荊州城

劉備「それじゃ雲長、荊州と尚香を頼むぜ。」
関羽「解り申した兄者。全力で荊州と姉上を守りまする。」
尚香「劉備様お気を付けて…」
劉備「な~に、すぐに益州取ってくるからよ。なんたってこっちには天才軍師ホウ統殿がいるからな。なあ、鳳雛先生?」
ホウ統「はい、益州攻略はバッチリです。何の心配も無いでしょう。」
劉備「じゃ、そろそろ行こうかと思うんだけど張飛がまだこね~んだよな。」

そこへ張飛、月姫を連れて登場

張飛「悪ぃ~、悪い兄者、遅れてすまん!」
関羽「遅いぞ張飛!」
張飛「悪い、実はこいつが私も益州連れてけって…」
劉備「…月姫さん、今回はそんな大変な戦じゃないかもしれんがそれでも女のあんたにはきついだろうよ。悪い事はいわね~、止めた方が…」
月姫「劉備様、御気遣い有難うございます。でも私は夏侯淵の姪であり、戦には慣れております。それに張飛の妻となって初めての戦です。皆様のお役に立ちたいのです。どうか同行を御許し下さい!」
劉備「…そうか、よっしゃー、解った!月姫さん。あんたにも役に立ってもらうよ。張飛!月姫さんをちゃんとまもるんだぞ。」
張飛「…いいのか?兄者…よーし月姫、俺に付いて来い。」
月姫「解ったよ、あんた。でもあんたに守られなくても自分で自分は守れるよ。すっごい物を月英さんから貰ったから。」
張飛「すっごい物?」
月英「これさ!『雷発生装置』。」
劉備「おお!それは凄いな、張飛より役に立ちそうだ。」
張飛「そんな~、兄者~。」
劉備「ははは…、おっともう行かねばならないな。
…よ~し、皆の者、益州に向けて出発だ!」
一同「おおー!」


こうして劉備は益州攻略に向かった
出発して一時間後、留守を預かる関羽に一報が入った

兵「将軍に申し上げます!荊州南部で見た事も無い巨大な生物に乗った者が暴れ回っております。我らが束になっていっても敵いません!」
関羽「そうか…
(もしや呂布?しかし巨大な生物とは…)
解った!わしがすぐに行こう。」

こうして南部に向かった関羽

関羽VS呂布、近日公開予定…か?

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最終更新:2006年12月13日 15:48