパートナーマシナリーのようだ。<br>
二人とも大きな袋を抱えている。正月に向けての買い出しだろうか。</p>
<p>
別にそんなに狭い通路でもないので、私は気にせずに扉の掃除にかかる。<br>
すると、二人が背後を通り抜けたと思われる少し後、声が聞こえてきた。</p>
<p>
「…そう言えば、うちも玄関の掃除をしてなかったかしら。<br>
450、した覚えある?」</p>
<p>「いえ、私はしてません」</p>
<p>「そっか。じゃあ帰ったらやらないとね」</p>
<p>「ええー…また掃除ですか?……年越しソバ…」</p>
<p>
「あはは、二人でやればすぐ終わるわよ。働いた方がおそばも美味しいと思うし、ね?」</p>
<p>「はーい…」</p>
<p><br>
164 :3/4 :sage リボン440
:2006/12/31(日)23:38:13.11(p)ID:SG8c5aJZ(5)<br>
…………。</p>
<p>プシュー…</p>
<p>
私は部屋の中に戻ると、雑巾を乱暴に床に叩き付けた。<br>
そのままベッドに向かい、俯せに倒れ込む。</p>
<p>何だろう、このやるせない気持ちは。<br>
別に何かあったわけではないのに。<br>
大掃除しなくちゃいけないのに。<br>
目の周りが熱くなっているのを感じる。</p>
<p>
『あら、もう今年も残り一時間?ハルのNewYear'sRadio!も後一時間ね。<br>
少しスピードアップしていっきま~す』</p>
<p>
ベッドの近くのビジフォンから聞こえてくるラジオがとても五月蠅く感じる。</p>
<p>切ろう…</p>
<p>
動きたくない気持ちを振り切って、のそのそと体を起こす。<br>
そして手を伸ばし…</p>
<p>『”親愛なる我がパートナーマシナリーへ。”』</p>
<p>手が止まる。</p>
<p>
『”私がガーディアンズになってから早くも4ヶ月が過ぎようとしている。<br>
その間色々あったけれど、こうして無事に任務をこなして来れた。<br>
これはいろんな人の協力、そして何より、お前のおかげだと思う。”』</p>
<p>
そういえば、私のご主人様がガーディアンズになったのも丁度4ヶ月前の大量採用の時だったな。<br>
この4ヶ月のメモリーが一瞬にしてフラッシュバックする。</p>
<p>いや、一瞬ではフラッシュバック出来なかった。<br>
それだけ、いろんな事があった。</p>
<p>…ご主人様…。</p>
<p>
『”直接言うことは出来ないけれど、お前にはとても感謝している。<br>
本当にありがとう。そして、こんな主人だけど、来年もどうか宜しく頼む。”』</p>
<p>…ご主人様……私…。</p>
<p>
自分のメモリーに飲み込まれていたので、一瞬反応が遅れる。</p>
<p>…ん。<br>
…直接…言えない…?<br>
え、まさか、これって……?<br>
ハルさん、投稿者は?!</p>
<p><br>
165 :4/4 :sage リボン440
:2006/12/31(日)23:38:43.24(p)ID:SG8c5aJZ(5)<br>
『ガーディアンズの方からの投稿ね。パートナーを思いやるなんてすてき!<br>
お名前は…あれ、匿名希望?<br>
投稿者さん、直接いえないぐらい恥ずかしがり屋さんなのは仕方ないけど、<br>
せめて名乗らないと伝わる思いも半減ですよ~?』</p>
<p>と、匿名…恥ずかしがり屋…。</p>
<p>……。</p>
<p>ご主人様のわけ、無いか。<br>
ガーディアンズの発表ではガーディアンは50万人程居るらしい。<br>
それぞれがパートナーマシナリーを持っているわけで…<br>
今の投稿がご主人様である確率なんて、<br>
マヤリーフィーバーが正面からBUGに一発で当たる確率より低いだろう。</p>
<p>でも。</p>
<p>万が一って事も…</p>
<p>
ご主人様も私を『確率をひっくり返す才能がある』って言ってたし…</p>
<p>「…でも、ありえないよね」</p>
<p>自分に言い聞かせて。</p>
<p>
…とりあえずピッカピカのルームで帰りを待ちかまえてみよう。<br>
何となくお掃除が楽しくなった気がする。</p>
<br>
<p>拝啓、パシリスレの皆様。<br>
大掃除は終わりましたでしょうか。今年は本当にありがとうございました。<br>
綺麗な部屋で、パートナーと一緒に心機一転、新しい一年を迎えて下さいね。<br>
良いお年を!<br>
敬具。</p>
<p>
(ラジオは全ガーディアンズに配信されているので、もしも半端な時間を持てあました方は<br>
自分のパシリが聞いたらどんな反応をするか妄想してみたりしてくれるとちょっと幸せです。)</p>
<p><br>
166 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:20:52.64(p)ID:CPowKjlG(4)<br>
とりあえず「箱」はW2住人だということを把握した。</p>
<p><br>
167 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:21:11.91(p)ID:z7w0A72c(2)<br>
箱の人の流れたぜ。今年も皆よろしくな</p>
<p><br>
168 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:22:15.64(p)ID:CPowKjlG(4)<br>
166 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:20:52.64(p)ID:CPowKjlG(4)<br>
とりあえず「箱」はW2住人だということを把握した。</p>
<p>>>166は早とちりだな。<br>
よく考えなくてもW1W2共通メッセージだろうしな。</p>
<p><br>
169 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:23:26.16ID:dXYoHXvp<br>
162 :1/4 :sage リボン440
:2006/12/31(日)23:37:26.21(p)ID:SG8c5aJZ(5)<br>
『ハルのNew Year's Radio!次のメッセージ行ってみよう!<br>
”SEEDで父も母も失って、一時期随分やさぐれてしまったけど、<br>
あなたが優しく接してくれたおかげで道を踏み外さずに生きて来れたと思います。<br>
今更だけど、本当にありがとう。<br>
…良かったら、これからは姉さんって呼んでも良いでしょうか”<br>
なんだか、深い事情がありそうだけど、とっても心の暖まるお話ね。<br>
投稿者はパルム在住の…』</p>
<p>そろそろ同盟歴103年も終わろうとしている。<br>
ラジオから流れ出る年末特番を聞き流しながら、私は俗に言うところの『大掃除』をしていた。<br>
毎日の掃除で手を抜いたりはしていないが、普段では掃除が困難な部分というのも多々ある物で、<br>
そう言ったところを徹底的に掃除しているわけだ。</p>
<p>「ひゃっ!」</p>
<p>顔に水滴が飛んできて、思わず悲鳴を上げてしまう。<br>
今はショップスペースの掃除……壁際のショーウィンドウガラスと格闘していた。<br>
この大きなガラスはパートナーマシナリーの身長では上の端まで拭くのは不可能。<br>
(いや、浮遊機能があった頃ならその限りでもないか。)<br>
なので長い棒の先端に布のクリーナーがついた道具で磨いているのだが…<br>
非常にローテクなこの道具、自分で水を染みこませたりして使うしかない。<br>
気を抜くと道具からたまに水がはね飛んでくる。</p>
<p>「むぅ……」</p>
<p>
側に置いておいたタオルで、顔に着いた汚水を拭き取る。<br>
服に付かなかったのは不幸中の幸いか…</p>
<p>「ご主人様ぐらいの身長があればなぁ……」</p>
<p>ここ数日、ご主人様は不在だった。<br>
故郷の風習の都合で、どうしても帰郷せざるを得なかったらしい。<br>
ご主人様の故郷は遠い惑星だ。一度出かけるとどうしても数日帰って来れない。<br>
最初はご主人様も私を連れて行ってくれるつもりだったらしいのだが、<br>
遠くにあるその惑星とは高速な通信手段が確立されておらず、<br>
状況把握の通信が確保できないとして、ガーディアンズ本部から許可が下りなかった。<br>
久しぶりに自分の所有者がご主人様ではなく、ガーディアンズだと思い知った。</p>
<p>
…尤も、掃除はパートナーマシナリーである私の仕事。<br>
仮にご主人様が居たとしても手伝わせる気はないし、<br>
むしろ不在なので気兼ねなく掃除が出来て良い。</p>
<p>「はぁ…」</p>
<p>
……そのはずなのに、何となく気乗りがせず、ため息が出る。</p>
<p>>>162<br>
一年の締めくくりに相応しいな……</p>
<p>てな訳でオマエラあけましておめでとう<br>
\(^O^)/</p>
<br>
<p>170 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:23:50.39(p)ID:z7w0A72c(2)<br>
168 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:22:15.64(p)ID:CPowKjlG(4)<br>
>>166は早とちりだな。<br>
よく考えなくてもW1W2共通メッセージだろうしな。</p>
<p>>>168<br>
W1と2は内容違うらしいぜ?</p>
<p><br>
171 :名無しオンライン
:sage 箱の人:2007/01/01(月)00:35:59.99 (p)ID:Siwbx3lZ(4)<br>
あけまして記念パピコ</p>
<br>
<p><br>
くじ運悪い俺の投稿なんて絶対に流れないから投稿しちゃえwwwww俺アホスwwwww俺プギャーwwwww<br>
と思って投稿したのに…流されたのか…ソニチの馬鹿…orz<br>
なんでこんな時に限って…</p>
<p>
調子こき過ぎてすみませんでした皆様orzオハズカシイ…</p>
<p>>>158<br>
了解しました。<br>
気分や成り行きで設定変えることもありますが気にしないでくださいw</p>
<p>>>166<br>
投稿の際にワールドの選択ができたので、<br>
万が一の時に被害が少なそうな人の少ないらしいW2を選んでみた。</p>
<p>まさかここの住人で見てる人が居たとはorz</p>
<br>
<p>172 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:40:22.24(p)ID:CPowKjlG(4)<br>
選択制だったのかー。<br>
年越しうどん吹きそうになったがおもしろかったのでおk。</p>
<p><br>
173 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:44:01.00(p)ID:eWPsqgcA(2)<br>
172 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:40:22.24(p)ID:CPowKjlG(4)<br>
選択制だったのかー。<br>
年越しうどん吹きそうになったがおもしろかったのでおk。</p>
<p>>>172<br>
kwsk<br>
ガキ使見てたからわからん</p>
<p><br>
174 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:59:22.74ID:zFy0VmL2<br>
あけましておめでとう!</p>
<p><br>
『箱』のモデルはW1にあって、プレイはW2だったっけ?<br>
環境がなくてPSU出来なかった俺からも是非kwsk</p>
<p><br>
175 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)01:00:30.01(p)ID:CPowKjlG(4)<br>
そんな大げさなことじゃなくて<br>
[´・ω・`]がこのスレのみんな宛に新年の挨拶をしてくれたって話だぜ☆</p>
<br>
<p>176 :名無しオンライン
:sage小ビス子と430:2007/01/01(月) 01:08:39.35 ID:QqkSRGPx<br>
小ビス子「はう、あけましておめでとうございます<br>
(指ついて礼)」<br>
430「おめでとうございます<br>
(並んで同じように礼)」<br>
小ビス子「430、新年です。おめでたいのです。<br>
今年の抱負はどうしましょう?」<br>
430「ご主人様はどうなさいますか?」<br>
小ビス子「はう、はうはう…、そうですね…<br>
たくさんの人と仲良くなりたいのです(にばあ)」<br>
430「…敵が増える一年になりそうです…」<br>
小ビス子「はう?」<br>
430「いえ何でも!」<br>
小ビス子「あとは…、もっと立派になるのです。<br>
430が胸を張って「私のご主人様です」<br>
と言える人になりたいのです。<br>
泣き虫さんは返上なのですよっ(ぐっ!)」<br>
430「ごしゅじんさま…<br>
(言えない…! 「今年こそ貴女を喰う」<br>
なんて抱負、言えない…!)」</p>
<p>小ビス子「ではハツモウデに出発ですっ」<br>
430「…ムチャムチャ寒いです…<br>
明るくなってからいきませんか…?」<br>
小ビス子「は、はう、くじけないでください430<br>
きっと何かいいことありますからー…」<br>
430「むぃ…、で、では…<br>
その、おててつないでくれたら…、<br>
ご一緒、します」<br>
小ビス子「おやすいごようなのです!<br>
(おててぎゅぅ)」<br>
430(!! 言ってみるモンだなおい!?<br>
新年早々大躍進か!?<br>
新春鼻オイル奮発コースか!?<br>
ふたりっきりの深夜デートだと思え!<br>
年明けいきなりCG付きイベント発生かこれは!?)</p>
<p>450「おや、お前さんがたもハツモウデかい?」<br>
ニュマ子「あけおめでございます」<br>
小ビス子「はう!430、私たちもご一緒しましょうですー」</p>
<p>430「じぃぃざあぁあぁぁぁぁすっ!!」</p>
<br>
<p>…本年も、よろしくおねがいしますっ。</p>
<p><br>
177 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)01:12:33.03(p)ID:eWPsqgcA(2)<br>
175 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)01:00:30.01(p)ID:CPowKjlG(4)<br>
そんな大げさなことじゃなくて<br>
[´・ω・`]がこのスレのみんな宛に新年の挨拶をしてくれたって話だぜ☆</p>
<p><br>
>>175<br>
そういうこだったか。THX<br>
明けましておめでとう、パシリスレの住人達よ</p>
<p><br>
178 :名無しオンライン
:sage 箱の人:2007/01/01(月)02:00:49.53 (p)ID:Siwbx3lZ(4)<br>
Σ@リ゚-゚ノ|←ビジフォンでグラールチャンネル5を見ていた<br>
[*`・ω・]<450~ 雑煮にモチ幾つ入れる~?</p>
<p> @リ ゚ -゚ノ|<ご主人様。<br>
[ ´・ω・]<ん?何?</p>
<p>
@リ゚-゚ノ|<スレの皆様への挨拶をされてたんですね。<br>
[*´・ω・]<あ、僕の投稿流れたの!? てっきり採用されないのかと思ってた…</p>
<p>
@リ#゚-゚ノ|<スレの皆様「へは」されたんですね、新年の挨拶。<br>
[*´・ω・]<うん去年凄くお世話になったし。</p>
<p>
@リ#゚-゚ノ|<スレの皆様「へ は」されたんですね、新 年 の 挨 拶。<br>
[;´・ω・]<う、うん</p>
<p> @リ#゚ -゚ノ|<………<br>
[;´・ω・]<??</p>
<p> @リ#゚ -゚ノ|<………ワタシニハ…<br>
[ `・ω・]<ああ、そうだ</p>
<p> @リ#゚ -゚ノ|<なんですかっ!?<br>
[*`・ω・]<450には直接言わないとね。あけましておめでと。今年もよろしくね。</p>
<p> @リ ゚ -゚ノ|<…<br>
@リ///ノ|<…は、い よろしくお願い致します。</p>
<p>
[`・ω・]<あー、そだ(ごそごそ) はい、おとしだま<br>
@リ*゚-゚ノ|<あ、ありがとうございます。……なんだか…私子供みたいですね…</p>
<p>
[´ω`]<『親戚のおぢさん』ってこんな気分なのかなあ</p>
<p> @リ ゚ -゚ノ|<…<br>
@リ#゚ -゚ノ|<…</p>
<p>メゴッ</p>
<p> [ TωT]<グファ…<br>
@リ#゚-゚ノ|<さっ、初詣いきますよっ!!(ずるずる)</p>
<p><br>
179 :名無しオンライン
:sage 箱の人:2007/01/01(月)02:04:12.22 (p)ID:Siwbx3lZ(4)<br>
173 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:44:01.00(p)ID:eWPsqgcA(2)<br>
>>172<br>
kwsk<br>
ガキ使見てたからわからん</p>
<p>174 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)00:59:22.74ID:zFy0VmL2<br>
あけましておめでとう!</p>
<p><br>
『箱』のモデルはW1にあって、プレイはW2だったっけ?<br>
環境がなくてPSU出来なかった俺からも是非kwsk</p>
<p>セルフネタしちゃったwww<br>
今年もよろしくなおまいら[ ゚∀゚]ノ</p>
<p>>>173>>174<br>
いきなり一年目の新年からふざけるわけにはいかないなと思って<br>
無難な挨拶にしちゃったチキンな俺でスマソw</p>
<p><br>
180 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)02:38:41.95(p)ID:I6i3ai0A(3)<br>
あけましておめでとうございます!<br>
今年もこのスレで楽しめる良い年であることを願います[゚д゚*]</p>
<p>
で、文才のない私はワルキャス&ワルパシリを借りました゜+.[゜ω゜]゜+.゜<br>
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1838.jpg</p>
