楠舞神夜

前作のヒロイン。轟乳姫。
洗脳状態の毒牛頭にさえ求婚させる魅惑のバスト。

如来の鉢、火鼠の大衣あたりがやや拾いにくくなっていて、新技の俳浪華札も癖が強いので猪刺花鳥を覚えるまでは少し使いにくい印象。
ただし、キャンセルボーナス(タイミング・上昇量ともに)が使いやすい技が多くFG上昇役としては優秀。
相変わらず全体回復の「愛」、状態回復の「祈り」等にはお世話になるし、後衛に置いておけば交代することで誰の順番でも「愛」などが使えて便利。
防御には「鉄壁」、攻撃には「奇跡・両断」と攻守に渡って使える精神を持っており前衛での活躍が見込める。
ただし今作は鉄壁の性能がダウンしており、消費SPもやや重いので、過度な期待は避けるべき。
「奇跡」には「見切り」が含まれているため、「奇跡」を連発している限りは「閃き」が付くので「鉄壁」は保険程度の感覚でも良いかもしれない。
「博打」により少ないSP消費で強力な効果が期待できるのも面白い。「信念」は「博打」のリスクを減らせるので事前使用推奨。
反面、火力に関しては終盤に「奇跡」を覚えるまでは物足りない。
ただしその前に「熱血」効果のある「一撃必殺の心得」の特性を覚え、そこそこの確率で発動してくれるため火力不足は緩和される。
最終的には雨刺鋼、龍顎門の珠の攻撃力の高さと高いSPを利用して奇跡を起こしまくり前作同様全キャラ中屈指のアタッカーとなる。「努力」でコツコツ頑張っておくほど報われるかも。

通常技

名称 習得Lv 消費COM(%) 威力 Fゲージ増加率 HIT数 吹き飛ばし方向 キャンセルボーナス
燕の介 初期 20 A C 9(10) 5%
火鼠の大衣 初期 20 B B 26(28) 6%
俳浪華札 初期 15 B B 17 9%
蓮菜の大枝 9 10 B S 17 9%
如来の鉢 17 15 B A 15(16) 9%
猪刺花鳥 27 25 A+ A 10 10%
龍顎門の珠 36 25 A A 17 7%
雨刺鋼 47 30 S+ B 23 6%

なお、()内は重い敵に当てた際のHit数である

  • 燕の介
キャンセルボーナスタイミング:2回目に斬りつけた瞬間、最初に跳躍して着地した瞬間
追加効果:なし

初弾が上段袈裟切りで叩き付け⇒切り上げに変更されたのでさらに使いやすくなった。
一撃の攻撃力が高い。初段の出が早く範囲も優秀で落とすことはまずない。
威力Aの割に実は攻撃力が低めに思えるが、HIT数が少なく、一部の硬い敵に対してのダメージの通りやすさは侮れない。
重い敵を低めに拾うと10Hit(最後に+1Hit)する。

  • 火鼠の大衣
キャンセルボーナスタイミング:2回剣を振った後の横回転
追加効果:暗闇効果

威力こそBだがヒット数の多さで技の中で二番目を争うほど攻撃力が高い。
発生が遅いため他の技と比べて繋げづらい。
燕の介終了間際にAを連打して最速で使えば安定してつながる。
判定自体は長時間残るので、いずれにしても気持ち早めに出すことを心がけることが大事。
重い敵にクリーンヒットさせると28Hit程に伸びる。
暗闇効果が嬉しいので賞金首相手などにも積極に組み込みたい技。

  • 俳浪華札
キャンセルボーナスタイミング:横回転斬りの2撃目
追加効果:なし

壁バウンド技から繋げないと攻撃を当てづらいため、如来の鉢の次が理想の組み合わせ。
最初の習得時では判定と終了時の繋げにくさから使用にはプレイヤーの技量が要求される。
出しきると低空に打ち上がるが、この高度がラウンドエイティの理想的な高さ。
但し技後硬直が半端なく長いので注意。
次に出す技は燕の介や猪刺華鳥(こちらはやや早め)だと綺麗に繋がる。

