…再び江南…

呂蒙
「…お~い、そろそろ代わってくれよ。」
徐盛&朱桓
「ヤダ!」
呂蒙
「…いや、コイツ引っ張ってるのもいい加減辛いんですけど…。」
金環三結
「……(気絶中)……。」
徐盛
「自己責任。」
呂蒙
「いや、だけどな………。」木鹿大王
「……(ガサッ)……。」
徐盛
「…………。」
朱桓
「いたぞ!捕まえてアジトを聞き出せ!」
呂蒙
「よし来た!」
木鹿大王
「みんなこい。エサきた。」徐盛
「うおぁ!虎、蛇、虎、豹、蛇、豹!?」
呂蒙
「ひるむな!弓、弓~!!」阿会喃
「オレモイルゾ!」
朱桓
「うおぉ!馬が邪魔で弓がとられる!」
徐盛
「サーチだ!サーチしろぉ!」呂蒙
「ダメだ!猛獣が~!!」
木鹿大王
「くえ!」
呂蒙&徐盛
「そいや!」
朱桓
「あっ!お前達柵を!!」

ガブリ!

…猛獣は防柵のない朱桓に噛み付いた…

朱桓
「ぐおぉわあぁぁぁ!」
呂蒙&徐盛
「ハゲ―――――ッ!!?」朱桓
「うっさいわ!!」
木鹿大王
「きさまをたおす!!」
朱桓
「ふ、なめるな、大将の器ってもんをみせてやるぜ!」朱桓    《呂蒙》
「今だ!火を…「必殺ハゲキ       ャノーン!」木鹿大王
「がぁ~ぁ~あ~ぁ~…。」阿会喃
「オ…ノ……レ………。」
徐盛
「よっしゃ!丸焼け!ん?」
朱桓
「オラ!テメェ、コラ!!一回死んどくか!?ア゙?」呂蒙
「いて、あた!?やめろ、やめれってば。許して~!」
…20分後…

呂蒙
「ひ…ひでぶ……。」
朱桓
「自分もハゲのくせして何ほざいてやがる!」
徐盛
「もうその辺で止しとけ。」朱桓
「で、さっきの奴らは?」
徐盛
「黒コゲ…。」
呂蒙
「あの『弱い炎』でよくここまで…(バコン!)ヘゴッ!」朱桓
「俺としたことが威力を間違えちまったぜ。」
徐盛
「まぁ、いいだろ。そのうち次のが出る…って、うわぁぉっ!」
朶思大王
「ギャハハ!逃がさんぞ~!」
…木鹿大王達を倒したのも束の間、三人に森に潜んでいた朶思大王が襲い掛かるどうなる、討伐組!?

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最終更新:2006年12月13日 15:47