<p>PMデバイスシリーズにラージがあれば…</p>
<p><br>
181 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)02:59:59.71ID:vjKURdKn<br>
180 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)02:38:41.95(p)ID:I6i3ai0A(3)<br>
あけましておめでとうございます!<br>
今年もこのスレで楽しめる良い年であることを願います[゚д゚*]</p>
<p>
で、文才のない私はワルキャス&ワルパシリを借りました゜+.[゜ω゜]゜+.゜<br>
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1838.jpg</p>
<p>PMデバイスシリーズにラージがあれば…</p>
<p>>>180 GJ!&光速の200%で保存した<br>
よだれすぎw</p>
<p><br>
182 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)03:10:00.44(p)ID:Siwbx3lZ(4)<br>
>>180<br>
くっそー、かわいすぎるwww>デフォルメ410</p>
<p><br>
183 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)03:25:25.52ID:9EnrioFY<br>
/\<br>
〈::::::::ヽ<br>
l\::::::::〉<br>
/ヽ| \/i.へ<br>
〈:::::ヽ___|:::::;ヽ<br>
. i\::::ヽ― -|\/i<br>
l \`ヘ. |__|<br>
ミ|_ _\i | ―|ミ<br>
ミサレ川ミサミリサノレミ<br>
ミレノレノレノレ川ノレノレミ<br>
| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|<br>
. 〉=========〈<br>
|_|_|_|_|_|_|_|<br>
| ,l /`ゝ、ノ川ノレィ''`i<br>
. 〔Θ〕 | ィf'卞 ィ'卞| :| ご主人様<br>
. ヽハ
|u''ー' 'ー'.l l 「カドマツ」というのは<br>
V :ト、.. -
,,イ./ 本当にこうやって使うものなのですか<br>
ハ lヘ ` ー イ、 | /<br>
/:::::::\|ハ __`ノ|/..<br>
.〈::::::::::::丶@--―-@:::λ</p>
<p><br>
184 :名無しオンライン :sage
日付の人:2007/01/01(月)03:53:28.20 ID:Ud8q6dgC<br>
ぷろふぃーる<br>
Foキャス子450cは改造パシリである。<br>
彼女を改造した店長は全てのキャストの幸福を企む悪の秘密個人である。<br>
Foキャス子450cは青玉をにゃんぽこに育てる為日夜戦い(周回)続けるのである。</p>
<p>450d「なんですか???これは????」<br>
450c「うちのプロフィールやないの。いっしょうけんめい考えたんよ。」</p>
<p>
450d「そんなことよりスレの皆さんへ新年のご挨拶は?」</p>
<p>
450c「迎春 古来より一年の謀(はかりごと)は元旦にありといふ。今年こそはグラールを我がシチューに・・・」</p>
<p>
450d「・・・シチューって、煮込むのですか? それに元旦にあるのは謀ではなく計です。」<br>
450d「今はお母さんも店長も居ないのですから 姉さんがしっかりしてくれないと困ります。」</p>
<p>
450c「うみゅぅ・・・ない知恵絞ったんにぃ・・・・・。」<br>
450d「絞ってソレですか・・・・。」</p>
<p><br>
450c「夜明け前が一番暗いんよ。それでは皆さん今年もよろしゅうに。」<br>
450d「・・・・・・あ、ふつつかな姉ですが、姉妹共々今年もよろしくお願いいたします。」</p>
<br>
<p>185 :名無しオンライン :sage 420話
:2007/01/01(月)03:58:27.43(p)ID:zjjNrFGI(2)<br>
迂闊だったぜ、まさかこの時期に規制されるとは・・・</p>
<p>と言う訳で携帯から</p>
<p>
ビス男「おっと、もう新年か、明けましておめでとうだな」<br>
420「みんな明けましておめでとー!」</p>
<p>ビス男「・・・みんなって誰だ?」<br>
420「まぁまぁ細かいことは気にしない気にしない、と こ ろ で マスター、新年といったら~」</p>
<p>
ビス男「新年といったら・・・あぁ、年賀メール来てないか確認するか」<br>
420「もーそんな事の前にやることあるでしょ、ほらお正月に渡す『お』が付くもの」</p>
<p>
ビス男「んー・・・あぁ思い出した、お節買っておいたから食べよう」<br>
420「えっ、お節!?やったー!もぎもぎ・・・ん~おいし~もぎもぎ・・・<br>
あれ、なんか忘れてる気がするけど・・・まいっか、もぎもぎ」</p>
<p>
ビス男「(ふぅ・・・何とかやり過ごしたか・・・)」</p>
<p><br>
まあこんな奴らですが今年もよろしくお願いします</p>
<p><br>
186 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)04:45:16.28(p)ID:I6i3ai0A(3)<br>
185 :名無しオンライン :sage 420話
:2007/01/01(月)03:58:27.43(p)ID:zjjNrFGI(2)<br>
迂闊だったぜ、まさかこの時期に規制されるとは・・・</p>
<p>と言う訳で携帯から</p>
<p>
ビス男「おっと、もう新年か、明けましておめでとうだな」<br>
420「みんな明けましておめでとー!」</p>
<p>ビス男「・・・みんなって誰だ?」<br>
420「まぁまぁ細かいことは気にしない気にしない、と こ ろ で マスター、新年といったら~」</p>
<p>
ビス男「新年といったら・・・あぁ、年賀メール来てないか確認するか」<br>
420「もーそんな事の前にやることあるでしょ、ほらお正月に渡す『お』が付くもの」</p>
<p>
ビス男「んー・・・あぁ思い出した、お節買っておいたから食べよう」<br>
420「えっ、お節!?やったー!もぎもぎ・・・ん~おいし~もぎもぎ・・・<br>
あれ、なんか忘れてる気がするけど・・・まいっか、もぎもぎ」</p>
<p>
ビス男「(ふぅ・・・何とかやり過ごしたか・・・)」</p>
<p><br>
まあこんな奴らですが今年もよろしくお願いします</p>
<p>>>185<br>
あけおめ!<br>
ビス男と420のSSが上がってたのを見て今更ながら描いてしまった<br>
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1843.jpg</p>
<br>
<p>187 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)04:47:00.71(p)ID:I6i3ai0A(3)<br>
書き忘れたが、IFストーリーじゃ落とし穴に落ちてるんだよなこのビス男が・・w<br>
想像してまたウケタ</p>
<p><br>
188 :156 :sage 410の憂鬱 :2007/01/01(月) 09:00:38.27 ID:42H2xpPR<br>
410 「ご主人様、あけましておめでとうございます」<br>
ヒュマ男「ああ、無事新しい年を迎えられたな」</p>
<p>410 「(もぎもぎ)ご主人様、今日のご予定は?」<br>
ヒュマ男「(もぐもぐ)食い終わり次第ミッションだ」<br>
410 「えっと…初詣とかは…」<br>
ヒュマ男「神頼みは趣味ではない。そもそも、自分から進んで、人ごみに押しつぶされに行く奴らの気がしれん」<br>
410 (クリスマスもこんな調子でミッションだったのですが…)<br>
ヒュマ男「…どうした?」<br>
410 「他のガーディアンズの皆さんも、お正月らしく初詣に出かけていますよ」<br>
ヒュマ男「だとしたら人員が少なくなるな。尚更俺たちがしっかり仕事をこなすべきだろう」<br>
410 「…あの、一年の計は元旦にあり…そんな言葉があります。こういった行事は大事にすべきではないのでしょうか?」<br>
ヒュマ男「……ふむ」<br>
410 「…それに、出来ることなら私も、その…ご主人様と初詣に行ってみたいのです」<br>
ヒュマ男「…分かった。お前がそう言うのなら初詣に出かけるとしよう」<br>
410 「はい!ありがとうございます!」<br>
ヒュマ男「礼を言うようなことでもないだろう。それより、俺に対してきちんと自分の意見を言うことが出来たな。上出来だぞ」<br>
410 「は、はい!(ほ、褒められた!ご主人様が褒めてくれたーー!!)」<br>
ヒュマ男「さて、朝食終了だ。準備が出来次第――」</p>
<p>教官&420「あけましておめでとうございま~す」<br>
ヒュマ男「ん?教官たちか?」<br>
410 「…みたいですね」<br>
420 「ほらほら、初詣に出かけるわよ。ど~せあんたのことだから、初詣なんかよりミッションだ~、とか思ってたんでしょ?」<br>
教官 「そうそう、420の言う通りよ。こういった時期ネタは大事にしないと駄目よ」<br>
ヒュマ男「やれやれ、分かったからひっぱるな。というか、教官は何を言っているんだ?」</p>
<p>
410 「あうー…教官さんたちが来てから、すっかり二人っきりの時間が減りました…」</p>
<p><br>
今進行している話が、クリスマスの過ぎた年末あたりの予定なので、それが終わったあとみたいなノリで<br>
では皆様、今年もよろしくお願いいたします</p>
<p>>>158<br>
ヒュマ男がヒュム男になってたのはフォニュームぽいなーとか思ってました。ヒュマ男もフォース特化ですし<br>
とりあえず、気にせず続きのほう頑張ってください</p>
<p>さて、今日も仕事か…</p>
<p><br>
189
:名無しオンライン:sage ワルキャスとワルパシリ:2007/01/01(月)
09:37:21.24ID:YrAQi/o1<br>
あけましておめでとう諸君!<br>
今年もヨロシク勇気!<br>
つーわけで元旦早々寝落ちした俺がきましたよと。<br>
箱の450の救出は今週中に〆る!</p>
<p>そして>>180殿!<br>
で か し た ! G J !<br>
お年玉的な感覚で設定晒し。</p>
<p>
ワルキャス→キャス男(キャスト・フォルテファイターレベル7~8・レベル50~60前後)<br>
パルム生まれクバラ育ちのチャキチャキのモトゥブッ子。マスクは脱着可能。<br>
元々ローグスだが、ある理由(寝るとこがある上に色んな女性とウハウハできる)<br>
のためにガーディアンズ入り。<br>
エロバカであるが、面倒見はいいほう。ライアほどではないが曲がった事は好まない。<br>
クバラ品には多少愛着があり、クバラ武器(スピナアタックやヴァーラクロー)を多用する。</p>
<p>ワルパシリ(410型)<br>
ワルキャスのパシリ。育て方は良かったものの、口の悪さがそのまま受け継がれたパシリ。<br>
料理はモトゥブ料理のレシピが豊富で数少ないワルキャスが誉めてくれる所。<br>
多少なりと恋愛感情的な物は見え隠れするが、いかんせんワルキャスはおっぱいレディ主義。<br>
おっきくなって他所の女より俺が一番だ! と思わせたいと企んでいる。<br>
だが、言葉より拳のほうが早い。</p>
<p><br>
キャス男「と、言うわけでだ…新年早々ハッピージュース祭りな訳で…」<br>
410 「んー? うぎゃあああ!」</p>
<p>さっそく自分のパシリをベットに押し倒すキャス男。<br>
そっとよるキャス男の瞳。聞こえてくる息使い。</p>
<p>
キャス男「そろそろ俺たちも一線超えちまおうか? 覚悟はいいか? 俺はできてる」<br>
410 「ばばばばばばばばああwせdrftgyふじこlp」</p>
<p>
男の指先がそっと頬を弄ると、だんだん大人しくなってゆく410。<br>
お酒の席、お酒の席…きっとキャス男は冗談で…でも体が熱くなるのは隠せない。<br>
むしろ一線越えてもらえると嬉しいやらはずかしいやら。<br>
茹蛸のようになったパシリをじっと見つめ噴出すキャス男。</p>
<p>
キャス男「…プッ、ヴァーカ! そんな事するわきゃねーだろぉが!」<br>
410 「…殺ャ――――! んぐっ! 離せオラ!」</p>
<p>
410の拳をキャッチした所で顔と顔が寄る…そしてキャス男の言葉。</p>
<p>
キャス男「今回は唇だけで勘弁してやるよ…俺なりのサプライズだ」<br>
410 「……!? んぅ…んぅ!?///」</p>
<p>
いいのかこんな一年で…まあいいか、とおもう410であった。<br>
新年早々エロスでごめんねごめんね。</p>
<p><br>
190 :名無しオンライン :sage
前スレ164:2007/01/01(月)11:31:53.80 ID:aU3lGNl+<br>
みなさん新年あけましておめでとうゴザイマスm(_ _)m</p>
<p>みんなパシリと良い年越ししてるかな?<br>
正月早々姫はj(r<br>
・<br>
・<br>
・<br>
倫理的におk!</p>
<p>
ちなみに私は430とパルムの工場長にご挨拶しにいって<br>
430の身請け予定等をさりげなく切り出す予定だったのがミッションで行けなく〔´;ω;`〕<br>
430は散々スネて一人でパルムに行きました。<br>
「ご主人様!お風呂掃除しといてくださいね(`ω´*)」<br>
「いや元旦から風呂掃除ってオマ・・・」<br>
「しておいて く だ さ い ね」<br>
「ハイ・・・」</p>
<p>430と初詣の予定が~振袖姿がぁ~<br>
ガーディアンズのバカー〔;´д⊂〕</p>
<p>では、今年もみなさまヨロシク!</p>
<br>
<p>191 :名無しオンライン :sage 『』
:2007/01/01(月)11:41:03.20ID:vrO5ltzo<br>
『あけおめーッ!』<br>
440「新年明けましておめでとうございます。 本年も、何卒宜しくお願い申し上げます」<br>
『堅苦しい挨拶はいい、早速だが姫はじm──』<br>
──ぐさっ!<br>
440「何か仰いましたか?」<br>
『・・・ぐ・・・ぐおおおお・・・か、門松は突き刺すモンじゃ・・・ないぞ・・・』<br>
440「さぁ、初詣をしにニューデイズ行きましょうか」<br>
『・・・ま、待ってくれ・・・この門松・・・抜いて・・・』</p>
<br>
<p>あけましておめでとう!<br>
仕事終わって早々、新年会してきて、ちょい飲みすぎた・・・頭痛いorz<br>
皆も、正月だからと言って、食べ過ぎや飲み過ぎに注意なんだぜ!</p>
<br>
<p>
440「そういえば、まだクリスマス編・・・完結してないんですよね・・・?」<br>
『あぁ・・・モグモグ・・・中の人の遅筆さを呪うがいい・・・ムグムグ』<br>
440「私の・・・くりますぷれぜんと・・・」<br>
『ま、途中で投げ出すことは・・・ガツガツ・・・しないらしいから、待ってろって・・・パクパク』<br>
440「他にも、ネタはあるみたいですが、なかなか書き進められてないようですし・・・」<br>
『らしいな。 ムシャムシャ』<br>
440「もう、ご主人様! おせち食べてばかりいないで、真面目に聞いてくださいッ!」<br>
『んあ? モグモグ』<br>
440「私のくりすますぷれぜんとー!」<br>
『まあ、待ってりゃその内出来るだろ・・・モギモギ・・・あぁ、あと正月にちなんだネタも出そ──』<br>
──ガシャコッ!<br>
440「"おとしだま"いかがですか? ご主人様が、命(タマ)を落として"おとしだま"なんちゃって♪」<br>
『・・・お、落ち着け・・・お前はヤクザか・・・八つ当たりはよくないんだぜ・・・?』</p>
<p><br>
192 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)13:49:36.12(p)ID:zjjNrFGI(2)<br>
186 :名無しオンライン :sage
:2007/01/01(月)04:45:16.28(p)ID:I6i3ai0A(3)<br>
>>185<br>
あけおめ!<br>
ビス男と420のSSが上がってたのを見て今更ながら描いてしまった<br>
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1843.jpg</p>
<p><br>
188 :156 :sage 410の憂鬱 :2007/01/01(月) 09:00:38.27 ID:42H2xpPR<br>
410 「ご主人様、あけましておめでとうございます」<br>
ヒュマ男「ああ、無事新しい年を迎えられたな」</p>
<p>410 「(もぎもぎ)ご主人様、今日のご予定は?」<br>
ヒュマ男「(もぐもぐ)食い終わり次第ミッションだ」<br>
410 「えっと…初詣とかは…」<br>
ヒュマ男「神頼みは趣味ではない。そもそも、自分から進んで、人ごみに押しつぶされに行く奴らの気がしれん」<br>
410 (クリスマスもこんな調子でミッションだったのですが…)<br>
ヒュマ男「…どうした?」<br>
410 「他のガーディアンズの皆さんも、お正月らしく初詣に出かけていますよ」<br>
ヒュマ男「だとしたら人員が少なくなるな。尚更俺たちがしっかり仕事をこなすべきだろう」<br>
410 「…あの、一年の計は元旦にあり…そんな言葉があります。こういった行事は大事にすべきではないのでしょうか?」<br>
ヒュマ男「……ふむ」<br>
410 「…それに、出来ることなら私も、その…ご主人様と初詣に行ってみたいのです」<br>
ヒュマ男「…分かった。お前がそう言うのなら初詣に出かけるとしよう」<br>
410 「はい!ありがとうございます!」<br>
ヒュマ男「礼を言うようなことでもないだろう。それより、俺に対してきちんと自分の意見を言うことが出来たな。上出来だぞ」<br>
410 「は、はい!(ほ、褒められた!ご主人様が褒めてくれたーー!!)」<br>
ヒュマ男「さて、朝食終了だ。準備が出来次第――」</p>
<p>教官&420「あけましておめでとうございま~す」<br>
ヒュマ男「ん?教官たちか?」<br>
410 「…みたいですね」<br>
420 「ほらほら、初詣に出かけるわよ。ど~せあんたのことだから、初詣なんかよりミッションだ~、とか思ってたんでしょ?」<br>
教官 「そうそう、420の言う通りよ。こういった時期ネタは大事にしないと駄目よ」<br>
