第四十話
「長江畔の語り」

「兄貴~!」
まだおぼこさの残る少年が二人に駆けてくる。

孫策「来たぜ、未来の王が。」

孫策「張昭先生に兵法を習う時間じゃなかったのか、仲謀?」

孫権仲謀「面倒くさくてサボっちゃった、だってジジイ、口うるさいだもん。」

周瑜「ははは、もうすでに王の風格を醸し出してるな。」

孫権「それより何の話?周瑜さんの話の方が楽しいんだよね。」

周瑜「洛陽で巻き起こる騒乱と董卓との戦いについてさ。」

孫権「へ~、テレビで毎日のようにやってるやつだね。」


孫策「俺は、Gステ見たいんだがな。」

周瑜「またアイドルか、少しは弟を見習うのだな。」

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最終更新:2006年11月23日 21:59