  • 蓬莱の大枝
キャンセルボーナスタイミング:1回目の背後を向いての突き
追加効果:なし

前作とほぼ同じ。
ゲージ収集能力が非常に高く、コンボもほぼ落とさずつなげられる。
始動技に持ってくれば安定して連続技に組み込める。
キャンセルタイミングが分かりやすいので、5つ組み込んでゲージを溜めるのにも向いている。

  • 如来の鉢
キャンセルボーナスタイミング:斬冠刀から月鱗を出している間
追加効果:なし

前作より心もち遅くなったが、持続が長く当てやすい。
フルヒットを狙いすぎて落とさないように。
神夜唯一の壁バウンド技。

  • 猪刺花鳥
キャンセルボーナスタイミング:2撃目の後着地した時
追加効果:なし

初段をちゃんと当てれば最後までほぼ確実に当たるため、コンボパーツとしてとても便利。
当たりさえすれば技後の高度も常にほぼ同じなので、次の行動にも繋げやすい。
神夜はこの技を覚えてからが、前衛としての本領発揮と言える。
見え難いが、斬撃時の満月状エフェクトには楠舞霊術系のカットインが施されている。スタッフの愛を感じる。

  • 龍顎門の珠
キャンセルボーナスタイミング:2回横回転剣を振り下ろす前
追加効果:なし

前作とほぼ同等の性能。
威力はAだが実はダメージはそんなに高くない。
リフト性能が低く、出だしも遅いため、敵を落とさないように注意すること。

  • 雨刺鋼
キャンセルボーナスタイミング:最初の連続突きの突き終わりあたり
追加効果:ブロック貫通

習得は遅いが、HIT数、威力共に優秀。
最初の連続突きは、真ん中に拘束させるように当てないと敵が浮いてしまいダメージが落ちてしまう。
重い敵は、普通の敵と同じように当てると切り上げのところで敵を落とすので、打点は高めにするといいが、高すぎるとやはりカス当たりになってダメージが落ちる。
神夜はこの技を覚えてから前衛として使いやすくなると言っても過言ではない。


  • 月鱗射出攻撃の打ちもらし
月鱗を飛ばす攻撃は見たまま月鱗に判定があるにもかかわらず、ヒット数が多いため高度が上がりやすく、龍顎門の玉の打ち上げの末尾の方はどうしても当たらないことが多い。また如来の鉢は射出後の収束時にも浮き上がってしまい、目に見えてすかしが確認できる。これはカッツェの支援で解決でき、ラウンド・エイティの回転蹴りに合わせて発動すればフルヒットする。普通の敵なら蹴りヒットと同時、重い敵ならカッツェがジャンプした瞬間に発動すればよい。
火鼠の衣の最後、神楽の体の周りを一周させてから月鱗を収納するが、この時の一周させるときも判定がある。火鼠の方はT-elosでもフォローできないが、前者二つの方はカッツェの他T-elosや小牟で敵を固定させてから技を当てても全てヒットする。しかし鈴鹿やハーケン達程劇的にヒット数や威力が上がるわけではないので、小牟の援護が可能なときは狙ってみれば、わずかにダメージを増やすことができる程度。
余談だが、小牟の援護はフルヒットのタイミングが難しい雨刺鋼と抜群に相性が良い。固定させてから雨刺鋼を使えば終わりまでフルヒットする。
また、ナハトの援護の最初のクレイモアでも敵を下に押さえ込めるため、これらの技のヒット数を少し増やすことが可能。

必殺技

技名 対象 習得Lv HIT数 威力
楠舞一刀流奥義・月架美刃 単体 初期
性能強化:33
44 S+
強化後:SS
楠舞一刀流秘伝・阿羅刺 全体:敵3体 44 25+35×敵の数(1~3) A+