ヒュマ男「やれやれ、分かったからひっぱるな。というか、教官は何を言っているんだ?」</p>
<p>
410 「あうー…教官さんたちが来てから、すっかり二人っきりの時間が減りました…」</p>
<p><br>
今進行している話が、クリスマスの過ぎた年末あたりの予定なので、それが終わったあとみたいなノリで<br>
では皆様、今年もよろしくお願いいたします</p>
<p>>>158<br>
ヒュマ男がヒュム男になってたのはフォニュームぽいなーとか思ってました。ヒュマ男もフォース特化ですし<br>
とりあえず、気にせず続きのほう頑張ってください</p>
<p>さて、今日も仕事か…</p>
<p>189
:名無しオンライン:sage ワルキャスとワルパシリ:2007/01/01(月)
09:37:21.24ID:YrAQi/o1<br>
あけましておめでとう諸君!<br>
今年もヨロシク勇気!<br>
つーわけで元旦早々寝落ちした俺がきましたよと。<br>
箱の450の救出は今週中に〆る!</p>
<p>そして>>180殿!<br>
で か し た ! G J !<br>
お年玉的な感覚で設定晒し。</p>
<p>
ワルキャス→キャス男(キャスト・フォルテファイターレベル7~8・レベル50~60前後)<br>
パルム生まれクバラ育ちのチャキチャキのモトゥブッ子。マスクは脱着可能。<br>
元々ローグスだが、ある理由(寝るとこがある上に色んな女性とウハウハできる)<br>
のためにガーディアンズ入り。<br>
エロバカであるが、面倒見はいいほう。ライアほどではないが曲がった事は好まない。<br>
クバラ品には多少愛着があり、クバラ武器(スピナアタックやヴァーラクロー)を多用する。</p>
<p>ワルパシリ(410型)<br>
ワルキャスのパシリ。育て方は良かったものの、口の悪さがそのまま受け継がれたパシリ。<br>
料理はモトゥブ料理のレシピが豊富で数少ないワルキャスが誉めてくれる所。<br>
多少なりと恋愛感情的な物は見え隠れするが、いかんせんワルキャスはおっぱいレディ主義。<br>
おっきくなって他所の女より俺が一番だ! と思わせたいと企んでいる。<br>
だが、言葉より拳のほうが早い。</p>
<p><br>
キャス男「と、言うわけでだ…新年早々ハッピージュース祭りな訳で…」<br>
410 「んー? うぎゃあああ!」</p>
<p>さっそく自分のパシリをベットに押し倒すキャス男。<br>
そっとよるキャス男の瞳。聞こえてくる息使い。</p>
<p>
キャス男「そろそろ俺たちも一線超えちまおうか? 覚悟はいいか? 俺はできてる」<br>
410 「ばばばばばばばばああwせdrftgyふじこlp」</p>
<p>
男の指先がそっと頬を弄ると、だんだん大人しくなってゆく410。<br>
お酒の席、お酒の席…きっとキャス男は冗談で…でも体が熱くなるのは隠せない。<br>
むしろ一線越えてもらえると嬉しいやらはずかしいやら。<br>
茹蛸のようになったパシリをじっと見つめ噴出すキャス男。</p>
<p>
キャス男「…プッ、ヴァーカ! そんな事するわきゃねーだろぉが!」<br>
410 「…殺ャ――――! んぐっ! 離せオラ!」</p>
<p>
410の拳をキャッチした所で顔と顔が寄る…そしてキャス男の言葉。</p>
<p>
キャス男「今回は唇だけで勘弁してやるよ…俺なりのサプライズだ」<br>
410 「……!? んぅ…んぅ!?///」</p>
<p>
いいのかこんな一年で…まあいいか、とおもう410であった。<br>
新年早々エロスでごめんねごめんね。</p>
<p>190 :名無しオンライン :sage
前スレ164:2007/01/01(月)11:31:53.80 ID:aU3lGNl+<br>
みなさん新年あけましておめでとうゴザイマスm(_ _)m</p>
<p>みんなパシリと良い年越ししてるかな?<br>
正月早々姫はj(r<br>
・<br>
・<br>
・<br>
倫理的におk!</p>
<p>
ちなみに私は430とパルムの工場長にご挨拶しにいって<br>
430の身請け予定等をさりげなく切り出す予定だったのがミッションで行けなく〔´;ω;`〕<br>
430は散々スネて一人でパルムに行きました。<br>
「ご主人様!お風呂掃除しといてくださいね(`ω´*)」<br>
「いや元旦から風呂掃除ってオマ・・・」<br>
「しておいて く だ さ い ね」<br>
「ハイ・・・」</p>
<p>430と初詣の予定が~振袖姿がぁ~<br>
ガーディアンズのバカー〔;´д⊂〕</p>
<p>では、今年もみなさまヨロシク!</p>
<p><br>
191 :名無しオンライン :sage 『』
:2007/01/01(月)11:41:03.20ID:vrO5ltzo<br>
『あけおめーッ!』<br>
440「新年明けましておめでとうございます。 本年も、何卒宜しくお願い申し上げます」<br>
『堅苦しい挨拶はいい、早速だが姫はじm──』<br>
──ぐさっ!<br>
440「何か仰いましたか?」<br>
『・・・ぐ・・・ぐおおおお・・・か、門松は突き刺すモンじゃ・・・ないぞ・・・』<br>
440「さぁ、初詣をしにニューデイズ行きましょうか」<br>
『・・・ま、待ってくれ・・・この門松・・・抜いて・・・』</p>
<br>
<p>あけましておめでとう!<br>
仕事終わって早々、新年会してきて、ちょい飲みすぎた・・・頭痛いorz<br>
皆も、正月だからと言って、食べ過ぎや飲み過ぎに注意なんだぜ!</p>
<br>
<p>
440「そういえば、まだクリスマス編・・・完結してないんですよね・・・?」<br>
『あぁ・・・モグモグ・・・中の人の遅筆さを呪うがいい・・・ムグムグ』<br>
440「私の・・・くりますぷれぜんと・・・」<br>
『ま、途中で投げ出すことは・・・ガツガツ・・・しないらしいから、待ってろって・・・パクパク』<br>
440「他にも、ネタはあるみたいですが、なかなか書き進められてないようですし・・・」<br>
『らしいな。 ムシャムシャ』<br>
440「もう、ご主人様! おせち食べてばかりいないで、真面目に聞いてくださいッ!」<br>
『んあ? モグモグ』<br>
440「私のくりすますぷれぜんとー!」<br>
『まあ、待ってりゃその内出来るだろ・・・モギモギ・・・あぁ、あと正月にちなんだネタも出そ──』<br>
──ガシャコッ!<br>
440「"おとしだま"いかがですか? ご主人様が、命(タマ)を落として"おとしだま"なんちゃって♪」<br>
『・・・お、落ち着け・・・お前はヤクザか・・・八つ当たりはよくないんだぜ・・・?』</p>
<p>>>186<br>
携帯からでも何とか見れたぜ、GJ!<br>
てかありがとう!</p>
<p>>>188<br>
ライバル出現で410大変そうだ、いつか和解するのかそれとも全面戦争になるのか・・・w</p>
<p>>>189<br>
嫌がるようで実は抵抗してない410が可愛いなあ、何げにワルパシリってかなり可愛い分類な気がするw<br>
正月にエロスでも倫理的におk!</p>
<p>>>190<br>
振り袖パシリとデート、俺も420と一緒にいけたらなぁ・・・</p>
<p>>>191<br>
門松が刺さって大丈夫とはまるでビーストのような男だ・・・w</p>
<p><br>
しかしみんな新年明けてもやっぱ変わらないなあ、ともあれ今年もよろしく</p>
<p><br>
193 :名無しオンライン :sage
リボン440:2007/01/01(月)15:02:45.85 ID:pBXvd1ca<br>
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1845.jpg<br>
ここだと着色道具がボールペンしかなかったんだ。肝心のリボンの黄色がないし…</p>
<p>
…ごめん、そう言うレベルじゃなかった。今では反省している。</p>
<p>
では、今年もどうぞ倫理的に宜しくおkお願い致します。</p>
<p><br>
194 :名無しオンライン :sage 440日和
:2007/01/01(月)21:07:16.30ID:iSEDh/cy<br>
パパーン・・・</p>
<p>夜通しのバイトから帰ってきたんだ、うん。<br>
パシリスレで新年過ごせなかったのがすごく悔しいんだ、うん・・・・。<br>
明日もバイトなんだ、うん・・・。<br>
っていう愚痴はこの程度にして</p>
<p><br>
ニュマ男「明けましておめでとうございます」<br>
440「あけましておめでとうございます~」</p>
<p>ニュマ男「しかし見事に乗り遅れたな」<br>
440「もうすっかり誰もいませんよ・・・むぅ~。これもご主人様がウスノロなせいです・・・」<br>
ニュマ男「まぁ星霊様のお導き」<br>
440「誤魔化さないでください」<br>
ニュマ男「ゴメンナサイ orz」</p>
<p>
ミコト「ところでマスター、あたいと440そっちのけで進んでた突撃レポート、あれは ど う し た ん だ い ? 」<br>
ニュマ男「あっ、あれは諸般の事情により休憩と言うかその・・・バイトとか忙しいからな、な?」<br>
ミコト「書かぬなら、書かせてみよう(ry」</p>
<p>
ニュマ男「課題があと40ヨタバイト(推定)くらいあるからな、なっ」<br>
440「大丈夫、なんとかなります」<br>
ニュマ男「('A`)・・・・」</p>
<p>さて、頑張らないとorz</p>
<p>皆さん今年もよろしくおねがいします。</p>
<p><br>
195 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)00:49:04.44(p)ID:tuo78q2w(2)<br>
193 :名無しオンライン :sage
リボン440:2007/01/01(月)15:02:45.85 ID:pBXvd1ca<br>
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1845.jpg<br>
ここだと着色道具がボールペンしかなかったんだ。肝心のリボンの黄色がないし…</p>
<p>
…ごめん、そう言うレベルじゃなかった。今では反省している。</p>
<p>
では、今年もどうぞ倫理的に宜しくおkお願い致します。</p>
<p>>>193<br>
キュートだぜ</p>
<p>
というか、本当ここの主人&パシリのまとめ欲しいよね…<br>
結構な数いるからもう何がなにやらって感じだから…(´・ω・`)</p>
<p>
と、こういう事を言い出した奴がすればいいんだぜ?というのはなしな!:(´゙゚'ω゚'):</p>
<p><br>
196 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)02:35:40.44ID:4DGOhDBR<br>
言い出した奴がすればいいんだぜ?</p>
<br>
<br>
<br>
<p><br>
と言われるのを覚悟して書き込んだとしか思えんw</p>
<p><br>
197 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)02:41:49.29ID:aFwPTpwb<br>
195 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)00:49:04.44(p)ID:tuo78q2w(2)<br>
>>193<br>
キュートだぜ</p>
<p>
というか、本当ここの主人&パシリのまとめ欲しいよね…<br>
結構な数いるからもう何がなにやらって感じだから…(´・ω・`)</p>
<p>
と、こういう事を言い出した奴がすればいいんだぜ?というのはなしな!:(´゙゚'ω゚'):</p>
<p>>>195<br>
君には期待しているよ</p>
<p><br>
198 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)03:40:13.54ID:QZ5EBJfa<br>
>>193<br>
みれないだぜ</p>
<p><br>
199 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)03:57:09.89ID:/xGWMmih<br>
大いに期待しているぞ>>195くん </p>
<p><br>
200 :名無しオンライン :sage |д゚]
:2007/01/02(火)04:46:02.37(p)ID:tuo78q2w(2)<br>
まとめるにはまたSS全部読み直しという苦行が待ってるからなぁwwwwwww</p>
<p>そこまで時間ない[´・ω・`]<br>
絵に起こすほうが楽です先生方《;~Д~》</p>
<p><br>
201 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)04:58:53.25ID:IsXfQoFC<br>
時間がかかって現実的に難しいというのはあるけど<br>
もし時間が許すなら苦行というほどの事でもない<br>
ただ、俺がやると多分な主観分析になるか<br>
過剰な客観&ダメ出しになって<br>
更に漏れなく願望&妄想が入るからダメだな</p>
<p><br>
202 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)05:41:22.88(p)ID:MQvJxNBp(6)<br>
まとめwikiあるんだしそこに作ってみるとか。<br>
wikiなら誰でも編集できるんだっけ?<br>
俺は使い方わからんからパスだけどwww</p>
<p><br>
203 :名無しオンライン :sage
リボン440:2007/01/02(火)13:04:12.06 ID:QTQkzvv6<br>
198 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)03:40:13.54ID:QZ5EBJfa<br>
>>193<br>
みれないだぜ</p>
<p>>>195<br>
お世辞でも嬉しいのだぜ。絵が稚拙な分妄想で補完されやすいのかもしれんがw<br>
最近何人かの作者さんがやっているように自己申告してもらって、<br>
それを誰か担当者がwikiとかブログの類に整理してコピペ…ぐらいが短時間で出来て確実なのかな?<br>
俺もwikiは良く分からないから何とも…(既存ページの編集は出来るけど追加は出来ない</p>
<p>>>198<br>
すまない、ちょっと気になったところがあったから消してしまってた。<br>
調子に乗って再うpしたけど、<br>
見ないで『リボン440が着物でご挨拶』を想像する方が幸せになれるかもしれない(´・ω・`)<br>
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1872.jpg</p>
<p><br>
204 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)20:02:52.41ID:OlzzQNNn<br>
203 :名無しオンライン :sage
リボン440:2007/01/02(火)13:04:12.06 ID:QTQkzvv6<br>
>>195<br>
お世辞でも嬉しいのだぜ。絵が稚拙な分妄想で補完されやすいのかもしれんがw<br>
最近何人かの作者さんがやっているように自己申告してもらって、<br>
それを誰か担当者がwikiとかブログの類に整理してコピペ…ぐらいが短時間で出来て確実なのかな?<br>
俺もwikiは良く分からないから何とも…(既存ページの編集は出来るけど追加は出来ない</p>
<p>>>198<br>
すまない、ちょっと気になったところがあったから消してしまってた。<br>
調子に乗って再うpしたけど、<br>
見ないで『リボン440が着物でご挨拶』を想像する方が幸せになれるかもしれない(´・ω・`)<br>
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1872.jpg</p>
<p>少し遅れてのご挨拶<br>
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1873.jpg</p>
<p>>>203<br>
腹黒感が微塵もない440も素敵なのだぜ</p>
<br>
<p>205 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)21:34:59.60ID:EcQPHUzB<br>
イラストどれもええな~。萌え分補給しまくり。<br>
でも、やはりこのスレはSSあってだと思うんだ。<br>
年始はもっと投下されるかと思っていたが、仕事中とか帰省な人が多いのか。</p>
<p>頼む、誰かSSをくれ…禁断症状が…</p>
<p><br>
206 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)21:38:35.23ID:XuzhmfSV<br>
プロフィールが欲しいと戯言を吐いた>>99が来ましたよ、っと。</p>
<p>欲しい欲しいだけ言っていてもはじまらないので、<br>
wikiの方にコーナーを作って、自分なりに書いてみました。<br>
自分の作品ではなく、書いてみたのは、日付シリーズの面々の一部です。<br>
日付シリーズの作者様、許可無く書いて申し訳ない…(悪気は無いですヨ)</p>
<p>
試しに書いては見たものの、他の人の作品なので読み直したり探したり<br>
しているうちに結構時間が掛かるものだと実感しました。<br>
又、項目や内容がしょぼしょぼです。<br>
もし、プロフィール計画に賛同してくれる読み手or書き手方々が<br>
いらっしゃいるのなら、続きを上手く追加・編集していただくと助かります。</p>
<p><br>
ω-)oO(ラッコやサンタ等の鬱系一発キャラのプロフィールなぞ書けるものか!!)</p>
<p><br>
207 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)22:38:16.17(p)ID:MQvJxNBp(6)<br>
205 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)21:34:59.60ID:EcQPHUzB<br>
イラストどれもええな~。萌え分補給しまくり。<br>
でも、やはりこのスレはSSあってだと思うんだ。<br>
年始はもっと投下されるかと思っていたが、仕事中とか帰省な人が多いのか。</p>
<p>頼む、誰かSSをくれ…禁断症状が…</p>
<p>>>205<br>
おk、御粗末なものだが今投下するぞスネーク。<br>
