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許昌 曹丕「何!今回俺が大将なのか?」 司馬懿「はい。」 曹丕「え~、マジ~、ダルいんですけど~。」 司馬懿「…。そんなことおっしゃらずに…。」 曹丕「だってよ~、せっかく郭を手に入れたばっかりだぜ~、戦なんかしてらんね~よ。甄とも遊ばなきゃなんね~し…。」 司馬懿「…。でも曹丕様、ここで良い所を見せておけば次の王は貴方様で決まりですよ。」 曹丕「!、そうだな~。最近親父の奴、植ばっか気にしてっからな~。未だに甄とった事も気に入らね~みたいだし…ここで一丁良い所見せておくか~!」 司馬懿「そうですよ。」 曹丕「どうしたら親父気に入ってくれるかな~?」 賈ク「…良い武将を手に入れる事です。失礼しますよ、曹丕様。」 司馬懿「おお、賈ク殿。それは確かに。」 曹丕「良い武将…関中にそんな奴いたか~?張魯?圓圃か~?」 賈ク「ま、それらも、良いでしょう。それよりももっと大物がおりますよ。」 司馬懿「…!、ホウ徳か!」 賈ク「はい、馬超、馬岱は劉備の配下になりましたが置いてきぼりを食らったホウ徳は関中にいるとの事。」 司馬懿「なるほど、ホウ徳を生け捕って曹操様に献上すれば…」 曹丕「解った。では関中制圧とホウ徳捕獲、ついでに張魯、圓圃も捕獲しに行くか~!」 司馬懿「はっ!」 こうして曹丕は関中制圧に向かった

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