  • 楠舞一刀流奥義・月架美刃
月鱗と共に連続斬りから打ち上げ、自らも大ジャンプ及び3回の回転斬りをしながら上昇、トドメに乳揺れからの一刀両断。
性能が強化されると月鱗が煌き大ジャンプ前に花札が巻き上がり、回転切りの際に花札が斬られるエフェクトが追加される。

  • 楠舞一刀流秘伝・阿羅刺(あらし)
雨刺鋼、華札などの連続攻撃後に月鱗によって嵐を巻き起こして敵全体を吹き飛ばし、大ジャンプ後に乳揺れから渾身の月鱗射出。
使い勝手はそれなり。何気に錫華の複数攻撃よりHIT数が多く、「奇跡」と併用すると敵を半壊状態にできる。



援護攻撃

  • 帝返し
21HIT

高速で低空に月鱗を射出し掬い上げ、月鱗と共に舞い切り裂き、上バウンドのから竹割りで〆。
発生が早めな上に、判定がかなり低空に発生するため落としにくく、非常に使いやすい。
神夜がベンチウォーマーになりやすい要素の一つになっているかもしれない。

※月鱗の当たり方によっては、次の斬撃のときに落とすことがある?検証求む。
(仮回答)月鱗⇒斬撃にわずかな間があり、また月鱗に若干のリフト性能があるため、最後の月鱗が外れると浮きが足りずに落ちるのでは?
      引きつけて全弾当てるようにすれば安定するので、KOS-MOSの気孔掌と似た性質ではないかと推察される。

特殊技

名称 習得Lv 消費 効果
楠舞霊術奥義・月魅酒 初期 10 味方全員に「友情」「博打」の効果
楠舞霊術秘奥義・華美酒 15 20 敵全員に攻撃 威力:B/追加効果:毒、麻痺

  • 楠舞霊術奥義・月魅酒
SPを使用せずにHPを回復できるのでありがたい技。
「博打」の効果が恐いので、「結界」と合わせて使うか、雑魚戦等の余裕のあるときに使用しよう。

  • 楠舞霊術秘奥義・華美酒
1×敵の数(1~4)hit

習得が早く、非常に重宝する全体攻撃技。
毒・麻痺の状態異常を与えつつ敵全体にダメージを与えられる上に、ゲージ消費も20%とパフォーマンスが非常に良い。
状態異常を期待して使うことはミスすることも多いため奨められないが、1.5人分くらいの攻撃で倒せてしまう雑魚の一掃には非常に頼りになる。
1ヒット攻撃のため、ミスやガードでかなりダメージが殺がれることには注意。反面、硬い相手に有効であるとも言える。
序盤の複数フィニッシュはほぼこれに頼ることになる。



特殊技能

名称 習得Lv 効果 条件
おっとり 初期 SPD-10
剣術の基本 初期 「突撃」発動
敏感ボディ 13 「閃き」発動 HP50%以下
強運 30 「幸運」発動 SP50%以下
一撃必殺の心得 41 「熱血」発動
カリスマ 51 「連携」発動

  • おっとり
    • 初期こそ行動の遅延は痛いが終盤になるにつれて気にならなくなる。特にスヴァイサーや火鎖地蔵が相手の場合、これが発動した方がありがたいことも。

  • 剣術の基本
    • 重かろうが軽かろうが軽身を使おうが重身を使おうがこの技能発動の前には無意味なのだ!

  • 一撃必殺の心得
    • 体感的に雑魚戦では結構な割合で発動する。奇跡を覚えるまでは特に頼もしい。

  • 敏感ボディ
    • ボス戦で発動すると助かる。もちろん、発動したら回復をお忘れなく。

  • 強運
    • 「ナンブ」の名を持つ神夜にこの技能は不可欠である。
    • 余談だが、某分の悪い賭けが大好きな人は危機的な状況では正しく強運だが、普段は賭けに負けっぱなしなのもまた有名。