ぶっちゃけスレ違いの箱の過去ネタだ。</p>
<p>
もうちと書き溜めてうpろだ使おうかと思ってたけど別にいいやwww何時になるかわからないしwww</p>
<br>
<p>208 :炎の追憶 1 :sage
:2007/01/02(火)22:40:15.12(p)ID:MQvJxNBp(6)<br>
惑星パルム。その中心都市ホルテス。その西地区の一角にある酒場。<br>
その酒場の、重く、メタリックな扉が開く。<br>
「いらっしゃい」<br>
店主であろうか、老キャストがグラスを拭きながら扉のほうを見ずに言う。</p>
<p>「いつもの」<br>
その男…大柄のキャストは、ぶっきらぼうに答えた。<br>
そして2メートル近いその巨躯を椅子に座らせて、一息付く。</p>
<p>「休みかい?」<br>
グラスに琥珀色の液体を注ぎ、男に差し出す。<br>
男は無言で、一気にそれを飲み干す。</p>
<p>「また、いろいろ死んだのかい?」<br>
やれやれといった感じで、老キャストが空になったグラスに再び酒を注ぐ。<br>
男は、一口だけ口に含み、それを飲み干すと口を開いた。</p>
<p>「ああ。主にヒューマ…いや、劣等種どもがな」<br>
表情の変化が出ないヘッドタイプ。それが却ってそのキャストの威圧感を高めていた。<br>
店には、老キャストとそのキャストだけ。静かだが、なにか張り詰めた空気がそこにはあった。<br>
老キャストは溜息を一つ吐き、再びグラスを拭き始める。</p>
<p>「自由ってのは、そんなに大事なのかねえ」<br>
ふと、老キャストが漏らす。</p>
<p>
「自由の代償に、数多の命が消え去る。他の自由が消えるんだ。悲しい話じゃないかい」<br>
そして一つ大きく息を吐く。<br>
こんなことを言えるのも、店には馴染み客が一人しかいないからだろう。<br>
キャストが自分達の自由を求め、ヒューマンと争っている今の情勢で、こんなことは言えるはずも無い。<br>
そんな危険な発言に、手でグラスを回しながらキャストが答える。<br>
「解らんな…… 俺は、戦う為に生まれ、戦いの中で死ぬだろうからな。<br>
そんな奴に自由などあると思うか?」<br>
再び酒を流し込む。</p>
<p>
「流石……とでもいえばいいのかねぇ、ブラッドリィよ」<br>
ちらりとキャストに目線を移す。</p>
<p>「ブラッドリィじゃない。GR-D0853だ」<br>
老キャストをじろりと睨んで答えるキャスト。<br>
怒気はない。だからだろうか、老キャストは平気なものだ。<br>
「ほっほっほ。兵士に名前は要らないということかい? 味気ないもんだね」<br>
笑いながらそう答える。</p>
<p><br>
209 :炎の追憶 2 :sage 箱の人
:2007/01/02(火)22:41:00.73(p)ID:MQvJxNBp(6)<br>
「……そういうことだ。 俺にあるのは製造ナンバーだけ。名前も、仇名も必要ない」<br>
再びグラスを空にするキャスト。<br>
それに気付いた老キャストが再び酒を注ぎに来る。</p>
<p>
「おまえさんによく合う仇名だと思うがね。血のように紅いキャスト。だからブラッドリィ。<br>
それにしても、また安直な名前を付けたもんだなヒューマンってのは」<br>
そして再び笑う。<br>
そんな店主に、紅いキャストは気にもせずに酒を呑む。<br>
こんなやりとりは何時ものことなのだろうか。</p>
<p>
「何と呼ばれようともそんなもんは無駄というものだ。俺は俺。たかが一兵士だ」<br>
トンッ と、空のグラスを叩きつけるように机に置くと、その横にメセタを置き<br>
老キャストに背を向けて扉に向かう。<br>
「毎度」<br>
メセタとグラスを片付け、老キャストが答える。<br>
そして、紅いキャストの背中に向かって続けた。</p>
<p>「あんたは、自由が欲しくないのかい?」<br>
ふと、紅いキャストの足が止まる。<br>
「今の俺が欲しいのは、武器と弾薬…… そして敵の命だ」<br>
振り返りもせずに、その言葉を残して店を出て行った。</p>
<br>
<br>
<p>「たいちょーう、ブラッドリィ隊長!!」<br>
紅いキャストがパルム西通りを歩いていると、唐突に彼を呼ぶ声がした。<br>
ふと声の方向を見ると、ダンボールの箱を持った一人の女性キャストが彼の方に小走りで駆けてくる。<br>
身長は紅いキャストの胸よりも低いであろうか。白と青のボディが柔かい日の光に照らされる。<br>
そして彼の近くまで来て、一息つき、喋りだす。<br>
「ブラッドリィ隊長がこんなところにいらっしゃるなんてめずらしがふっ!!」</p>
<p>
紅いキャストの鉄拳が女性キャストの頭に振り下ろされた。<br>
「あ、いたたたたぁ…… なにするんですかぁ……」<br>
目を涙で潤ませて抗議する女性キャスト。<br>
「馬鹿が、敵が付けた呼び名をこんなところで使うな。せめて隊長とだけ呼べ」<br>
そう言うと、女性キャストを一瞥して歩いていく。<br>
「ま、まってくださいよう、隊長!」<br>
とてとてと後を追う女性キャスト。<br>
なんとか紅いキャストの横につくと、彼に向かって喋りだす。<br>
「で、でも、他所の部隊と同行するとこんがらがるじゃないですか」</p>
<p><br>
210 :炎の追憶 3 :sage 箱の人
:2007/01/02(火)22:41:52.53(p)ID:MQvJxNBp(6)<br>
「そのときはコードナンバーで呼べ」<br>
女性キャストのほうを見ずに吐き捨てる。<br>
しかし彼女も引かない。<br>
「えー、味気ないじゃないですかぁ…… じゃあ、そうですねえ、何かニックネームを…」<br>
首をかしげて思案する。が、紅いキャストは無碍に答える。<br>
「要らん。そんなくだらないものを考えている暇があるなら射撃訓練でもしていろ<br>
大体お前はキャストのくせに命中精度が低い。ならばデータベースを修正する為に訓練は必須だ」<br>
女性キャストの方を見もせずに歩きながら叱咤する紅いキャスト。<br>
「ぶー、だってぇ、私はもともと戦闘用キャストじゃないんですよ。仕方ないじゃないですか」<br>
そう口を尖らせて抗議する。<br>
「仕方ないだと?軍隊に入ったのなら戦力に足りえるのは必定だ。それを……そういえばお前」<br>
「なんですか?」<br>
説教と歩みが止まる。</p>
<p>「お前、何故軍に入ったんだ?」<br>
当然と言えば当然のその疑問。今の女性キャストの能力を見る限り、まるで軍が似合わない。<br>
そんな質問を受け、女性キャストはニヤリと笑みを浮かべて答える。<br>
「え? えへへ~~ 気になります? 気になるんですね? でも、秘密で~す」<br>
そんなふざけ半分の答えにじろりと一瞥で返すと、紅いキャストは<br>
「そうか。ならいい」<br>
と一言残し、歩幅を広げ女性キャストを残して歩き出した。</p>
<p>
「え?あ!?ちょ、ちょっと!待ってくださいよう!喋ります、喋りますから聞いてください~~」<br>
紅いキャストの後を慌てて小走りで追いかける女性キャスト。<br>
「別に興味はないが」<br>
どうにか追いつき、早歩きで歩幅をカバーする女性キャストに向かって紅いキャストが言う。<br>
「うう、いぢわる…… あたしだってちゃんとした事情があって軍隊に入ったんですから…」<br>
何も答えない紅いキャスト。しかし女性キャストは続ける。<br>
「えっとですね、あたし、あるヒューマンの富豪に……買われたんです」<br>
少し、表情が翳る。<br>
「それで、あの、その、えっと……いろいろ……い、いわゆる、え、えっちなこととかの…お相手とかさせられて…<br>
そ、それはいいんです。ちょっと前のキャストって、あの…"そういうもの"でしたから…」<br>
そしてちらりと上官の表情を見る。紅いキャストは無表情だ。<br>
少しだけ悲しそうな顔をして、女性キャストは独白を続ける。<br>
「で、そのうち、手足を…外されたり…機能外のものを付けられたり…<br>
あたしって、なんなのかな…って。キャストって、なんなのかなって思って」<br>
だんだん細くなる声。女性キャストの頬に涙が伝う。相当酷い扱いを受けていたんだろう。<br>
「それで… あたし、とても辛くて……そこから逃げ出して… そしたら丁度、<br>
キャストの皆が独立の為の運動をしていたって聞いて… あたし、気付いたらこの世界に足を踏み入れてたんです」</p>
<p>突然ぴたりと紅いキャストの足が止まる。<br>
「…お前も、自由が欲しいのか?」<br>
唐突な台詞。<br>
「え? …あ、はい… 多分… あ、いえ、きっとそうです」<br>
当惑しながらそう答える女性キャスト。<br>
「そうか」<br>
ぽつりと答えると、再び歩き出す紅いキャスト。<br>
「あ、まってくださいー」<br>
再び二人して歩き始める。<br>
(どいつもこいつも、自由、自由… くだらん… 自由がそんなにありがたいものか)<br>
「…どうしたんですか?」<br>
なにやら妙な表情を浮かべる紅いキャストに心配そうに声をかける女性キャスト。<br>
(戦いもない、敵もいない、そんな世界に… 俺に居場所があるものか…)<br>
「あ、あのぉ…」<br>
立ち止まって恐々尋ねる女性キャストを残して、彼は建物の中に入っていった。<br>
「隊長…」<br>
一人残された女性キャストは、既にそこにはない紅いキャストの背を見つめ、佇んでいた。</p>
<p>―つづく</p>
<p><br>
211 :名無しオンライン
:sage 箱の人:2007/01/02(火)22:46:50.90 (p)ID:MQvJxNBp(6)<br>
204 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)20:02:52.41ID:OlzzQNNn<br>
少し遅れてのご挨拶<br>
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1873.jpg</p>
<p>>>203<br>
腹黒感が微塵もない440も素敵なのだぜ</p>
<p><br>
御粗末さまですた。<br>
PM出てないけどごめんね、ほんとごめんね[´・ω・`]</p>
<p>>>203<br>
あー、リボンってこういう風なんだったのか<br>
イメージしてたのと違ってたw ええのう440もええのう</p>
<p>>>204<br>
全俺が萌えまくった。 やっぱ450好きなのか俺www<br>
床の間に飾っておきたいwww</p>
<p><br>
212 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)23:02:28.30(p)ID:2LExxnSr(2)<br>
206 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)21:38:35.23ID:XuzhmfSV<br>
プロフィールが欲しいと戯言を吐いた>>99が来ましたよ、っと。</p>
<p>欲しい欲しいだけ言っていてもはじまらないので、<br>
wikiの方にコーナーを作って、自分なりに書いてみました。<br>
自分の作品ではなく、書いてみたのは、日付シリーズの面々の一部です。<br>
日付シリーズの作者様、許可無く書いて申し訳ない…(悪気は無いですヨ)</p>
<p>
試しに書いては見たものの、他の人の作品なので読み直したり探したり<br>
しているうちに結構時間が掛かるものだと実感しました。<br>
又、項目や内容がしょぼしょぼです。<br>
もし、プロフィール計画に賛同してくれる読み手or書き手方々が<br>
いらっしゃいるのなら、続きを上手く追加・編集していただくと助かります。</p>
<p><br>
ω-)oO(ラッコやサンタ等の鬱系一発キャラのプロフィールなぞ書けるものか!!)</p>
<p>
なんかシリアスな展開が…!これにあの箱が絡んで来るのかと思うとwktkしてくる。<br>
PM話を散々出した上でのサイドストーリーだから全然倫理的におkだと思うよ。</p>
<p>>>206<br>
分かる範囲でまとめて置いて、本人あるいは他の人が加筆修正するというのは良いかもしれんね。<br>
日付の人氏とかそれこそこうでもしないと知られ得ない設定をたくさん作っていそうだしw<br>
(勿論今後の物語のために隠すべき設定は隠しておくとしても。こうなると本人が書いた設定なのかって判別も必要か。)<br>
とりあえずwikiのアドレスを記録し忘れてた俺はアドレスが欲しいんだぜ…いや申し訳ないorz</p>
<p><br>
213 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)23:08:49.42(p)ID:jjfQjU+T(2)<br>
っ (p)ttp://www21.atwiki.jp/nejitu3pachiri/</p>
<p><br>
自分のSSの続き書きたいのにアイディアが出てこないorz</p>
<p><br>
214 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)23:39:12.56(p)ID:2LExxnSr(2)<br>
トン。<br>
思ったよりずっと拘ったページが出来ててビックリした(作者備考もちゃんとあるんだな)。<br>
これを作者別…いやシリーズ別にページを作っていけば結構良い感じなのかな。<br>
全部きちんと埋めていこうとすると凄い負担になりそうだからその辺は考えなきゃいけないかもしれんが…</p>
<p><br>
215 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)23:52:12.73(p)ID:jjfQjU+T(2)<br>
禿同</p>
<p>
書いてある事違うが、某会社が出した某パーフェクトバイブルックと比べても<br>
まさに『パーフェクト』だと思う。</p>
<p>>>206乙</p>
<br>
<p><br>
216 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)23:58:34.04ID:L+3ga2pu<br>
211 :名無しオンライン
:sage 箱の人:2007/01/02(火)22:46:50.90 (p)ID:MQvJxNBp(6)<br>
御粗末さまですた。<br>
PM出てないけどごめんね、ほんとごめんね[´・ω・`]</p>
<p>>>203<br>
あー、リボンってこういう風なんだったのか<br>
イメージしてたのと違ってたw ええのう440もええのう</p>
<p>>>204<br>
全俺が萌えまくった。 やっぱ450好きなのか俺www<br>
床の間に飾っておきたいwww</p>
<p>207 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)22:38:16.17(p)ID:MQvJxNBp(6)<br>
>>205<br>
おk、御粗末なものだが今投下するぞスネーク。<br>
ぶっちゃけスレ違いの箱の過去ネタだ。</p>
<p>
もうちと書き溜めてうpろだ使おうかと思ってたけど別にいいやwww何時になるかわからないしwww</p>
<p><br>
>>211<br>
箱の過去の話キタコレ<br>
箱の人はギャグもシリアスもAAも出来てすごいのう</p>
<p>>>207<br>
帰省中故携帯からの投下は少々きついので戻って規制が解除されてたら投下させてもらうぜ!</p>
<p><br>
217 :名無しオンライン :sage
黒キャス子:2007/01/03(水)02:24:55.36 (p)ID:DqU4JsZy(6)<br>
いい加減何かストーリー性のあるものを書かないといけないと思ったので書いてみた<br>
正月早々重いネタで申し訳ないorz</p>
<p>>>211<br>
紅箱カッケェよ紅箱<br>
つ基盤/ワクタライド</p>
<p><br>
それでは投下</p>
<p><br>
218 :1/3 :sage 黒キャス子
:2007/01/03(水)02:27:55.48(p)ID:DqU4JsZy(6)<br>
~黒キャス子と430~</p>
<p>プシュー</p>
<p>430「あ、いらっしゃいませ」</p>
<p>
時刻は昼前。私が先月の売上を確認していると、一人の男が店に入って来た。</p>
<p>
男「よぅ、嬢ちゃん。今日はあんたのご主人様に会いに来たんだが、今いるか?」</p>
<p>
その男は彫りの深い顔に無精ひげをはやしており、坊主といって差し支えないほどの短髪にラインを入れている。</p>
<p>
430「今は出かけています。すぐ帰るとのことでしたが」</p>
<p>
がたいはそれほどよくないが、しなやかで適度に締まった肉体は、この人物ができる人間であることを示している。<br>
一言で言うと、怪しい。</p>
<p>
430「…失礼ですが、ご主人様とはどういったご関係で?」<br>
男「ありゃ、警戒されちまったか。まぁアレだ、嬢ちゃんにはわからねぇ大人の関係ってやt」</p>
<p>プシュー</p>
<p>黒キャス子「誰がいつあんたと寝たのよ」<br>
男「あ?いや、いつも誘ってんのになかなk」<br>
黒キャス子「あたしの430の前で…」</p>
<p>キュッ</p>
<p>黒キャス子「そんな話してんじゃ…」</p>
<p>キュッ</p>
<p>黒キャス子「ないわよ!!」</p>
<p>ゴスッ!</p>
<p>男の側頭部に絶妙な角度で後ろ回し蹴りが入る。</p>
<p>「あべしっ!!」</p>
<p>
無抵抗のまま吹っ飛ばされた男は、店のショーケースに顔面を強打し静かになった。</p>
<p>~~~~~~~~~~</p>
<p><br>
219 :2/3 :sage 黒キャス子
:2007/01/03(水)02:29:03.83(p)ID:DqU4JsZy(6)<br>
黒キャス子「で、今日は何しに来たのよ」<br>
男「そりゃぁもちろん夜のおさそ………嘘、ウソだから落ち着け?…ちょっと大事な話があってな」</p>
<p>
後半は軽口を飛ばしていた時とは打って変わって、男は真剣な表情になる。<br>
その男がチラリと私の方を見た後に、ご主人様に何か耳打ちするが、声が小さくて聞き取れない。<br>
その耳打ちを聞くご主人様の表情がどんどん険しくなっていく。何かヤバいヤマなのだろうか。<br>
ご主人様もその男に何か耳打ちし、その会話が終わると男は足早に店を出て行ってしまった。</p>
<p>
黒キャス子「…430、ちょっと長いミッションを受けることになったの。一緒に行くわよ」</p>
<p><br>
長いミッション。そんなミッションに連れて行ってもらえるのは初めてだ。<br>
嬉しいはずなのに、喜びたいのに。</p>
