その1



1.ハードリセット(工場出荷時にもどす)
電源ボタンを押しながら、ソフトリセット。

2.手順に従い、スクリーンタップテスト、タイムゾーン設定、日時設定、リージョン設定(この時点では英語でよろし)を行い、オートの使用方法デモを次へ次へ出進み、初期画面(下記)を表示させる。
初期画面

3.日本語化に必要なCABファイルを入手し、miniSDの中に入れとく。
① Default_Signed_DisableSecurity.cab(★大陸諜報活動新聞★様より入手)
② EnableRapi.cab(buzzdev.netにユーザー登録して入手可能)
③ ptweak.arm.cab(Tillanosoft様のptweak427e.zipより入手)
④ TRE.arm.cab(TascalSoft様のPocket PC フリーウェアのTRE Pocket PC (version 0.90)のZIPファイルより入手)
⑤ LetsJapanNo5x.cab(hx4700、hx2400の頃から使用させて頂いている★大陸諜報活動新聞★様の最高機密集より入手)
⑥ atokp.ppc2_arm.cab(ジャストシステム社の日本語入力システムATOK for Pocket PC ダウンロード版の中より抽出。母艦インストール後、C:\Program Files\ATOK PocketPC\POCKETPCの中に存在)
⑦Default_SIP_Hermes.cab
⑧BttMon_WM5.arm.CAB


4.上記miniSDに入れた8つのCABをDeviceにインストールする。

  • Default_Signed_DisableSecurity.cab
  • EnableRapi.cab
  • ptweak.arm.cab
  • TRE.arm.cab
  • LetsJapanNo5x.cab

※ここでソフトリセットが自動的にかかる

  • atokp.ppc2_arm.cab
  • Default_SIP_Hermes.cab
  • BttMon_WM5.arm.CAB

5.SettingのSystemのPocketTweakを起動し、FontのSpecify the size for Font Cacheにチェックし、1,000,000Bytesと入力(これで読込キャッシュを増加させGSFinder+等での動きをよりスムーズに)。
画面2


6.ソフトリセット!(これでリージョンがJapaneseとなり日本語表示・入力が一応可能となる)

7.引き続いて便利なアプリ等をインストールする
① GSFinder.PPC_ARM.cab(TODA屋様のGSFinder+ Ver.1.04のgsf_ppc104.zipより入手)
これがあれば既存のFile Explorerが不要となる(拡張子表示・隠しファイル表示が可能)
画面4
画面5


② KTCapt.arm.CAB(KOTETU’s Hatena様より入手)
Treo750vの表示画面をプリントスクリーンしてくれる画面キャプチャアプリ(タイマー設定もできて便利)

③ PQzII_WM2005.cab(NICQUE Freeware様より入手)
Treo750vにおいて、IME切替やCTR、ALTのキー設定を行うために必須アプリ。


④ 以下の作業を行う
  • Copy Theme you favorite to \MyDocument
  • Copy BatteryIndicator.exe to \Windows Folder
  • Copy SetHSDPA.exe to \Windows Folder
  • Copy SetHSDPA.lnk to \Windows\Startup Folder
  • Copy multikeyhook.cpl to \Windows Folder
  • Copy Shell32Ext.cpl to \Windows Folder
  • Copy img39_PQz02.bmp to \Program Files\PQzII\Res Folder
  • Copy PQzII.exe to \Program Files\PQzII Folder
  • Copy PQzIITask.exe to \Program Files\PQzII Folder
  • Copy PQz_KEY.exe to \Program Files\PQzII Folder
  • Copy QDz_EN.exe to \Program Files\PQzII Folder

  • Delete BaateryMon.lnk from \Windows\Startup Folder


⑤「③」をインストール後、下記の通り設定。
画像6
画像7
画像8

PQzIIのアイコン画像はNARi半額処分様のところを真似て自作。
画像9

PQzII用アイコン

この設定により、AltキーでCTR、ALTキーの有効・無効を切り替え、IMEはCTR+スペースで切り替えることが可能となる。

⑦ multikeyhook.cpl(ある忘れっぽいプログラマの覚書様より入手)
上記の③のままではキーガードが無効となるため、この処理を行う。multikeyhook.cplをWindowsフォルダにコピー。ソフトリセット。 SettingのSystemのMultiKeyHookのEnableにチェック。PQzIIを追加指定する。

[Setting] - [System] - [Multi Key Hook]
PQzII.exe add

これにより、ソフトリセット時、自動でPQzIIが起動する上、キーガードとのバッティングがなくなる。

⑧ アイコンの4列化設定をする
[Setting] - [System] - [Shell32 Extension]
Enable Shell Extension below
Stuff Programs & settings Icons


⑨ TODAY画面の右上の時間表示部分を日付と時間の2段表示にする(NARi半額処分様を参考)
画面11
これが実現できる。素晴らしい!