  • カリスマ
    • 発動したらしっかり支援、援護を使いきろう。ま、肉のカリスマっちゅうやつかもしれぬがのう。フヒヒ。



精神コマンド

名称 習得Lv 消費SP 効果
初期 120 味方全体(バトル時は前衛のみ)のHPを最大値まで回復する
激励 初期 40 指定した味方のCOMを30%回復する
博打 初期 20 自分にランダムで精神コマンドがかかる
祈り 初期 20 指定した味方の状態異常を解除する
努力 6 20 戦闘終了時、自分が取得する経験値を1.2倍にする
信念 11 30 状態異常の効果を受けなくなる(3ターン持続)
鉄壁 20 70 自分の受けるダメージを30%軽減する(3ターン持続)
期待 24 30 指定した味方のSPを20回復する
両断 39 40 全ての攻撃がBLOCKされなくなる(3ターン持続)※「直撃」より優先
奇跡 50 200 一度に「ド根性」「気迫」「加速」「努力」「幸運」「魂」「見切り」がかかる

コンボサンプル

  • (支援)>火鼠の大衣×5(最初から)
消費COM100。多HIT重視の単純構成だが、タイミングに慣れさえすれば序盤からこれ一つで重い敵も軽い敵も全てこなせる。
しかもこの技構成、重い敵に対して1番ダメージを与えられるコンボなので、最後まで使える便利なコンボなのである。
注意点として、ブロック破壊も火鼠でこなそうとすると浮きが足らずに2発目で落としやすいので、初弾は支援等を使う方が無難。
暗闇効果もあるので、序盤のボスやボスの取り巻きにも有効。
また、最初から組めるコンボでブロックを支援等で割れば100ヒット越えが確実なので序盤の雑魚でSP回復量を増やしたいならしばらくこれで戦い続けてもいいくらいの優秀コンボ。

  • 蓬莱>如来>華札>燕>火鼠(LV17から)
5つの技が揃った段階での安定コンボ。
支援でブロックを割ってから蓬莱で拾って始動。
支援は上に飛ばすタイプだと落としにくくなる。
火鼠は燕終了間際にA連打。

  • 華札>蓬莱>猪刺花鳥>火鼠>如来(LV27から)
消費75%の省エネコンボ。
猪刺花鳥から火鼠の繋ぎはやや早めで。

  • 如来>龍顎門>雨刺鋼>猪刺花鳥>蓬莱(LV47から)
Blockを如来で割ろうとすると落とすので支援で割るか
初段を華札あたりに差し替えるといい。

  • 雨刺鋼>龍顎門>猪刺花鳥>蓬莱>火鼠(LV47から)
消費100%の威力重視型
技が終わった瞬間に次の技を発動すれば繋がるので簡単。
重い敵に対しては最後の火鼠を早めに出さないと落としてしまうので注意。

  • 雨刺鋼>俳浪>如来>蓬莱>火鼠(LV47から)
消費80%の省エネコンボ。
その割には高威力。
上のコンボと同じで重い敵に火鼠は早めに。

  • 蓬莱>雨刺鋼>燕>火鼠>龍顎門(LV47から)
消費95%の威力重視型
始動が蓬莱なので、連続攻撃も楽々拾える
重さを問わず使える万能コンボだが燕>火鼠のタイミングには慣れが必要
特に重い敵の場合は、燕が終わったら即火鼠を入れないと間に合わないので注意。

  • 雨刺鋼>猪刺花鳥>蓬莱>如来>龍顎門(LV47から)
消費95%のつなぎやすさ・使いやすさ重視型。威力もそこそこ高い。
重い相手には如来>龍顎門のタイミングだけ気持ち早めの方が良い程度で、相手を選ばないコンボ。

  • 蓬莱>火鼠>蓬莱>雨刺鋼>雨刺鋼(LV47から)
COM100%、普通の重さの敵に対する1番ダメージを与えられるコンボ。
技の順番は繋ぎやすさ重視であるが、自分のやりやすいように変えてもよいだろう。


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最終更新:2012年01月10日 15:31
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