<p>なんだろう、この言いようのない不安は。</p>
<p>~~~~~~~~~~</p>
<p><br>
220 :3/3 :sage 黒キャス子
:2007/01/03(水)02:31:51.49(p)ID:DqU4JsZy(6)<br>
黒キャス子「これとこれとこれを持てるだけ頂戴」<br>
店員「かしこまりました」</p>
<p>
ここはガーディアンズ2Fのショッピングモールにあるアイテムショップ。私達は足りないアイテムを買うためにここに来ていた。<br>
しかし、部屋を出るときに全財産を引き出してくる必要があったのだろうか。</p>
<p>「おや、そこにいるのは…」<br>
黒キャス子「あら、ゴーデスさん…、明けましておめでとう」<br>
430「明けましておめでとうございます」ゴーデス「明けましておめでとう。いやぁしかし久しぶりだなぁ。どうだね、その辺で少し話さないか」<br>
黒キャス子「あたし達、これからミッションがあって…」</p>
<p>この人はご主人様の先輩のゴーデスさんだ。<br>
ご主人様は申し訳なさそうに先輩の誘いを断ると、店を出ようとする。</p>
<p>
ゴーデス「…わたしの娘の話を聞きたくはないかね?」</p>
<p>
会計を済ませ、自分の脇を通り抜けようとしたご主人様の腕をゴーデスさんが掴むと、ご主人様の顔が一気に警戒の色に変わる。</p>
<p>黒キャス子「なっ…」<br>
ゴーデス「わたしの娘はね、本当に可愛いんだ、本当に…。頼むから、どこかに座って、話をしよう…」</p>
<p>
見ると、ゴーデスさんは目に涙を浮かべている。それを見たご主人様の目が大きく見開かれていく。<br>
そして、何かを察したのか、折れそうな程に歯噛みし、</p>
<p>黒キャス子「わかりました………行きましょう」</p>
<p>
娘さんに何かあったのだろうか。何故ご主人様は怒っているんだろうか。<br>
今日は解らないことが山積みなのに、私はご主人様に手を引かれるままに、ついて行くことしかできなかった。</p>
<p>~~~~~~~~~~</p>
<p><br>
221 :LAST :sage 黒キャス子
:2007/01/03(水)02:34:49.48(p)ID:DqU4JsZy(6)<br>
私達はゴーデスさんについていき、連結通路まで来た。すると、いきなり十数人のキャスト達が私達を取り囲んだ。<br>
そして、周りの人間よりも明らかに態度がでかいキャストが前に出てくる。</p>
<p>
態度がでかいキャスト「久しぶりだなぁ、テラー。やはりあの時回収しておくべきだったか」</p>
<p>
テラー?今、あの男はご主人様のことをテラーと呼んだ?それにあの時?ご主人様とこの人は面識が?</p>
<p>
黒キャス子「………その名前で呼ばないでくれるかしら」<br>
態度がでかいキャスト「そういうなよ、テラー。そうだな…、30年ぶりじゃぁないか」</p>
<p>キャストは嫌みのようにその名を口にする。<br>
いつもならご主人様から、この場の重力が2倍になる程の殺気が溢れ出すはずだが………。<br>
耐えている。ご主人様がキレずに耐えている。あの男、何者…?</p>
<p>
ゴーデス「こ、この女は連れて来た!早く娘を返してくれ!!」</p>
<p>
そういうことだったのか。ご主人様は分かってて、ゴーデスさんのためにここまで耐えて…。</p>
<p>
態度がでかいキャスト「クックック、まぁ待て。今ぁ、あんたの娘を解放したら俺の身が危ないだろう」<br>
黒キャス子「解放しなかったら殺す、って言われるとは考えなかったの?」</p>
<p>
一瞬だがご主人様の内側で煮えくり返る殺気が外に漏れ、数人のキャストの顔が引きつる。</p>
<p>
態度のでかいキャスト「ハァッ!それはぁこいつを見てからでも言えるセリフか!?」</p>
<p>
そのキャストが後ろの数人に指示を出すと、拘束されボコボコにされた、昼前に見たあの男がキャストの輪の中に倒れ込む。</p>
<p>黒キャス子「ラック!!?」<br>
ラック「は…は…、ち…と……ダン…ディーに…なり………過ぎた………か……」</p>
<p>
ボコボコにされてもなお、軽口を叩くラックと呼ばれた男。…ご主人様の唇から一筋のオイルが垂れる。</p>
<p>
態度がでかいキャスト「クックック、ゴーデスさんだったかな?あんたの娘さんはぁ服屋でウチの者とショッピングを楽しんでいる。<br>
約束通り危害は加えていない。…おい、そこをぉ空けてやれ」</p>
<p>
指示通りにキャストの輪に切れ目が入ると、ゴーデスさんは脇目も振らずにクライズシティの方へ駆けていった。</p>
<p>
態度がでかいキャスト「邪魔者はぁいなくなった。さっそく本題にぃ入るとするか」</p>
<p>
ニヤリと笑うキャスト。虫の息のラックさん。ピクリとも動かないご主人様。</p>
<p>もう何が何だか………</p>
<p>~続く~</p>
<p><br>
222 :名無しオンライン :sage
黒キャス子:2007/01/03(水)02:43:28.21 (p)ID:DqU4JsZy(6)<br>
なにげにオフのNPCとか出てきてますが、キャラについては勘弁してください<br>
イーサンと話してるときに娘さんの話が出てたからつい…orz</p>
<p><br>
223 :名無しオンライン :sage
日付の人:2007/01/03(水)13:13:28.13 ID:71f0m4mb<br>
>>206<br>
どわわわわぁぁぁ!!! なんて事を!! こっぱずかしいではないか!!<br>
折角なので作者備考を追記しておきました。</p>
<p><br>
450d「とーさんは無印が風邪引いて行けなかった追加ミッションを二人で一気に周った様です。」<br>
450c「HIVEとか食虫植物とか拾ってきて早速飾っとるんよ。」<br>
450d「ムシムシ大行進だった部屋が妖しげなジャングルの様になってしまいました。」</p>
<p>450c「でも、なんか無印嬉しそうなんよ。」<br>
無印「・・・・。@リ*゚ -゚ノ|」</p>
<p>
450c「ここ2日で無印が雷50と火50と闇50x2のステノザシを合成したんよ。」<br>
450d「だいたいPMからお年玉貰うなんていったいどう言うつもりなのでしょうか?」<br>
450c「・・・・なんか裏疾しい。」<br>
450d「裏疾しいではなく羨ましいです・・・。ですが・・・そうですね。」</p>
<p>
450c、d「・・・はぁ。 お母さん正月ぐらい仕事休んで一緒に居てよ。」</p>
<p><br>
450c「でわ、気を取り直して小ネタいくんよ。」</p>
<p>
450d「私達PMが合成を行う際に必要な基板というモノがあります。」<br>
450c「ふむふむ。」</p>
<p>
450d「これ実は、“牛乳だけですぐ出来るホットケーキミックス”のようなモノなんです。」<br>
450c「カーラリアンとかアホナリンとかが、牛乳の替わりなわけね。」<br>
450d「アホナリンではアポナリンです。」</p>
<p>
450d「こほん、私達PMとっての密かな楽しみは、基板のパッケージの中に」<br>
450d「合成に無関係な物が必ず1つ入っていることです。私達はそれをオマケと呼んでいます。」</p>
<p>
450c「ほとんどはモノメイトとかなんやけど、たまにスケープドールとかが入ってたりするんよ。」<br>
450d「特に私や姉さんの様に普段の食事が質素なPMはオマケを非常に楽しみにしています。」</p>
<p>450d「・・・・ですが。」</p>
<p>
450c「パパーン パパーン つ【モノメイト】(;_;)」<br>
450c(オマケがスケープドールの時はがんばって成功させるんよ。)</p>
<br>
<p>224 :205 :sage :2007/01/03(水) 16:56:27.92 ID:dzkNc25G<br>
218 :1/3 :sage 黒キャス子
:2007/01/03(水)02:27:55.48(p)ID:DqU4JsZy(6)<br>
~黒キャス子と430~</p>
<p>プシュー</p>
<p>430「あ、いらっしゃいませ」</p>
<p>
時刻は昼前。私が先月の売上を確認していると、一人の男が店に入って来た。</p>
<p>
男「よぅ、嬢ちゃん。今日はあんたのご主人様に会いに来たんだが、今いるか?」</p>
<p>
その男は彫りの深い顔に無精ひげをはやしており、坊主といって差し支えないほどの短髪にラインを入れている。</p>
<p>
430「今は出かけています。すぐ帰るとのことでしたが」</p>
<p>
がたいはそれほどよくないが、しなやかで適度に締まった肉体は、この人物ができる人間であることを示している。<br>
一言で言うと、怪しい。</p>
<p>
430「…失礼ですが、ご主人様とはどういったご関係で?」<br>
男「ありゃ、警戒されちまったか。まぁアレだ、嬢ちゃんにはわからねぇ大人の関係ってやt」</p>
<p>プシュー</p>
<p>黒キャス子「誰がいつあんたと寝たのよ」<br>
男「あ?いや、いつも誘ってんのになかなk」<br>
黒キャス子「あたしの430の前で…」</p>
<p>キュッ</p>
<p>黒キャス子「そんな話してんじゃ…」</p>
<p>キュッ</p>
<p>黒キャス子「ないわよ!!」</p>
<p>ゴスッ!</p>
<p>男の側頭部に絶妙な角度で後ろ回し蹴りが入る。</p>
<p>「あべしっ!!」</p>
<p>
無抵抗のまま吹っ飛ばされた男は、店のショーケースに顔面を強打し静かになった。</p>
<p>~~~~~~~~~~</p>
<p>
PC不調で見れなかった間にシリアス話が二つも来てた…</p>
<p>>>207 <br>
うわぁぁ、箱話が…勝手な要望にお応えいただいて感謝です!<br>
このクールな展開にあの箱氏がどうからんでくるのか、非常に楽しみっす。</p>
<p>>>218<br>
ついに黒キャス子の過去キタ―!!<br>
しかしオフ全然やってないのぜ…ちょっと起動してくるorz</p>
<p><br>
225 :名無しオンライン :sage
:2007/01/03(水)17:06:27.98ID:cGIAa+fz<br>
222 :名無しオンライン :sage
黒キャス子:2007/01/03(水)02:43:28.21 (p)ID:DqU4JsZy(6)<br>
なにげにオフのNPCとか出てきてますが、キャラについては勘弁してください<br>
イーサンと話してるときに娘さんの話が出てたからつい…orz</p>
<p>223 :名無しオンライン :sage
日付の人:2007/01/03(水)13:13:28.13 ID:71f0m4mb<br>
>>206<br>
どわわわわぁぁぁ!!! なんて事を!! こっぱずかしいではないか!!<br>
折角なので作者備考を追記しておきました。</p>
<p><br>
450d「とーさんは無印が風邪引いて行けなかった追加ミッションを二人で一気に周った様です。」<br>
450c「HIVEとか食虫植物とか拾ってきて早速飾っとるんよ。」<br>
450d「ムシムシ大行進だった部屋が妖しげなジャングルの様になってしまいました。」</p>
<p>450c「でも、なんか無印嬉しそうなんよ。」<br>
無印「・・・・。@リ*゚ -゚ノ|」</p>
<p>
450c「ここ2日で無印が雷50と火50と闇50x2のステノザシを合成したんよ。」<br>
450d「だいたいPMからお年玉貰うなんていったいどう言うつもりなのでしょうか?」<br>
450c「・・・・なんか裏疾しい。」<br>
450d「裏疾しいではなく羨ましいです・・・。ですが・・・そうですね。」</p>
<p>
450c、d「・・・はぁ。 お母さん正月ぐらい仕事休んで一緒に居てよ。」</p>
<p><br>
450c「でわ、気を取り直して小ネタいくんよ。」</p>
<p>
450d「私達PMが合成を行う際に必要な基板というモノがあります。」<br>
450c「ふむふむ。」</p>
<p>
450d「これ実は、“牛乳だけですぐ出来るホットケーキミックス”のようなモノなんです。」<br>
450c「カーラリアンとかアホナリンとかが、牛乳の替わりなわけね。」<br>
450d「アホナリンではアポナリンです。」</p>
<p>
450d「こほん、私達PMとっての密かな楽しみは、基板のパッケージの中に」<br>
450d「合成に無関係な物が必ず1つ入っていることです。私達はそれをオマケと呼んでいます。」</p>
<p>
450c「ほとんどはモノメイトとかなんやけど、たまにスケープドールとかが入ってたりするんよ。」<br>
450d「特に私や姉さんの様に普段の食事が質素なPMはオマケを非常に楽しみにしています。」</p>
<p>450d「・・・・ですが。」</p>
<p>
450c「パパーン パパーン つ【モノメイト】(;_;)」<br>
450c(オマケがスケープドールの時はがんばって成功させるんよ。)</p>
<p><br>
年が明けてからの合成が一度も失敗しない…<br>
85%↑ばっかだから確率的にはおかしくないけど…これは難しい物に挑戦する流れだろうか…</p>
<p>>>222<br>
クミルと話してるとゴーデスさんのイメージはかなりの子煩悩な気がしてくるので良い配役だと思うw</p>
<p>>>223<br>
日付の人氏が『とーさん』で、キャス子が『お母さん』で…<br>
そしてアポナリンでもなくアポラリンではないかとうわなにをするやめ</p>
<p><br>
226 :名無しオンライン :2007/01/03(水) 17:56:36.11 ID:mTtIIZVa<br>
420「ハッピーニューイヤーなのです。」<br>
キャスト男「二日遅れだがな。」<br>
420「ご主人様。今日はニューデイズからオモチというものが届いたそうです。」<br>
キャスト男「ほう。食物か?」<br>
420「ほへ?そうですよ~」<br>
キャスト男「俺、口が無いからエネルギーパックしか・・・」<br>
420「・・・」<br>
キャスト男「・・・」<br>
420「ごべんなざい・・(涙目)」<br>
キャスト男「うぉつ!?泣くな泣くな!お前は悪くないぞ!」</p>
<p>駄文失礼。</p>
<p><br>
227 :名無しオンライン :sage 420話
:2007/01/04(木)02:20:11.65(p)ID:ljlWVOHJ(2)<br>
226 :名無しオンライン :2007/01/03(水) 17:56:36.11 ID:mTtIIZVa<br>
420「ハッピーニューイヤーなのです。」<br>
キャスト男「二日遅れだがな。」<br>
420「ご主人様。今日はニューデイズからオモチというものが届いたそうです。」<br>
キャスト男「ほう。食物か?」<br>
420「ほへ?そうですよ~」<br>
キャスト男「俺、口が無いからエネルギーパックしか・・・」<br>
420「・・・」<br>
キャスト男「・・・」<br>
420「ごべんなざい・・(涙目)」<br>
キャスト男「うぉつ!?泣くな泣くな!お前は悪くないぞ!」</p>
<p>駄文失礼。</p>
<p>216 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)23:58:34.04ID:L+3ga2pu<br>
>>211<br>
箱の過去の話キタコレ<br>
箱の人はギャグもシリアスもAAも出来てすごいのう</p>
<p>>>207<br>
帰省中故携帯からの投下は少々きついので戻って規制が解除されてたら投下させてもらうぜ!</p>
<p>>>226<br>
確かキャストの顔はヘルメットだから外せたと思うが外せないキャストも居るんだろうかな<br>
てか泣く420も可愛いよ畜生</p>
<p><br>
んで>>216で約束したとおり戻ったので投下するぜ</p>
<br>
<p><br>
228 :名無しオンライン :sage 420話
:2007/01/04(木)02:21:05.42(p)ID:ljlWVOHJ(2)</p>
<p>
420「もぎもぎ~♪御節にお雑煮~♪お餅にお汁粉も食べましょう~♪もぎもぎ~♪」<br>
ビス男「全く、食べてる時はほんとに幸せそうだなお前は・・・」</p>
<p>
420「当然、それにお正月だもん、美味しいものがいっぱいあるしね」<br>
ビス男「だからってここ数日寝て食べての繰り返しばっかりってのはどうかと思うが<br>
ガーディアンズなんだからもう少し自覚って物をだな・・・」</p>
<p>
420「大丈夫大丈夫、お正月にミッションなんてそんなに無いって、あ、テレビ始まっちゃう、見なきゃ!」<br>
ビス男「まあ、確かに・・・正月くらいは俺ものんびりするかなぁ」</p>
<p> 420「コタツぬくぬく~・・・すぴー・・・」<br>
ビス男「何かこの世の幸せを独り占め、見たいな表情してるなこいつ・・・」</p>
<p><br>
その夜、ドレッシングルームにて・・・</p>
<p><br>
420「むぅぅ・・・」</p>
<p>
風呂上りなのだろう、寝巻き姿の420が目の前にある板の上にそっと片足を乗せる<br>
そしてゆっくりと両足が床を離れ板の上に乗り、針がその数値を示す・・・</p>
<p>
420「・・・・・・あっ、そうだ、パジャマの重さよね!うんきっとそう!」</p>
<p>
いそいそとパジャマのボタンを外す、パサッと乾いた音を立てて上着が落ち白く透き通った肌と可愛らしい下着が露になる<br>
そして420は自らを隠している最後の薄い布切れに手を―――</p>
<p>[*´・ω・`]b倫理的に自主規制</p>
<p>
そして失意に倒れるパシリが一人、恐る恐る腹に手を伸ばしてみる</p>
<p>むに・・・</p>
<p><br>
次の日―――</p>
<p><br>
420「もー!いつまで寝てんのさマスター、早くミッションに行くよ!」<br>
ビス男「んー・・・いきなりどうしたんだよ、正月なんだからのんびりしてててもバチは当たらないだろ・・・」</p>
<p>
420「もぅそんな事言って、マスターもガーディアンズなんだからもっと自覚持ってよね!」</p>
<p>
その後、数週間に渡り鬼神のような勢いで敵をなぎ倒す420の姿が見られたとかなんとか</p>
<p>
420「(せめてウエスト1cmは減らさないと・・・)ほりゃりゃりゃー!!420様のお通りだー!!!」</p>
<p><br>
229 :名無しオンライン :2007/01/04(木) 11:03:02.48 ID:512wu+AF<br>
228 :名無しオンライン :sage 420話
:2007/01/04(木)02:21:05.42(p)ID:ljlWVOHJ(2)</p>
<p>
420「もぎもぎ~♪御節にお雑煮~♪お餅にお汁粉も食べましょう~♪もぎもぎ~♪」<br>
ビス男「全く、食べてる時はほんとに幸せそうだなお前は・・・」</p>
<p>
