「第二十二話」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

第二十二話」(2006/11/23 (木) 21:52:43) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

第二十二話 「董卓、帰還。」 『こちら、皇宮前です!たった今、董卓将軍が憎き十常侍から天子様と劉協様を救い出しました!現場では、董卓将軍と天子様を讃える人々で溢れかえっておりますっ!』 曹操「憎き十常侍だと…、ついにマスコミにも手が届かなくなったか…。」 夏侯惇「ああ、何でも北ボウパーキングエリアで死体で発見されたらしい…。」 曹操「エン紹はどうでるかな…。」 ー皇居ー 少帝「母上~!」 何太后は今や天子となった我が子を抱きしめた。 何太后「よくやった、董卓…、褒美をつかわそう。」 董卓「褒美なぞ、いらぬ…、それより話がある…。後で尋ねるぞ。」 大臣「なっ…、太后様に対して無礼なるぞ!」 董卓が大臣を睨む。大臣はみるみる萎縮した。 何太后「まあ、よい。では太后殿まで来るがいい…。」 何太后「さあ、弁、いや、少帝、疲れたろう?ゆっくりお休み。」 十常侍が滅び、都には平和が戻った……。 しかし、これは嵐の前の静けさであった。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: