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魯粛邸

魯粛「はぁ…大変な事になった…。『一人で荊州取って来い』などと…。…出来るか!」
呂蒙「魯粛ー!いるかー!」
魯粛「おお!呂蒙!」
呂蒙「…ははは、聞いたぞ。関羽と一騎打ちだってな!」
魯粛「!、誰がそんな事を!」
呂蒙「?、あれ?違うのか?だってさっき徐盛が言ってたぜ。」
魯粛「いやいや、ただ話をしに行くだけだよ。」
徐盛「魯粛ー!いるかー!」
魯粛「おお!徐盛!」
徐盛「おっ、呂蒙も、お悔やみに来たのか。…大変だな魯粛。」
魯粛「いやいや、だから違うって…」
徐盛「えっ、一騎打ちじゃ無いの?だってさっき甘寧が…。」
甘寧「魯粛!いるか?」
魯粛「甘寧まで…」
甘寧「魯粛…今まで有難う。おお!皆も来たか。」
魯粛「だから…」
甘寧「ん?違うって?だってさっき太史慈殿が…」
魯粛「ええ?」
太史慈「魯粛殿ー!」
魯粛「た、太史慈殿まで!」
太史慈「馬鹿な事は止めたまえ!いくら殿の頼みとはいえあの関羽と一騎打ちとは!」
魯粛「…違いますよぅ…。」
太史慈「違う?話をするだけ?でもさっき殿が…
『…わしが荊州の事を憂ていたら魯粛が荊州奪回の為に関羽との一騎打ちを所望いたしてな…わしは止めろといったのだが意思が固く止められなかった…なので果し状を諸葛勤に持たせて送ったのだ』
…と…。」
魯粛「えー!そんなー!…。」
太史慈「魯粛殿!違うと言うのなら、早くここを出立したまえ!諸葛勤より先に荊州に赴いて果し状を押さえるのだ!」
魯粛「そ、そうですね!では今すぐに荊州へ向かいます。皆様、御免。」
呂蒙「…待て、魯粛。…ほらこれ、俺の愛刀だ。…もしも駄目だったらこれで戦って来い!…もしもの時は俺が敵を取ってやる!」
魯粛「…呂蒙…。」
徐盛「ほら、急げ!魯粛!」
魯粛「あ、ああ!では…。」

大急ぎで馬に乗り荊州を目指す魯粛

甘寧「…ふふふ、うまくいったな。」
太史慈「ああ…。」
呂蒙「…ははは。」
徐盛「ふふっ。…しかし殿もお人が悪い…魯粛にドッキリを仕掛けるなどとは…。諸葛勤に手紙など渡してはおらぬからな。」
呂蒙「今度の宴会の時の話の種を作るだけなんだがな~。」
甘寧「あとは諸葛勤と尾行している朱桓の話を聞くだけだな。宴会が楽しみだ。」
四人「はっはっはっ…」


呉軍プラス関羽もグルのドッキリにはめられた魯粛
さて…