第三章
『綺羅祭壇』

学園の一角にある秘密の部屋
その中に集う綺羅祭壇の面々


綺羅・神威『…して、今回の生徒会長立候補者は?』
まろ『4人でございます…。』
綺羅『ふむ…。案外多いな…』
シン『…それが…一人、気になる生徒が…』
まろ『…ハク…ですな。』
たま『…そうだわ、何でも学園を変えるとか言ってた子ね…』
綺羅『…それは…早く潰さねば!』
?『…待ちなよ!綺羅くん』
綺羅『はっ!き、綺羅神様!』
?『も~、綺羅神言わないでよ~。Dで良いよ、Dで。』

どこからともなく男とも女とも取れない不可思議な声が聞こえて来る

D『…ハクくん…だっけ?遊んでみようよ…どこまで僕に近付けるかね…とりあえず適当な刺客でも贈ってあげよ誰かいる、シンくん?』
シン『…では武闘派の石覇を送りましょう。そしてその後、次々と刺客を送れば楽しいかもしれませんね…』
D『そ~だねさっすが~。あっ!そうそう、今度海外から留学生が来るから~、その子をハクくんのスパイに贈ってあげて確か名前は…レトソとかレマソって感じじゃあ、後よろしく~』

それが後に相棒となるソーマとの出会いの始まりだった

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最終更新:2006年11月21日 18:03