一方西涼軍軍議室

馬超「皆の者!明日、曹操と雌雄を決っする!我ら西涼の力存分にあじあわせてやれ!」
一同「おおー!」
馬超「…ところで皆に紹介したい方がおる、当代の英雄、劉備玄徳殿の軍師、臥竜先生こと諸葛亮孔明殿だ!我らを助ける為にここへ来て下さったのだ!我らの武と先生の智があれば曹操など恐るるにたらずだな!」
孔明「皆様宜しくお願いします。
(しかし西涼の人は声がでかい…)」
一同「おー!」
馬超「早速ですが孔明先生!明日決戦しようと思うのですがどうすれば…」
孔明「そうですか…
(な~んにも考えてなかったな~…そうだ!これなら…)
ではこうしましょう。私が天変の法で雷を起こし曹操軍にダメージを与えますのでその後、全軍突撃で如何でしょうか?」
馬超「おぉ!雷を起こせるのですか!それならば勝利間違い無しですな!
では宜しくお願いします!」

孔明宿舎
孔明「…何とかなったな。へへへ…今回は最初から装置もらってきたんだよね~。じゃ~ん!『豪雷発生装置!』これで適当に雷発生させた後、乱戦になったらそっと戦場を抜け出して帰ろうっと。
…そうだ!折角雷を起こすのだからそれなりの格好しよう。えっと…あった、あった黒い道士服…あと、ああ、これだ白い払子と…あった、あった、月英が作った動く鷹の模型、これを肩に乗っけて…と。
どうだ!なんと格好良い。ふふふ、これでよし…さて、明日の為に寝るか。」


似たような二人の天才軍師
共に雷発生装置を持ち明日の決戦へと臨む

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最終更新:2006年12月13日 15:46