漢中、軍議室(第4サOィアン)
張魯「うぬぬ…。益州は取れなかったか…。」
潘濬「はい。もう少しだったのですが…馬超らの洗脳が解けて…」
張魯「何!洗脳は完成したのでは無かったのか!」
潘濬「申し訳ありません!どうか御許しを…」
張魯「…まあ、よい。しかし不完全とはいえそうそう解けるものではあるまい…。」
潘濬「敵の中に雷を放つ者が数体おりまして…それを食らった者から次々と洗脳が…。」
張魯「!、…そうか…。」
席を立つ張魯
圓圃「張魯様、どちらへ?」
張魯「瞑想に入る。邪魔をするでないぞ。」
一同「はっ!」
瞑想室(第3サOィアン)
不思議な像に向かい話しかける張魯
張魯「…様、張角様…。」
邪神像「…呼んだか、張魯よ。」
なんと、張角は邪神像に魂を入れられていたのである
その為、黄巾の儀式には召喚されなかったのだった
張魯「はっ!益州征服失敗しました…。」
張角「!、何故!我の洗脳術は?」
張魯「はっ!解かれました。何でも雷を打つ者によって…」
張角「!、もしや、サンダース(雷同)か!」
張魯「いえ、複数いたとの事です。」
張角「!、ならばウィズ(月英)か!…死んだとばかり思っていたが…。このままでは我らの大きな妨げになろう…。」
張魯「はい。」
張角「しかし、今はまだ倒す事は出来まい…。ならば、まずは魏を倒すのだ。…新たな術を授けよう。」
張魯「ははっ!」
張角「…ところでわしの入れ物となる者は見つかったのか?」
張魯「申し訳ございません。まだ…もうしばらくお待ちを…」
張角「…そうか…急げよ…」
張魯「はっ!
(ふん!お前を復活させるつもりはないわ!術さえ知れば用済みよ!)」
張角「…では術を授ける。混乱の術『サ○ン』だ。この術で作った液体を許昌の町にばら蒔け!さすれば魏は混乱に陥るであろう…。では…んんん~はあっ!」
張角は『○リン』を作り上げた
張角「…これを使え。」
張魯「…ああ!ご苦労だったな!張角!地獄へ帰れ!」
張角「!、な、何を!…ぐああ…!」
張魯は張角の邪神像を壊した
張魯「これで中華はわしのものだ!」
こうして張魯は『サリ○』を実行部隊に渡し、許昌へと潜入させた
許昌の危機
曹操はいかに
最終更新:2006年12月13日 17:01