ProgramsのTREを起動し、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shellの中に、新規にDWORD 値を作成する。名前をTBOpt、値を3とする。その後、一度SettingのSystemのリージョン設定のDateのshort dateをyy/MM/ddに変更し、ソフトリセット。再度、TREにてHKEY_LOCAL_MACHINE\nls\overridesの中のSS Dteの値をyy/MM/DDからMM/DDに変更してソフトリセット。
あとこれとは無関係だか、SettingのSystemのScreenのClearTypeもEnableにする。


⑩ レジストリの追加設定

TREを起動させ、オプションから関連付け設定をする。
その後、ソフトリセットをし、GSなどのファイラーからレジストリをインポートする。

  • Vanish.reg (MMSの設定)
  • VMailNumber.reg (1416の設定)
  • SSdte.reg (時刻の2段表示)
  • TBopt.reg (時刻の2段表示)
  • MMS-SpeedDial.reg (スピードダイヤルの写真設定を可能にする)


⑪ 接続設定


⑫ PQzIIの追加設定
  • K を「:」=D:10 D:ba U:ba U:10
  • S を「_」=D:10 D:BD U:BD U:10
  • Q を「\」=D:DC U:DC
  • . を「~」=D:10 D:C0 U:C0 U:10
  • W を「=」=D:BB U:BB
  • TAB=D:09 U:09

⑬ NetFrontのインストール
NetFront3.3 License Key
TA03078319-cH8kJpg9Fp98

その後、レジストリのインストール






その2


以下の手順で日本語化します

  1. Lets japan No,5 β(日本語化のキモ1:LetsJapanNo5a.zip)をダウンロード
  2. reloadnls(日本語化のキモ2:reloadnls.zip)をダウンロード
  3. Treo700w日本語化ヘルパー(NARiさん作の日本語化の色々な不具合修正パッチ:Treo700w2.lzh)をダウンロード
  4. BatteryMonitor(日本語化の際のリセット用:BttMon_WM5[1].arm.CAB)
  5. ATOK for Pocket PC (日本語入力のキモ)をダウンロード購入:\5565
  6. PocketTweak(日本語化入力の補佐:ptweak427j.zip)をダウンロード
  7. GSFinder+ for HTC Universal(日本語化の補佐:GSFinder-Uni_J.cab)をダウンロード
  8. Atok Default Eanbler for Hermes (Atokが標準のSIPになっても大丈夫にするツール:Default_SIP_Hermes.cab)をダウンロード

以上を集め終わったら、順に作業を開始しましょう。(中には不要なものもありますがおまじない的に入れているものもあります)

LetsJapanNo5a.zipを解凍して「LetsJapanNo5a.cab」をminiSDにコピー
reloadnls.zipを解凍してreloadnls.exeをminiSDにコピー
Treo700w2.zipを解凍して700w_jp1.cab、700w_jp2.cabをminiSDにコピー
BttMon_WM5[1].arm.CABをminiSDにコピー
ptweak427j.zipを解凍してptwek.arm.cabをminiSDへコピー
GSFinder-Uni_J.cabをminiSDにコピー
Default_SIP_Hermes.cabをminiSDにコピー

ちなみにAtokは母艦にインストール後「C:¥Program Files¥ATOK PocketPC¥POCKETPC」にあるATOKP.PPC_ARM CABをコピーしましょう。

まず、以上の作業を終わらせて、miniSDをTreo750vに差し込みます。

主に作業は標準のFileExplolerを使って行います。「Start」→「Program」→「FileExploler」で起動しておきましょう。

#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

1.GSFinder+を導入します。

FileExplolerでStorageCard(miniSD)を開いて、GSFinder-Uni_J.cabを実行します。

確認画面が出るので「Yes」を選択。

「Install」を選択

インストールが終了するのでOKをタップ。

以上でインストールは終了です。
導入から完了までの手順はこれ以降省略します。

2.Lets japan No,5 β(LetsJapanNo5a.zip)を導入する。

LetsJapanNo5a.cabを実行する。

3.BatteryMonitor(BttMon_WM5[1].arm.CAB)を実行する。

「Start」→「Programs」にてBttMonを実行します。

4.TEMPフォルダ内のwince.nlsをwindowsフォルダに上書きコピーする。

「Start」→「Program」→「GSFinder」にて、GSFinderを起動して\Tempを開きます。

wince.nlsを選択し、コピーのアイコンをタップします。

次にWindowsフォルダを開き、貼り付けアイコンをタップします。

文字化けした上書きのメッセージが表示されますが左上のボタンをタップします。

5.再度「Start」→「Program」→「FileExploler」でFileExplolerを起動し、miniSDのreloadnls.exeを\Windows\StartUpフォルダにコピーして実行します。

問い合わせにはYesで回答します。

6.TEMPフォルダ内のwince.nlsを削除

確認メッセージにはYesで答えます。

7.Treo700w日本語化ヘルパーの700w_jp1.cabを実行。インストールする。

8.PocketTweak(ptweak427j.zip)を解凍してptwek.arm.cabをtreoにコピーして実行。インストールする。

9.バッテリモニターのアイコンをタップ。文字化けしているポップアップの左端ボタンをタップ。→OKをタップします。


ここで一回目のソフトリセットです。
これで日本語表示が可能になります。

10.atokp.ppc_arm.cabをtreoにコピーして実行します。

11.その後Default_SIP_Hermes.cabをtreoにコピーして実行します。

12.次に700w_JP2.cabをtreoにコピーして実行します。

13.「スタート」→「設定」→「システム」でPocketTweakを開いて「入力パネル」でKeyboardを残してチェックを外します。
次に「Keyboard」を選択して「標準に設定」をタップし、その後右上のOKボタンで抜けます。

以上で完了です。

14.ここで再びバッテリモニターでソフトリセットします。

ここで二回目のソフトリセットです。
これで日本語入力が可能になります。

以上で終了です。
ホーミンさん、pocketgames平野さん、Asukalさん、なりなり、KOTETUさん、TODA屋さん、tillanosoftさんに感謝。

以上で日本語表示と日本語入力は可能ですが、日本語入力のON/OFFには別のソフトが必要です。

たとえばもみぢブレードさんのIMEToggleなどがあります。
IMEToggle.ARM.CABをインストールします。

「Start」→「Settings」→「Buttons」にて「IMEToggle」を選択すれば、ボタンにて日本語入力の切り替えが行えます。
最終更新:2007年02月17日 09:21