一時間後、長江のほとり

関羽「魯粛殿!覚悟は良いか!」
魯粛「あ、ああ!貴様こそ良いか!」
関羽「文官風情がいってくれるわ!いくぞ!」
魯粛「うりゃー!」

関羽と魯粛激しく打ち合う
それを影から見ている朱桓

朱桓「おお、やりやがった!ははは、ひっしに関羽の槍をさばいてやがるな。そろそろドッキリってばらす頃かな?」

朱桓がそう思っていた時

魯粛「ぎゃぁぁぁぁ!」
関羽「魯粛殿!打ち取ったり!」
朱桓「!、な、なんだ!」

魯粛の胸元から多量の鮮血が迸り、魯粛倒れる

関羽「…魯粛殿…良くやった…亡骸は丁重におくるからな…」
朱桓「!な…、なんて事だ…本当に斬りやがった!魯粛が死んだ!おおー!これは急いで帰り、と、殿に知らせねば…。」

朱桓、急ぎ呉に帰る

30分後

関羽「もう誰もいないな…良いですよ、魯粛殿。」
魯粛「…ふぅ。(起き上がり…)どうでしたかな?」
孔明「迫真の演技でしたよ。後は棺に入って呉に帰り孫権殿を脅かすだけですね。兄上、頼みましたよ。」
諸葛謹「ああ、解ったよ。」

その後、魯粛は棺に入る
諸葛謹が呉に運びいれた

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最終更新:2006年12月13日 17:13