第六十三話
「ジュンイクの言うチャンス」
曹操「ジュンイク、どう思う?」
ジュンイク「伏兵、ですか?」
曹操「ああ、ここまでは順当に勝てた。あの董卓にしては詰めが甘い。」
ジュンイク「おそらくベン水辺りで何かが…。」
曹操「それがお前の言うチャンスか?」
ジュンイク「はい、手筈通りに進めば。」
さらに進軍する曹操軍…、やがてベン水辺りにさしかかった。
曹操「森の鳥が飛び立たんな…。」
ジュンイク「はい、伏兵のいる証拠です。」
曹操「よし、皆の者、先程の打ち合わせ通りに戦えい!」
曹操、徐栄軍と激突。
最終更新:2006年11月23日 22:09