420「当然、それにお正月だもん、美味しいものがいっぱいあるしね」<br>
ビス男「だからってここ数日寝て食べての繰り返しばっかりってのはどうかと思うが<br>
ガーディアンズなんだからもう少し自覚って物をだな・・・」</p>
<p>
420「大丈夫大丈夫、お正月にミッションなんてそんなに無いって、あ、テレビ始まっちゃう、見なきゃ!」<br>
ビス男「まあ、確かに・・・正月くらいは俺ものんびりするかなぁ」</p>
<p> 420「コタツぬくぬく~・・・すぴー・・・」<br>
ビス男「何かこの世の幸せを独り占め、見たいな表情してるなこいつ・・・」</p>
<p><br>
その夜、ドレッシングルームにて・・・</p>
<p><br>
420「むぅぅ・・・」</p>
<p>
風呂上りなのだろう、寝巻き姿の420が目の前にある板の上にそっと片足を乗せる<br>
そしてゆっくりと両足が床を離れ板の上に乗り、針がその数値を示す・・・</p>
<p>
420「・・・・・・あっ、そうだ、パジャマの重さよね!うんきっとそう!」</p>
<p>
いそいそとパジャマのボタンを外す、パサッと乾いた音を立てて上着が落ち白く透き通った肌と可愛らしい下着が露になる<br>
そして420は自らを隠している最後の薄い布切れに手を―――</p>
<p>[*´・ω・`]b倫理的に自主規制</p>
<p>
そして失意に倒れるパシリが一人、恐る恐る腹に手を伸ばしてみる</p>
<p>むに・・・</p>
<p><br>
次の日―――</p>
<p><br>
420「もー!いつまで寝てんのさマスター、早くミッションに行くよ!」<br>
ビス男「んー・・・いきなりどうしたんだよ、正月なんだからのんびりしてててもバチは当たらないだろ・・・」</p>
<p>
420「もぅそんな事言って、マスターもガーディアンズなんだからもっと自覚持ってよね!」</p>
<p>
その後、数週間に渡り鬼神のような勢いで敵をなぎ倒す420の姿が見られたとかなんとか</p>
<p>
420「(せめてウエスト1cmは減らさないと・・・)ほりゃりゃりゃー!!420様のお通りだー!!!」</p>
<p>>>228<br>
単純さっぷりがふつうに可愛いんだが。<br>
風呂って何だろう。メンテナンス用なんたら液的な何かか?</p>
<p><br>
230 :名無しオンライン :sage
:2007/01/04(木)13:25:36.31ID:iZY2dwJy<br>
229 :名無しオンライン :2007/01/04(木) 11:03:02.48 ID:512wu+AF<br>
>>228<br>
単純さっぷりがふつうに可愛いんだが。<br>
風呂って何だろう。メンテナンス用なんたら液的な何かか?</p>
<p>>>229<br>
埃とかなんやらで日常生活でも汚れるから<br>
シャワー的なものだと推測</p>
<br>
<p>231 :名無しオンライン :sage 420話
:2007/01/04(木)15:35:33.79ID:RJCMaNO7<br>
230 :名無しオンライン :sage
:2007/01/04(木)13:25:36.31ID:iZY2dwJy<br>
>>229<br>
埃とかなんやらで日常生活でも汚れるから<br>
シャワー的なものだと推測</p>
<p><br>
>>229.230<br>
風呂じゃなくてシャワーにしておくべきだった<br>
うちの420でのネタはそんなメカ的な物じゃなくてもっと単純な物で見てもらえると解りやすいと思われます</p>
<p><br>
232 :名無しオンライン :sage
:2007/01/04(木)15:36:40.62ID:yygQ1C3x<br>
どうせなら湯船に浸かろうぜ</p>
<p>全裸で。</p>
<p><br>
233 :名無しオンライン :sage
:2007/01/04(木)20:09:36.30ID:5lquJYIu<br>
週間パシ通 vol.1652<br>
-お肌の手入れはダイジョウブ?美肌を保つ10の法則!-より転載。</p>
<p>
パシリに搭載されている、人間の五感(主に触覚)機能を模すための各種センサー類の感知点の多くは<br>
パシリの肌である準生態パーツにあるため、ルックスが低下するとセンサー機能が鈍ってしまう。<br>
主人とより同じ状況を共有する事がパートナーとして必要になることなので、完全な無機のパーツではなく、<br>
主がヒューマンならヒューマン肌、無機パーツのキャストなら無機な近い肌、等の設定が可能な<br>
それぞれの種族の肌に合わせた設定が可能な準生態パーツが用いられる。<br>
通常の皮膚より代謝は遅いが、準生態パーツも機能維持の為の代謝を行う為、<br>
人体に無害な専用のナノマシン入り洗浄液(見た目や匂い等は普通の水と変わらない)で洗浄が必要。<br>
"人体に無害"なので、主人と一緒にお風呂に入る事は、倫理的におk。</p>
<br>
<p>>>223<br>
早速使ってもらってありがたやー。<br>
他の作品のパシリ達も書き込まれるのを楽しみにしてよう、っと。</p>
<p><br>
234 :名無しオンライン :sage
:2007/01/04(木)21:48:48.18ID:8xzDTDfD<br>
>主人と一緒にお風呂に入る事は、倫理的におk。<br>
そういえばここのパシリ達はだいたいみんな思春期↑の精神年齢だけど、<br>
外見年齢とかだけ見れば喜んで一緒にお風呂なパシリも居そうだな。</p>
<p>
wikiの名鑑なんだけど、左のメニューから詳細直行じゃなくて、<br>
作品名が列挙されているようなメニューページでワンクッション作れないだろうか。<br>
今のままだと他の作品を何処にどんな風に追加して良いか困るような。。。</p>
<p><br>
235 :名無しオンライン :sage
:2007/01/05(金)00:16:34.52ID:hw1p5WYT<br>
234 :名無しオンライン :sage
:2007/01/04(木)21:48:48.18ID:8xzDTDfD<br>
>主人と一緒にお風呂に入る事は、倫理的におk。<br>
そういえばここのパシリ達はだいたいみんな思春期↑の精神年齢だけど、<br>
外見年齢とかだけ見れば喜んで一緒にお風呂なパシリも居そうだな。</p>
<p>
wikiの名鑑なんだけど、左のメニューから詳細直行じゃなくて、<br>
作品名が列挙されているようなメニューページでワンクッション作れないだろうか。<br>
今のままだと他の作品を何処にどんな風に追加して良いか困るような。。。</p>
<p>>>234氏</p>
<p>ワンクッションな感じ、ですか。<br>
とりあえず応急処置的に作ってみましたが、センスがアレなので、<br>
スレ住人の皆様で見苦しくないように編集しなおしていただけると助かります。</p>
<p>
改変ついでに、編集テンプレの方法なぞ追加してみましたが、<br>
解らない人が居るかどうかは別にして、余計わかりにくくなったと不評が出る前に<br>
スレ住人の皆様で見苦しくないように編集しなおしていただけると助かります。(2回目)</p>
<p><br>
236
:名無しオンライン:sage ワルキャスとワルパシリ:2007/01/05(金)
02:47:10.93(p)ID:z4IwOItO(6)<br>
やっぱこのスレはクオリティ高いと思うんだ。<br>
作者面々GJですぞ!</p>
<p>箱の人は過去シリアス編にっ!?<br>
こっちもちょっとバトル色がでてきたぜぇーというわけで投下</p>
<p>それは変なキャストに変なパシリ…そして、<br>
それに絡まれた気弱な箱と真面目なパシリのお話。</p>
<p>
ディラグリーナの亜種、ディラ・グロブスに侵食された450。<br>
彼女を救うために、箱一行は次々と刺客を打ち破る。<br>
そして、最終車両の一つ前にたどり着く。<br>
そこは一切の貨物が搭載されていない、静かな空間。<br>
そして眼前には二人のローグス。<br>
一人はセレブコートを羽織り、ワガクロッサを構え…<br>
もう一人はゴジゴッジの上下、ダガ・サバッサとブドゥキ・レイ。<br>
そして、それぞれ異なった獣骨のヘルムをかぶっている。<br>
いままで打ち倒してきたローグスとは明らかに別格。</p>
<p>
フローリン「ようこそガーディアンズ諸君…そして…ここが君達の…」<br>
箱 「じゃまあああああああ! どけえええええええええっ!」</p>
<p>ワルキャスとワルパシリ~謀略編7~</p>
<p>
セレブコートを羽織った男…首謀者フローリンと、その部下ステラは<br>
暴走止まらぬ箱の突進は回避するも、その事態を把握できずにいた。<br>
そうする間に、箱は最終車両に突入。450を救いに向かう。</p>
<p><br>
237
:名無しオンライン:sage ワルキャスとワルパシリ:2007/01/05(金)
02:49:36.12(p)ID:z4IwOItO(6)<br>
キャス男「あーあー…どーもすみませんねぇ…」<br>
410 「あとでなんとかしますんで~…それじゃ失礼するぜー…」</p>
<p>
呆然とする二人を他所にそそくさとその後を追おうとするキャス男とパシリ。<br>
ローグスたちの返事は最大レベルのフォイエとフォトンバレットだった。</p>
<p>
フローリン「冗談は顔だけにしたまえ…この鉄クズども…」<br>
410 「んだとてめぇ! ん!? おい、キャス男!」</p>
<p>
双手剣デスダンサーを構える410を前に、槍で彼女の進行をさえぎるキャス男。</p>
<p>
キャス男「ここは俺に任せな…お前にはやる事があんだろうが…」<br>
410 「2対2なら余裕だろうが! ほかになんか…」</p>
<p>
怒りの形相で見上げる410に対して、キャス男は敵を見据えたまま。<br>
槍の矛先を二人のローグスに向けて。</p>
<p>
キャス男「特製ブルーフィーターの効能…お前わかってるだろ?」<br>
410 「ぇ…ああっ!」<br>
キャス男「まあ、そーいうこった…行け!」</p>
<p>410の顔が怒りから寂しさに塗り替えられる。<br>
それはどのパシリにも見れる…主と離れ離れになることを惜しむ寂しげな表情。</p>
<p>410 「ぁ…で、でもよぉ…」<br>
キャス男「いいから行けや!!」</p>
<p>キャス男の覇気に押され、一歩二歩下がる410。</p>
<p>
410 「くっ! 死んだらぶっ殺すからな! この馬鹿野郎っ!」</p>
<p>ステラ 「ちっ…行かせないよっ!」</p>
<p>最大速度で最終車両に向かう410。<br>
それを妨げようとするローグス・ステラのダガーを槍の柄が押し弾く。<br>
当然ながらその持ち主は…</p>
<p>ステラ 「くっ! 邪魔すんなくそがっ!」<br>
キャス男「おっとお姉さん…うちのパシリになんか用か?<br>
あるなら保護者を通してからに…してもらおうか!」</p>
<p><br>
238
:名無しオンライン:sage ワルキャスとワルパシリ:2007/01/05(金)
02:51:21.65(p)ID:z4IwOItO(6)<br>
***</p>
<p>それは不意におきた。<br>
最終車両に続く一本道。</p>
<p>箱 「前へ…前へ…前へ…前へ…」</p>
<p>
箱の行動理念に身体のリミッターが限界を迎えようとしていた。<br>
全身から黒い煙が立ち始める中、追ってきた410がトリメイトをぶちまける。<br>
熱暴走するボディから煙がたちこめ、破損部分をナノマシンが修復。<br>
肉体繊維の破損した部分を補いながらエネルギーパックを補充してゆく。</p>
<p>410 「おい箱! しっかりしろ!」<br>
箱 「あ…あ…あ…あ…」</p>
<p>おもわず歩みを止め、膝をつく。<br>
特製ブルーフィーターのデメリット。<br>
それは効能が切れかける時に発生する…肉体破壊。<br>
完璧な薬など存在しない。それはブルーフィーターも同義である。<br>
だが…</p>
<p>410 「箱…?」<br>
箱 「450…」</p>
<p>彼は歩みを再開した。<br>
確実に一歩一歩…それはブルーフィーターの効能とは次元が違う。<br>
それは…己の意思。<br>
彼の行動原理は決して折れることはない…決して…決して!</p>
<p>
箱 「彼女が…まってるんだ…僕を…僕をまってるんだ…<br>
だから…行かないと…いけないんだ!」</p>
<p>***</p>
<p>キャス男「デリャアアアッ!」<br>
ステラ 「ハアアアアアッ!」</p>
<p>
出の早いダガーをいなしつつ捌きつつ、キャス男は隙あらば槍で突く。<br>
だがそれだけではダメなのだ。<br>
全身に神経を集中させ、襲い掛かる火球もよけなければいけない。</p>
<p><br>
239
:名無しオンライン:sage ワルキャスとワルパシリ:2007/01/05(金)
02:53:19.53(p)ID:z4IwOItO(6)<br>
フローリン「私も舐められたものですね…」</p>
<p>
状況は2対1…当然ながらキャス男が防戦になるしかない。<br>
だが、そうであっても首謀者フローリンの焦りは消えなかった。<br>
先に行ったPMとキャスト…そいつらが己の芸術を汚されると思うと、<br>
腹の底からマグマのように熱い殺意を全身から滲み出してゆく。</p>
<p>
フローリン「キャストはキャストらしく…とっととスクラップになりなさい!」<br>
キャス男「ちいっ!」</p>
<p>
棒高跳びの要領で、床に槍を突き立て、しなる槍の反動で飛び上がる。<br>
その数秒後、キャス男のいた場所は爆発を起していた。</p>
<p>
距離を置く二人と一人。戦闘中は常についてきたステラの方は息を切らし始めている。<br>
自分のボスにすがるようにコートの袖を掴み、<br>
何かを請う様な眼でステラはフローリンを見上げた。</p>
<p>
ステラ 「はぁ…はぁ…フローリン様…奴…おもったよりやります…このままじゃ…」<br>
フローリン「………」</p>
<p>
マスク越しで互いの顔はわからない。彼女がボスをどう思うかなど、キャス男の範疇外。<br>
だが、一つだけ理解できた。</p>
<p>
キャス男「…こんな所で…ストロべりってるんじゃねええええええっ!<br>
むきいいいいいいいっ!」</p>
<p>まるでヒル・デ・ビアのように威嚇するキャス男。<br>
二人は何処吹く風で無視をする。<br>
だが…心無き男は己をすがる部下に指示をあたえた。<br>
キャス男には聞こえぬ声…だが、そこ宣告にステラの身体と心を凍らせる。</p>
<p>ステラ 「えっ…そ…そんな…」<br>
フローリン「…いいから行きたまえ…」<br>
キャス男「?」</p>
<p>
すっかりリラックスして槍を支えに耳をほじっていたキャス男であるが、<br>
戦鬼の形相をしながら、ステラが特攻をかけてきた!</p>
<p><br>
240
:名無しオンライン:sage ワルキャスとワルパシリ:2007/01/05(金)
02:55:47.49(p)ID:z4IwOItO(6)<br>
ステラ 「うああああああああっ!」<br>
キャス男「うおおおっ?!」</p>
<p>当然の油断。キャス男はステラに押さえ込まれた。<br>
所作を封じされ、ビースト特有の腕力で思うように動けない。<br>
唯一の救いは彼女の胸の感触でキャス男が鼻の下を伸ばしていたくらいか。<br>
だが、キャス男の眼がフローリンに行った瞬間、表情が固まった。<br>
首謀者は笑っていた…そして片手にフォトンをためて此方にかざす。</p>
<p>フローリン「では…消えなさい」<br>
キャス男「! ちいっ!」</p>
<p>
キャス男はおもむろにステラの膨らみをわしつかみにほぐす。<br>
こんな危機的状況にもかかわらずだ。<br>
当然ながらステラの動きに恥じらいが混じり吠え立てる。<br>
その目頭には涙が微かに溜まっていた。</p>
<p>ステラ 「きゃ! なにすんっ…」</p>
<p>その隙だけで次の行動を映すのは簡単だった。<br>
彼女をかばう形でフローリンに背を向けた…瞬間、大爆発。</p>
<p>ステラ 「っ?!」<br>
キャス男「グオオオオオオオオッ!」</p>
<p>
背中の配管ユニットが悲鳴を上げ、人口筋肉が過度の焼却に焼き焦げる。<br>
だが、決して腕の中の女性を傷つけまいとおもわずうずくまった。<br>
ステラは感情が爆発を涙で表し、敵が自分を守った事実に困惑した。<br>
作戦に失敗した部下を呆れ顔で見放すフローリン。</p>
<p>ステラ 「え…え…?」<br>
フローリン「…使えませんね…捨て駒にもなれないなんて…」</p>
<p><br>
241
:名無しオンライン:sage ワルキャスとワルパシリ:2007/01/05(金)
02:59:51.02(p)ID:z4IwOItO(6)<br>
キャス男「今、何つった…?」</p>
<p>力が抜け、そのまま床にへたり込むステラ。<br>
キャス男はゆっくりと立ち上がり、フローリンをにらみつけた。<br>
おちゃらけでなく、相手に明確な殺意を向けて…キャス男は吼えた。</p>
<p>
キャス男「てめぇみてぇな腐った奴をみると…どうもムカムカする…<br>
徹底的にボコす! 覚悟しとけや屑野郎!」</p>
<p>それは変なキャストに変なパシリ…そして、<br>
それに絡まれた気弱な箱と真面目なパシリのお話。</p>
<p>さー終わりが遠くなってまいりました!<br>
でも書くよ、ホントダヨ?</p>
<p><br>
242 :名無しオンライン :sage
:2007/01/05(金)06:26:43.12ID:fcuyPJ4s<br>
212 :名無しオンライン :sage
:2007/01/02(火)23:02:28.30(p)ID:2LExxnSr(2)<br>
なんかシリアスな展開が…!これにあの箱が絡んで来るのかと思うとwktkしてくる。<br>
PM話を散々出した上でのサイドストーリーだから全然倫理的におkだと思うよ。</p>
<p>>>206<br>
分かる範囲でまとめて置いて、本人あるいは他の人が加筆修正するというのは良いかもしれんね。<br>
日付の人氏とかそれこそこうでもしないと知られ得ない設定をたくさん作っていそうだしw<br>
(勿論今後の物語のために隠すべき設定は隠しておくとしても。こうなると本人が書いた設定なのかって判別も必要か。)<br>
とりあえずwikiのアドレスを記録し忘れてた俺はアドレスが欲しいんだぜ…いや申し訳ないorz</p>
<p>221 :LAST :sage 黒キャス子
:2007/01/03(水)02:34:49.48(p)ID:DqU4JsZy(6)<br>
私達はゴーデスさんについていき、連結通路まで来た。すると、いきなり十数人のキャスト達が私達を取り囲んだ。<br>
そして、周りの人間よりも明らかに態度がでかいキャストが前に出てくる。</p>
<p>
