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漢中五斗米道本部 張魯「何!、ホウ徳が囚われただと!」 潘濬「はっ!」 張魯「…頼みの綱が…。このままでは…もう…駄目だ…。」 張英「尊師!何を弱気な…、私が曹操軍なぞ蹴散らしてきます。…我ら五斗米道の力見せてくれる!」 張魯「おお!頼むぞ!」 本部を出て曹陣営へと切り込んでいく張英 しかし夏侯淵と出会い、一瞬のうちに斬り伏せられる 兵「張英様が討ち死にしました!」 張魯「!、張英までも…他に誰か…潘濬!潘濬はいないか!」 兵「…あの~、潘濬様は『尊師より大事な役目を仰せつかった。すぐに旅立たねばならぬ故、金10000と一番良い馬を用意してくれ』と言われ、先ほど城を出ましたが…」 張魯「!、あ奴、逃げおったな!………もう駄目だ…。…圓圃、どうすれば良いか?」 圓圃「こうなっては降伏しかありませんね…。今まで貯めた金100000000は曹操に献上し、曹操に許しを乞いましょう。私が話をつけて参ります。それまで、尊師は秘密部屋にお隠れ下さい。」 張魯「…うむ、頼むぞ…我が夢破れたり…」 圓圃、降伏の使者を出し、曹丕と面会する 圓圃「この度は誠に申し訳なかったです。御詫びに五斗米道の資金99000000 (1000000くらいは着服しても良いだろう) を差し出しますので、尊師以下、信者達の命をお助け下さいませ。」 曹丕「へ~、金99000000か~。なんか微妙に中途半端な金額だけど~、ま、いっか。俺は許してもいいと思うんだけど、かってに決められ無いから、とりあえず、その金は預かって親父に贈っとくよ。攻撃は止めるさ。」 圓圃「有難うございます。尊師以下全ての者が曹操様に帰順致します。では、城に帰ります。」 圓圃が帰ったあとの曹丕、司馬懿 曹丕「すっげ~金。こんなに溜め込んでたのか~。」 司馬懿「全くですね。早速、曹操様にお届しましょう。」 曹丕「…こんだけあるんだ、ちょっとくらい貰っても解りゃしね~な。貰っとくか!」 司馬懿「曹丕様!」 曹丕「大丈夫だって!…じゃ、こんだけ…。よし、司馬懿、これを親父に届けてくれ。金90000000な!」 司馬懿「…。ばれても知りませんからね。」 司馬懿は、金を曹操に届けにいった その道中 司馬懿「…曹丕様には、ああ言ったが…家も多少家計が苦しいんだよな…だからわしの小遣いもほんの少し…原因は春華がブランド物を買い漁るからなのに…そりゃ~、春華は良く出来た嫁で…美人で、知的で、わしの事を良く解っている…けどブランド買いだけは…。おっと、こんな所で愚痴っても仕方ない…(ゴクッ)少し貰っちゃおうかな…。」 許昌 曹操「おお!漢中を制圧したか!」 司馬懿「はっ!更に、ホウ徳、張魯、圓圃も捕獲しております。そして、こちらが五斗米道の資金、88500000でございます。 (1500000着服…すみません。)」 曹操「おお!そうか!…よし、張魯以下五斗米道を許すぞ!」 こうして、金が少しずつ着服された事を曹操は知る事も無く、曹丕は漢中を制圧し、中華北部は曹操の勢力となった 張魯、圓圃は許され、五斗米道も監視付きながら信仰の自由を許されたのだった

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