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天水 馬遵「…おっほっほ、今年も良い漢達(美少年)が就職してきましたね。…さて、密かに目をつけていた天水の麒麟児、姜維はどこかしら?」 兵「申し上げます!麒麟児と噂の高い姜維はおりません!」 馬遵「なんですって!どこにいったのよ!」 兵「はっ!なにやら師と呼ぶ男と共に荊州方面へ向かったとか…。」 馬遵「荊州!劉備のところに就職する気ね!きぃ~!悔しい!」 兵「私に良い考えがございます。」 馬遵「何!それは?」 兵「はっ!姜維は幼くして父を亡くし貧乏ななかで母一人で育てられたと聞きます。ならばその母を馬遵様が礼を尽くして城に呼べば姜維の母は感激し、馬遵様に仕える事を勧めるでしょう。親孝行な姜維の事です、母の頼みを断る事が出来ずここへ仕えるはずです。」 馬遵「おお!それは良い策じゃ。そなた、なかなかの策士じゃ。名はなんと言う?」 兵「私は郭ショウでございます。」 馬遵「こんなによい策士がまだ我が天水にいたとは…。曹操様に言って我が参謀の一員としてもらおうかしら。」 郭ショウ「有り難きしあわせです。」 物事は簡単にはいかないもので師弟共に同じ様な策にかかるとは… こうして、郭ショウの策は成功し姜維は仕方なく馬遵に仕える事となるのです

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