※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

第八十四話
「地獄へのメロディー」

ついに董卓誅滅計画、実行の日がやってきた。

ー王允の邸宅ー


士孫瑞「ご息女の演奏が始まりました…。」

王允「うむ…、董卓は酒をたらふく飲んでおる、いかに魔王とて、酒に酔い、音曲に酔った状態であれば討てる…。」

士孫瑞「呂布のスタンバイもできました…。後は李カク、郭シの軍を待つばかり…。」

王允「やつらには呂布が謀反を起こしたと伝えてある。……完璧だ。後は献帝を擁せば、我が策はなる…。」


士孫瑞「…董卓め…、せいぜい最後の酒を食らうがいい…。」


美しい旋律が襖の向こうから聞こえてくる。


それは魔王を地獄へ誘うメロディー。