…話は跳んで江南…

孟獲
「ガハハハ!肉持って来~い!」
朱桓
「こいつ、一体どれだけタフなんだ!?」
徐盛
「なんて強さだ…。」
呂蒙
「徐盛!?くそっ!仇とったらぁ!」
孟獲
「ガハハハ!」
陸遜
「灰になるがいい…!」
朱桓
「やったか!?」
孟獲
「肉持って来~い!」
呂蒙
「しつこ過ぎる!」
陸遜
「このままでは、こちらが消耗しきってしまいますね何か手は…?」
孟獲
「進めぇ~!!」
朱桓
「泣けてくるぜ。」
孟獲
「ガハハハ!この俺様を討伐しようなどとは、十年早いのよ!まずはここを拠点に、中原にのりだし、肉をたらふく食ってやるのよ!」陸遜
「そんな私利私欲のために、中華の地は汚させはしないあなたの野望、断たせてもらう。」
呂蒙
「反撃するぜぇ!」
朱桓
「任せときな!」
孟獲
「ガハハハ!貴様等ごときがなにをしようというのだ俺様は無敵よガハハハ!」 呂蒙
「そうでもないんだな。」
孟獲
「ん?」
朱桓
「呂蒙、お前の策、俺が実行するぜ!」
朱桓
「くらえ!ライトニングヘッドバットォ!」
孟獲
「何!?目が、目が~!?」呂蒙
「それ、縛り上げろ!」
陸遜
「任せてください。」

………………………………
孟獲etc.
「くそっ…!」
呂蒙
「よっしゃ!任務完了!」
朱桓
「あとは帰るだけだな。」
陸遜
「大丈夫ですか?皆さん?」甘寧
「問題ない。」
太史慈
「なんとかな…。」
徐盛
「いけるぜ。だが、なんでお前等もここにいたんだ?」甘寧&太史慈
「(出番が無いからなどとは口が裂けても言えん。)」
呂蒙
「まぁ、なんだっていいだろ。こっちも助かったんだし。」
朱桓
「そうだな。それじゃ凱旋といくか!」
一同
「オーッ!!」

こうして、討伐に成功した呉勢は、主君、孫権に巨大生物の『象』を土産にして帰途に着いた。
勿論、その途中、南蛮勢が象を捨て、ほうほうのていで逃げ出したのは言うまでもない。

孟獲
「南蛮に帰ってヤケ食いするぞ!いいな!」
南蛮勢
「異議ナシ!」
孟獲
「あばよ江南。覚えておけよ!ガハハハ!」

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最終更新:2006年12月13日 16:05