第四十三話
「飢えた野獣」

ー董卓の館ー

董卓「ヌハハ、あの呂布が王允の娘を気にいっただと?面白いではないか。」

李儒「はい、何でも暇さえあれば花園に入り浸っているよいですぞ。」

董卓「飛将軍も人の子か。よかろう、ちゃんとした時間を与えてやれ、しかし、戦の2日前は合わせるな。」

李儒「はっ、そのように手配します。」


董卓「飢えた野獣がどう暴れるか楽しみだな…。」


ますます、勢力を拡大していく董卓。もはや天下に敵と呼べる者はいなくなった。

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最終更新:2006年11月23日 22:00