態度がでかいキャスト「久しぶりだなぁ、テラー。やはりあの時回収しておくべきだったか」</p>
<p>
テラー?今、あの男はご主人様のことをテラーと呼んだ?それにあの時?ご主人様とこの人は面識が?</p>
<p>
黒キャス子「………その名前で呼ばないでくれるかしら」<br>
態度がでかいキャスト「そういうなよ、テラー。そうだな…、30年ぶりじゃぁないか」</p>
<p>キャストは嫌みのようにその名を口にする。<br>
いつもならご主人様から、この場の重力が2倍になる程の殺気が溢れ出すはずだが………。<br>
耐えている。ご主人様がキレずに耐えている。あの男、何者…?</p>
<p>
ゴーデス「こ、この女は連れて来た!早く娘を返してくれ!!」</p>
<p>
そういうことだったのか。ご主人様は分かってて、ゴーデスさんのためにここまで耐えて…。</p>
<p>
態度がでかいキャスト「クックック、まぁ待て。今ぁ、あんたの娘を解放したら俺の身が危ないだろう」<br>
黒キャス子「解放しなかったら殺す、って言われるとは考えなかったの?」</p>
<p>
一瞬だがご主人様の内側で煮えくり返る殺気が外に漏れ、数人のキャストの顔が引きつる。</p>
<p>
態度のでかいキャスト「ハァッ!それはぁこいつを見てからでも言えるセリフか!?」</p>
<p>
そのキャストが後ろの数人に指示を出すと、拘束されボコボコにされた、昼前に見たあの男がキャストの輪の中に倒れ込む。</p>
<p>黒キャス子「ラック!!?」<br>
ラック「は…は…、ち…と……ダン…ディーに…なり………過ぎた………か……」</p>
<p>
ボコボコにされてもなお、軽口を叩くラックと呼ばれた男。…ご主人様の唇から一筋のオイルが垂れる。</p>
<p>
態度がでかいキャスト「クックック、ゴーデスさんだったかな?あんたの娘さんはぁ服屋でウチの者とショッピングを楽しんでいる。<br>
約束通り危害は加えていない。…おい、そこをぉ空けてやれ」</p>
<p>
指示通りにキャストの輪に切れ目が入ると、ゴーデスさんは脇目も振らずにクライズシティの方へ駆けていった。</p>
<p>
態度がでかいキャスト「邪魔者はぁいなくなった。さっそく本題にぃ入るとするか」</p>
<p>
ニヤリと笑うキャスト。虫の息のラックさん。ピクリとも動かないご主人様。</p>
<p>もう何が何だか………</p>
<p>~続く~</p>
<p>224 :205 :sage :2007/01/03(水) 16:56:27.92 ID:dzkNc25G<br>
PC不調で見れなかった間にシリアス話が二つも来てた…</p>
<p>>>207 <br>
うわぁぁ、箱話が…勝手な要望にお応えいただいて感謝です!<br>
このクールな展開にあの箱氏がどうからんでくるのか、非常に楽しみっす。</p>
<p>>>218<br>
ついに黒キャス子の過去キタ―!!<br>
しかしオフ全然やってないのぜ…ちょっと起動してくるorz</p>
<p>241
:名無しオンライン:sage ワルキャスとワルパシリ:2007/01/05(金)
02:59:51.02(p)ID:z4IwOItO(6)<br>
キャス男「今、何つった…?」</p>
<p>力が抜け、そのまま床にへたり込むステラ。<br>
キャス男はゆっくりと立ち上がり、フローリンをにらみつけた。<br>
おちゃらけでなく、相手に明確な殺意を向けて…キャス男は吼えた。</p>
<p>
キャス男「てめぇみてぇな腐った奴をみると…どうもムカムカする…<br>
徹底的にボコす! 覚悟しとけや屑野郎!」</p>
<p>それは変なキャストに変なパシリ…そして、<br>
それに絡まれた気弱な箱と真面目なパシリのお話。</p>
<p>さー終わりが遠くなってまいりました!<br>
でも書くよ、ホントダヨ?</p>
<p>
脇役(特に女性キャスト)の名前が思いつかないヨ('A`)</p>
<p>>>212<br>
㌧。お言葉とご好意に甘えてデカイ面で投下させてもらうことにしたw</p>
<p>>>216<br>
AAはコピペの単純な組み合わせだけどNE!![::゚∀゚]</p>
<p>>>221<br>
ゴーデスというとスターフォースを思い出しちゃう俺www</p>
<p>>>224<br>
キニシナイ!!<br>
読みたい奴がいたのならネタを投下するのが俺のジャスティス<br>
たまたま書き溜めがあったというだけとか言わないでwww</p>
<p>>>226<br>
420可愛いじゃねえか畜生ッ!</p>
<p>>>228<br>
浮遊システムを使えb(ry</p>
<p>>>241<br>
ワルキャスてめー、かっこいいじゃねえか!!w</p>
<br>
<p>243 :名無しオンライン :sage
黒キャス子:2007/01/05(金)21:02:54.67 (p)ID:PJmzFpma(5)<br>
225 :名無しオンライン :sage
:2007/01/03(水)17:06:27.98ID:cGIAa+fz<br>
年が明けてからの合成が一度も失敗しない…<br>
85%↑ばっかだから確率的にはおかしくないけど…これは難しい物に挑戦する流れだろうか…</p>
<p>>>222<br>
クミルと話してるとゴーデスさんのイメージはかなりの子煩悩な気がしてくるので良い配役だと思うw</p>
<p>>>223<br>
日付の人氏が『とーさん』で、キャス子が『お母さん』で…<br>
そしてアポナリンでもなくアポラリンではないかとうわなにをするやめ</p>
<p>242 :名無しオンライン :sage
:2007/01/05(金)06:26:43.12ID:fcuyPJ4s<br>
脇役(特に女性キャスト)の名前が思いつかないヨ('A`)</p>
<p>>>212<br>
㌧。お言葉とご好意に甘えてデカイ面で投下させてもらうことにしたw</p>
<p>>>216<br>
AAはコピペの単純な組み合わせだけどNE!![::゚∀゚]</p>
<p>>>221<br>
ゴーデスというとスターフォースを思い出しちゃう俺www</p>
<p>>>224<br>
キニシナイ!!<br>
読みたい奴がいたのならネタを投下するのが俺のジャスティス<br>
たまたま書き溜めがあったというだけとか言わないでwww</p>
<p>>>226<br>
420可愛いじゃねえか畜生ッ!</p>
<p>>>228<br>
浮遊システムを使えb(ry</p>
<p>>>241<br>
ワルキャスてめー、かっこいいじゃねえか!!w</p>
<p><br>
>>224<br>
実は過去話じゃなかったり<br>
やりたいとは思ってるんだが、黒キャス子がいかにして戦闘狂になったかっていう激しく鬱な内容だから後回しorz</p>
<p>>>225<br>
もうゴーデスさんしかいないな、と思って書いた(`・ω・´)</p>
<p>>>242<br>
つ1000000</p>
<br>
<p>さて、投下投下</p>
<p><br>
244 :名無しオンライン :sage
黒キャス子:2007/01/05(金)21:03:50.06 (p)ID:PJmzFpma(5)<br>
~黒キャス子と430~</p>
<p>態度がでかいキャスト「廃棄されたぁPMはどこだ?」</p>
<p>廃棄されたPM。<br>
今のご主人様からは考えられないが、ご主人様が自分の欲求を押し付け、玩具にしていた私の姉達。<br>
幾度となくPMが変わるご主人様を見て、周囲の人々はこう呼んだ。<br>
『PM殺し』。<br>
しかし、このキャストがその噂を知っていたとして、何故場所を知る必要があるのか。</p>
<p>黒キャス子「…なんのことかしら」<br>
態度がでかいキャスト「とぼけてもぉ無駄だ。<br>
お前のぉPMが変わる時、我が社に送られてくるガーディアンズの内部調査による紛失理由はいつも『行方不明』だ。<br>
だがぁ、わたしはある事実に気付いたのだよ。その全てのぉ内部調査の担当者はこの男だったということにな。<br>
わたしはお前達のぉ関係を知っていたから、あとは簡単だったよ。少しばかりぃ手荒になってしまったが、証言も得た。<br>
クックック、私はあまりぃ事を荒立てるような真似はしたくない。大人しくPMの廃棄場所を教えるんだ。<br>
そして私は偶然それを発見・回収し、その功績によって地位が上がる。<br>
お前とこの男は今まで通り、ガーディアンズとしての生活を送ることができる。<br>
どうだ、悪い話ではないだろう?」</p>
<p>我が社?この男、GRMの関係者か。<br>
…ご主人様が姉さん達のためにお墓を作っているとは聞いていたが、まさかこんな危険な橋を渡っていたとは。<br>
この内部調査による不正が公になれば、ラックさんとご主人様はもうガーディアンズにはいられない。<br>
ラックさんは昼前、GRMに目を付けられたことを伝えに…。<br>
ご主人様が長期のミッションを受けようとしたのは、調査の手から逃れるため。<br>
こう考えればなんとかつじつまが合う。しかし実際はGRMのキャストの方が一枚上手だった…。</p>
<p>ラック「す…ま……ない」<br>
黒キャス子「………嫌、といったら?」<br>
GRM社員リーダー格「その場合の説明はぁいらんだろう」</p>
<p>
リーダー格が私に顔を向ける。それにつられるようにしてご主人様も私の顔を見る。<br>
ご主人様がガーディアンズを追われることになれば、当然私はご主人様と一緒にはいられなくなる。<br>
仮にご主人様と一緒に逃げ出したとしても、常に私の位置情報が本部に送信され続けてるので、ただの足手まといにしかならない。</p>
<p><br>
245 :名無しオンライン :sage
黒キャス子:2007/01/05(金)21:05:33.63 (p)ID:PJmzFpma(5)<br>
黒キャス子「………分かったわ、墓の在り方は教える。…パルム、惑星パルムにあるわ。<br>
ちょっと細工がしてあるから私がいかないと回収は出来ないわよ」<br>
GRM社員リーダー格「ふむ………、まぁいい。少しでも妙な真似をぉすればこの男がどうなるかは、わかっているのだろう?では、わたし達はこのぉ男を連れて先にパルムに行っている。お前は次の便で来るがいい」</p>
<p>~~~~~~~~~~</p>
<p>惑星パルム。<br>
今でこそ緑豊かな地域も増えてきたが、かつては500年にも渡る戦争で荒れ果てていた。<br>
その戦争の時代を知るキャストは、今もところどころに存在しており、<br>
自分が必要とされない穏やかな時代をひっそりと生きている。<br>
ある者はその寂しさを背負いながら、またある者は何らかの方法で寂しさを紛らわせながら。</p>
<p>
そのキャストの女は暗闇の中で、椅子に座りながら寂しさに耐えていた。<br>
10年前、ある事件がきっかけで社会に出る事ができなくなったとき、娘が自分に与えてくれた最後の居場所。</p>
<p>
その娘から10年ぶりに通信が来たと思えば、その内容は「見つかった。今から行くから助けて頂戴」だけ。<br>
全く、この老いぼれに助けを求めるようじゃまだまだ未熟だ。<br>
娘を助けるつもりはない。私はただ、与えられた墓守としての役目を果たすのみだ。</p>
<p>~~~~~~~~~~</p>
<p><br>
246 :名無しオンライン :sage
黒キャス子:2007/01/05(金)21:06:36.60 (p)ID:PJmzFpma(5)<br>
ピピピ</p>
<p>黒キャス子「ロック解除したわ。………行くわよ」</p>
<p>ホルテスシティ郊外に位置する小さな四角い建物。<br>
必要最低限の生活設備が備わっており、その全てが10年近く使われていないように見える。<br>
奥には地下に続く階段があり、二階ほど降りたところに、そのドアはあった。</p>
<p>プシュー</p>
<p>
入った瞬間に視界が開け、広々とした空間が姿を現す。<br>
ご主人様が照明のスイッチを入れると、目の前に浮かび上がるのは一体のキャストとその後ろに並ぶ23の棺。</p>
<p>GRM社員リーダー格「ああああっっっっ!!!」</p>
<p>
突然、リーダー格のキャストが悲鳴を上げ、尻餅を突くように倒れ込む。<br>
ご主人様とラックさん以外の全員が何事かとリーダー格のキャストを見るが、簡素な椅子に座るそのキャストの女を凝視し、<br>
口をパクパクさせながらずるずると後ろに下がろうとしているだけ。<br>
ラックさんはただそのキャストをじっと見つめ、ご主人様はゆっくりと近付いて行く。<br>
両手を翼のように広げ、一言。</p>
<p>黒キャス子「ただいま………母さん」</p>
<p>~続く~</p>
<p><br>
247 :名無しオンライン :sage
黒キャス子:2007/01/05(金)21:10:02.84 (p)ID:PJmzFpma(5)<br>
色々有り得ないキャストだらけの展開が続くが、生暖かく見守ってくれたら嬉しい(´・ω・`)</p>
<p><br>
248 :名無しオンライン :sage
:2007/01/05(金)22:16:24.31ID:XwjZ0R/1<br>
247 :名無しオンライン :sage
黒キャス子:2007/01/05(金)21:10:02.84 (p)ID:PJmzFpma(5)<br>
色々有り得ないキャストだらけの展開が続くが、生暖かく見守ってくれたら嬉しい(´・ω・`)</p>
<p>>>247<br>
最近明るい話が多かったから黒キャス子の最初の方の話すっかり忘れてたなぁ・・・</p>
<p>
この先黒キャス子の秘密が明らかになるのか、wktk</p>
<p><br>
249 :名無しオンライン :sage
:2007/01/06(土)09:36:23.35(p)ID:p5fkTxeP(2)<br>
| | ヽ、
:::::ノ .| ,. -─―- 、.<br>
|| | :| | ,‐'´::::::::::::::::::::::::::`‐、<br>
ノ L. | :|
| \,.. ---―─- 、_/.__<br>
\ ::| .|_|
/) / ,, ....... 〃'⌒ヾ:、<br>
ゞ ィ
`ゝ、.__.|_,,...ィ'ハ /'
;; ::::::::::::: ノ j, '!<br>
. /
l /.レ'‐-|/.j-+レハ.' | ,l /`ゝ、ノ川ノレィ''`i<br>
/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj マイルームの 〔Θ〕 | ○
○.| :| まものが<br>
|/レ/:| | // //l/l` なかにはー
.ヽハ |// //.l l すーむのー<br>
|/、/.l
.ト、.. lフ ,,イ./、 V
:ト、.. lフ ,,イ ./<br>
/ヽ:l l \.`
ー.イヽーlハ ハ lヘ ` ー イ、
| /<br>
/ |゙ヽ  ̄::[_]... ゙l ./:::::::\|ハ __`ノ|/..<br>
|;/"⌒ヽ, \ く\、ヽ .〈::::::::::::丶@--―-@:::λ</p>
<p><br>
250 :名無しオンライン
:sage 赤キャス子:2007/01/06(土)13:33:06.87 (p)ID:UaRPPDKC(2)<br>
旅行に行っててさーっぱりスレ覗けなかった赤いのです、あけましておめでとうございます。<br>
拙い文章ですけども、思い出したように投下するので本年もどーぞよろしくですよ。</p>
<p>―新年の1コマ―<br>
キャス子「うわー・・・お餅喉につまらせて重体ってニュースが早々に」(もぐもぐ)<br>
450「焦って食べるからじゃないですか?ある意味で毎年恒例ですよね、嫌ですけど」(モギモギ)</p>
<p>
201「これ・・・少し古くないですか」(モギモギ)<br>
450「古くない。 全く、この子は誰に似たんだk」</p>
<p>450「・・・・・・・・・・」<br>
キャス子「?」<br>
無表情でキャス子の顔を見て口をぱくぱくさせる。</p>
<p>キャス子「えーっと・・・?」<br>
ぱくぱくさせながら無言のジェスチャー。<br>
450「・・・・・・・・」<br>
キャス子「・・・喉につまらせた?」<br>
音速で頷く450。<br>
別に機能がどうなったとか言う訳ではないようだけれども・・・喉の内側に餅がべったり張り付きでもしたのだろう。</p>
<p>
キャス子「病院行くー? え、剥がれるまで待つ? 命に別状ないからいいって?」<br>
450(これでPMが病院運ばれるとか恥ずかしくてもう!!)<br>
201「・・・・・・」(トントンとキャス子の肩を叩く)<br>
キャス子「・・・・・・・・・・・・・・・」</p>
<p>キャス子「え、詰まらせる喉あったの・・・?」</p>
<p><br>
オチもなくただただフェードアウトでした。(・ω・)ノシ<br>
場合によってキャストっぽくなったり人っぽくなったり忙しいですね</p>
<p><br>
251 :名無しオンライン :sage
:2007/01/06(土)14:27:29.51ID:ncbSOJFr<br>
235 :名無しオンライン :sage
:2007/01/05(金)00:16:34.52ID:hw1p5WYT<br>
>>234氏</p>
<p>ワンクッションな感じ、ですか。<br>
とりあえず応急処置的に作ってみましたが、センスがアレなので、<br>
スレ住人の皆様で見苦しくないように編集しなおしていただけると助かります。</p>
<p>
改変ついでに、編集テンプレの方法なぞ追加してみましたが、<br>
解らない人が居るかどうかは別にして、余計わかりにくくなったと不評が出る前に<br>
スレ住人の皆様で見苦しくないように編集しなおしていただけると助かります。(2回目)</p>
<p>250 :名無しオンライン
:sage 赤キャス子:2007/01/06(土)13:33:06.87 (p)ID:UaRPPDKC(2)<br>
旅行に行っててさーっぱりスレ覗けなかった赤いのです、あけましておめでとうございます。<br>
拙い文章ですけども、思い出したように投下するので本年もどーぞよろしくですよ。</p>
<p>―新年の1コマ―<br>
キャス子「うわー・・・お餅喉につまらせて重体ってニュースが早々に」(もぐもぐ)<br>
450「焦って食べるからじゃないですか?ある意味で毎年恒例ですよね、嫌ですけど」(モギモギ)</p>
<p>
201「これ・・・少し古くないですか」(モギモギ)<br>
450「古くない。 全く、この子は誰に似たんだk」</p>
<p>450「・・・・・・・・・・」<br>
キャス子「?」<br>
無表情でキャス子の顔を見て口をぱくぱくさせる。</p>
<p>キャス子「えーっと・・・?」<br>
ぱくぱくさせながら無言のジェスチャー。<br>
450「・・・・・・・・」<br>
キャス子「・・・喉につまらせた?」<br>
音速で頷く450。<br>
