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月英の部屋 張翼、黄権は車輪装置 呉懿、李厳は回復装置 馬岱は回復薬『不屈EX』をもらう 月英「じゃあ、法正さんは挑発装置でいいんだね~。」 法正「ええ…張松の形見ですから…」 月英「…張松さん…私が挑発装置あげなきゃ死んでなかったかも…」 法正「いや、そんな事無いですよ。これがなければ我ら四人死んでいたでしょうから…気にしてはいけませんよ。」 月英「有難う、法正さん。」 法正「では、これで。」 月英「次の方~。」 雷同「はい。(…ウィズ…)」 月英「あ~、サンダース伯父さんお久~!」 雷同「…!、ウィズ!お前記憶があるのか!」 月英「あるよ~。ん~?なんで~?」 雷同「わしはてっきり墜落の衝撃で記憶を無くしてふらふらとどこかへいってしまったと思っていたのだが…。」 月英「そんなことないよ~。」 雷同「じゃあ、墜落してからお前はどうしたんだ?」 月英「ん~とね~、墜落して~、目が覚めたら~まだ皆寝てたから~外に出たの~。そうしたら~綺麗な蝶々が飛んでたから~捕まえようと追いかけてたら~宇宙船がどこだったか解らなくなっちゃって~。で~、とぼとぼ歩いてたら~お義父さんにあって~娘になって~亮ちんと結婚したんだよ~。」 雷同「(呆気にとられる) …そ、そうか…、ま、まあ無事に過ごしてきたのならそれで良い。 これからどうするのだ?宇宙船を作って帰るのか?」 月英「宇宙船は無理だったよ。一度やってみたけど~。」 雷同「そうか。」 月英「サンダース伯父さんは帰りたい?」 雷同「いや、20年もこの星にいたんだ…このままで良い。」 月英「だよね~。私も亮ちんと一緒に居たいから~。」 雷同「孔明の事、本当に好きなんだな。」 月英「うん、だ~い好き。だから歴史を変えて…」 雷同「!、歴史検索装置も作ったのか!」 月英「うん、五十年後までしか見れないけどね…。」 雷同「そうか…。それで少しでも孔明を助けたいのだな。」 月英「うん。装置で見た亮ちん、凄い大変そうだったから…、でも歴史はあまり変わってないけどね…。」 雷同「それほど孔明を好きか…。孔明はお前の事を解っているのか?」 月英「うん、全部解っている。それでも好きだって~!えへへ~。」 雷同「そうか。ならばわしもお前の伯父としてお前の為に働こう。」 月英「有難う~、伯父さん。」 雷同「おっと!長く話してしまったな…そのうちお前の家にいってゆっくり話をしよう。じゃあ今日はこれで、おやすみ。」 月英「おやすみなさ~い、伯父さん。」 月英の秘密が少し明らかになった

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