別に機能がどうなったとか言う訳ではないようだけれども・・・喉の内側に餅がべったり張り付きでもしたのだろう。</p>
<p>
キャス子「病院行くー? え、剥がれるまで待つ? 命に別状ないからいいって?」<br>
450(これでPMが病院運ばれるとか恥ずかしくてもう!!)<br>
201「・・・・・・」(トントンとキャス子の肩を叩く)<br>
キャス子「・・・・・・・・・・・・・・・」</p>
<p>キャス子「え、詰まらせる喉あったの・・・?」</p>
<p><br>
オチもなくただただフェードアウトでした。(・ω・)ノシ<br>
場合によってキャストっぽくなったり人っぽくなったり忙しいですね</p>
<p>>>235<br>
wiki編集乙!かなり見やすくなったと思う。</p>
<p>>>241<br>
キャス男格好いいよキャス男。この手のキャラのお約束としてキレたら凄いんだろうなぁ…</p>
<p>>>247<br>
黒キャス子の母か…どういう経緯で『母』になったのかとかも気になるな…</p>
<p>>>250<br>
新年らしいネタで和んだw今年も宜しく!<br>
それと、年末にちょっとだけキャラお借りしました。(言わなければ確証持てない程度にちょっとだけだけどイメージを…)</p>
<br>
<p>252 :名無しオンライン :sage
:2007/01/06(土)18:17:55.71(p)ID:ecWjqku/(5)<br>
249 :名無しオンライン :sage
:2007/01/06(土)09:36:23.35(p)ID:p5fkTxeP(2)<br>
| | ヽ、
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ノ L. | :|
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ゞ ィ
`ゝ、.__.|_,,...ィ'ハ /'
;; ::::::::::::: ノ j, '!<br>
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l /.レ'‐-|/.j-+レハ.' | ,l /`ゝ、ノ川ノレィ''`i<br>
/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj マイルームの 〔Θ〕 | ○
○.| :| まものが<br>
|/レ/:| | // //l/l` なかにはー
.ヽハ |// //.l l すーむのー<br>
|/、/.l
.ト、.. lフ ,,イ./、 V
:ト、.. lフ ,,イ ./<br>
/ヽ:l l \.`
ー.イヽーlハ ハ lヘ ` ー イ、
| /<br>
/ |゙ヽ  ̄::[_]... ゙l ./:::::::\|ハ __`ノ|/..<br>
|;/"⌒ヽ, \ く\、ヽ .〈::::::::::::丶@--―-@:::λ</p>
<p>>>249<br>
ゞ ィ
`ゝ、.__.|_,,...ィ'ハ /'
;; ::::::::::::: ノ j,<br>
. /
l /.レ'‐-|/.j-+レハ.' | ,l /`ゝ、ノ川ノレィ''`i<br>
/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj マイルームの 〔Θ〕 | ○
○.| :| まものが<br>
|/レ/:| | // //l/l` なかにはー
.ヽハ |// //.l l すーむのー<br>
|/、/.l
.ト、.. lフ ,,イ./、 V
:ト、.. lフ ,,イ ./<br>
/ヽ:l l \.`
ー.イヽーlハ ハ lヘ ` ー イ、
| /</p>
<p> ゞ ィ
`ゝ、.__.|_,,...ィ'ハ /'
;; ::::::::::::: ノ j,<br>
. /
l /.レ'‐-|/.j-+レハ.' | ,l /`ゝ、ノ川ノレィ''`i<br>
/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj たーよーれる 〔Θ〕 | ○
○.| :| みんな<br>
|/レ/:| | // //l/l` ぱしりはー ヽハ |//
//.l l モノメにするー<br>
|/、/.l
.ト、.. lフ ,,イ./、 V
:ト、.. lフ ,,イ ./<br>
/ヽ:l l \.`
ー.イヽーlハ ハ lヘ ` ー イ、
| /</p>
<p> ゞ ィ
`ゝ、.__.|_,,...ィ'ハ /'
;; ::::::::::::: ノ j,<br>
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l /.レ'‐-|/.j-+レハ.' | ,l /`ゝ、ノ川ノレィ''`i<br>
/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj ごうせいにかけた〔Θ〕 | ○ ○.| :| みんな<br>
|/レ/:| | // //l/l`せいしゅんー
.ヽハ |// //.l l モノメになるー<br>
|/、/.l.ト、.. lフ ,,イ./、 でも V :ト、..
lフ ,,イ ./<br>
/ヽ:l l \.`
ー.イヽーlハ ハ lヘ ` ー イ、
| /</p>
<p> ゞ ィ
`ゝ、.__.|_,,...ィ'ハ /'
;; ::::::::::::: ノ j,<br>
. /
l /.レ'‐-|/.j-+レハ.' | ,l /`ゝ、ノ川ノレィ''`i<br>
/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj わーたーしーとー〔Θ〕 | ○
○.| :| ともだちじゃ<br>
|/レ/:| | // //l/l` ぱしりはー .ヽハ |//
//.l l ないけどー<br>
|/、/.l
.ト、.. lフ ,,イ./、 V
:ト、.. lフ ,,イ ./<br>
/ヽ:l l \.`
ー.イヽーlハ ハ lヘ ` ー イ、
| /</p>
<p> ゞ ィ
`ゝ、.__.|_,,...ィ'ハ /'
;; ::::::::::::: ノ j,<br>
. /
l /.レ'‐-|/.j-+レハ.' | ,l /`ゝ、ノ川ノレィ''`i<br>
/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj わーたーしーのー〔Θ〕 | ○ ○.| :| みよしと<br>
|/レ/:| | // //l/l` ぱしりはー .ヽハ |
.l l ともだちー<br>
|/、/.l
.ト、.. lフ ,,イ./、 V
:ト、.. Д ,,イ ./ペッ<br>
/ヽ:l l \.`
ー.イヽーlハ ハ lヘ ` ー イ、
| / っ</p>
<p> ゞ ィ
`ゝ、.__.|_,,...ィ'ハ /'
;; ::::::::::::: ノ j,<br>
. /
l /.レ'‐-|/.j-+レハ.' | ,l /`ゝ、ノ川ノレィ''`i<br>
/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj だいたい 〔Θ〕 | ○
○.| :| ぷすまんが<br>
|/レ/:| | // //l/l` そんなーかんじー
.ヽハ |// //.l l びよりー<br>
|/、/.l
.ト、.. lフ ,,イ./、 V
:ト、.. lフ ,,イ ./<br>
/ヽ:l l \.`
ー.イヽーlハ ハ lヘ ` ー イ、
| /</p>
<p><br>
いや特に意味は無いんだ</p>
<p><br>
253 :名無しオンライン
:sage 赤キャス子:2007/01/06(土)18:32:27.62 (p)ID:UaRPPDKC(2)<br>
251 :名無しオンライン :sage
:2007/01/06(土)14:27:29.51ID:ncbSOJFr<br>
>>235<br>
wiki編集乙!かなり見やすくなったと思う。</p>
<p>>>241<br>
キャス男格好いいよキャス男。この手のキャラのお約束としてキレたら凄いんだろうなぁ…</p>
<p>>>247<br>
黒キャス子の母か…どういう経緯で『母』になったのかとかも気になるな…</p>
<p>>>250<br>
新年らしいネタで和んだw今年も宜しく!<br>
それと、年末にちょっとだけキャラお借りしました。(言わなければ確証持てない程度にちょっとだけだけどイメージを…)</p>
<p><br>
252 :名無しオンライン :sage
:2007/01/06(土)18:17:55.71(p)ID:ecWjqku/(5)<br>
>>249<br>
ゞ ィ
`ゝ、.__.|_,,...ィ'ハ /'
;; ::::::::::::: ノ j,<br>
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l /.レ'‐-|/.j-+レハ.' | ,l /`ゝ、ノ川ノレィ''`i<br>
/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj マイルームの 〔Θ〕 | ○
○.| :| まものが<br>
|/レ/:| | // //l/l` なかにはー
.ヽハ |// //.l l すーむのー<br>
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/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj たーよーれる 〔Θ〕 | ○
○.| :| みんな<br>
|/レ/:| | // //l/l` ぱしりはー ヽハ |//
//.l l モノメにするー<br>
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/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj ごうせいにかけた〔Θ〕 | ○ ○.| :| みんな<br>
|/レ/:| | // //l/l`せいしゅんー
.ヽハ |// //.l l モノメになるー<br>
|/、/.l.ト、.. lフ ,,イ./、 でも V :ト、..
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/ヽ:l l \.`
ー.イヽーlハ ハ lヘ ` ー イ、
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;; ::::::::::::: ノ j,<br>
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/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj わーたーしーとー〔Θ〕 | ○
○.| :| ともだちじゃ<br>
|/レ/:| | // //l/l` ぱしりはー .ヽハ |//
//.l l ないけどー<br>
|/、/.l
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/ヽ:l l \.`
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`ゝ、.__.|_,,...ィ'ハ /'
;; ::::::::::::: ノ j,<br>
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/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj わーたーしーのー〔Θ〕 | ○ ○.| :| みよしと<br>
|/レ/:| | // //l/l` ぱしりはー .ヽハ |
.l l ともだちー<br>
|/、/.l
.ト、.. lフ ,,イ./、 V
:ト、.. Д ,,イ ./ペッ<br>
/ヽ:l l \.`
ー.イヽーlハ ハ lヘ ` ー イ、
| / っ</p>
<p> ゞ ィ
`ゝ、.__.|_,,...ィ'ハ /'
;; ::::::::::::: ノ j,<br>
. /
l /.レ'‐-|/.j-+レハ.' | ,l /`ゝ、ノ川ノレィ''`i<br>
/〈Θ〉 | ○ ○|ヘj だいたい 〔Θ〕 | ○
○.| :| ぷすまんが<br>
|/レ/:| | // //l/l` そんなーかんじー
.ヽハ |// //.l l びよりー<br>
|/、/.l
.ト、.. lフ ,,イ./、 V
:ト、.. lフ ,,イ ./<br>
/ヽ:l l \.`
ー.イヽーlハ ハ lヘ ` ー イ、
| /</p>
<p><br>
いや特に意味は無いんだ</p>
<p>>>251<br>
指摘されて見てみれば・・・あぁ、確かにウチの450だと思いました!w<br>
キャス子「食いしん坊450が定着してきたね」<br>
450「不名誉です! 認めたくないですー!!」<br>
201「なら食べてる分を私に」<br>
450「それはないです」</p>
<p>>>252<br>
わらたww</p>
<br>
<p>254 :名無しオンライン :sage
:2007/01/06(土)20:00:16.32ID:LrzapCzh<br>
>>249では気づかなかったけど>>252でフイタwwwwwww</p>
<p><br>
255:名無しオンライン:sage |д゚]だらけた俺の でググってください:2007/01/06(土)20:03:26.31
ID:eRX3b3Ww<br>
>>252<br>
見てコーヒー吹いたわ…ギャグ漫画びよりのパシリバージョン想像しちまったwww</p>
<p><br>
256 :名無しオンライン :sage
:2007/01/06(土)21:11:49.40ID:RceyPN4f<br>
>>250<br>
ワロタw 確かに食えるなら喉はあるのか。<br>
モチつかえは掃除機で吸い取るのがマジでいいらしい。<br>
パシリなら息吸われて窒息することもないし。</p>
<p>>>252<br>
元ネタは知らないがなごんだ。GJ。</p>
<p><br>
257 :名無しオンライン :sage
:2007/01/06(土)21:14:50.05ID:vFvi28aA<br>
255:名無しオンライン:sage |д゚]だらけた俺の でググってください:2007/01/06(土)20:03:26.31
ID:eRX3b3Ww<br>
>>252<br>
見てコーヒー吹いたわ…ギャグ漫画びよりのパシリバージョン想像しちまったwww</p>
<p>>>255<br>
見てきたぜ<br>
なんつーか絵描こうって気になったよ!<br>
…ぼ、ぼーるぺんで<br>
肝心のPSUには全然インしてないが<br>
ここ見てるとうちの450の為だけに課金しようかって気に<br>
つかしました、ちと450を愛でてきますね^^</p>
<br>
<p>258 :名無しオンライン :sage
:2007/01/06(土)21:19:31.04(p)ID:p5fkTxeP(2)<br>
256 :名無しオンライン :sage
:2007/01/06(土)21:11:49.40ID:RceyPN4f<br>
>>250<br>
ワロタw 確かに食えるなら喉はあるのか。<br>
モチつかえは掃除機で吸い取るのがマジでいいらしい。<br>
パシリなら息吸われて窒息することもないし。</p>
<p>>>252<br>
元ネタは知らないがなごんだ。GJ。</p>
<p>>>256<br>
(p)ttp://www.youtube.com/watch?v=u4UUKsAVtl4</p>
<p><br>
259 :名無しオンライン :sage
:2007/01/06(土)21:53:02.26ID:CgY4VG0+<br>
>>250<br>
そいやパシリが食べたものって体内で分解されるんだろうか<br>
と、疑問になったがそんな事は気にせずにガツガツ食わせてる俺420ユーザー</p>
<p>>>252<br>
元ネタ知ってるとこれは笑うなぁw</p>
<p><br>
260 :ぷす漫画びより :sage
:2007/01/06(土)21:57:52.13(p)ID:ecWjqku/(5)<br>
>>255<br>
こうですか!わかりません!!</p>
<p>元ネタ (p)ttp://www.youtube.com/watch?v=5_3PO-0xWH0&eurl=</p>
<p>GRM「はいもしもし」<br>
主「あ、け、結婚相談所ですか?」<br>
GRM「えー、違いますがどんな御用でしょう」<br>
主「え?あ、あの、結婚したいんですけど出会いがなくて」<br>
GRM「うちの女性型パシリでよければご紹介しますが。ガーディアンズになって頂きますけど」</p>
<p>
主「あ~ どうしよう 間違い電話したら何故か勢いでガーディアンズにさせられてしまった…」<br>
主「どんなパシリなんだろう… か、可愛いのかな?」<br>
【希望】「モギモギしちゃうぞこのヤロー(はぁと)」<br>
主「気に入らなかったらチェンジとかできるのかな…」</p>
<p>声「こんにちわー セクシーボディのパシリでーす」<br>
主「あ!来た!! はーーーーい!!今開けま…」<br>
主「あ、あの…」<br>
パ「チェンジ!」<br>
主「えええええーーーっ!」</p>
<p>
パ「なんだ、じゃあ人間サイズの相手を探してるのね。<br>
あーよかった、私、こんなガーディアンズ紹介されてどう断ろうかと焦っちゃったわ」<br>
主「おもっきりチェンジとか言ってたけど…」</p>
<p>
パ「よし、任せなさい、私が立派なガーディアンズにしてあげるわ」<br>
主「え、僕ガーディアンズになりたいわけじゃ…」<br>
パ「何軟弱なこといってんだ!!」(ボゴォ!!)<br>
主「え、えええ!? な、ななな軟弱!?」<br>
パ「このド軟弱者!!モテないうえにガーディアンズになりたくないなんて!この最低人間!!」<br>
主「てっきり一般人でもいいのかと…」<br>
パ「アンタ今、私の中で最低番付の大関よ! 因みに横綱はヒューガ」<br>
主「ヒュ、ヒューガなの?」<br>
パ「とにかく、結婚相手が欲しけりゃガーディアンズになるのよ」<br>
主「えー、ガーディアンズっすかー?」<br>
パ「ガーディアンズのミッションがきっかけで結婚したケースも多いのよ?」<br>
主「えー、無理だよ僕には…いててててて」<br>
パ「いいから行くのよ、大関!さあ!」<br>
主「く、くるしいー やめてー」<br>
パ「えぇーい、観念せい!モギるぞ!」<br>
主「モギられるー」</p>
<p><br></p>
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