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荊州、家に向かう孔明 孔明(この金どうしようかな~?…!、半分は月英の研究資金にしよう!後は軍備にまわそう。月英の装置でみんな強くなってるし、それ位良いだろう。月英の研究は役に立つけどちょっと我が家の家計を圧迫してるんだよな。先月も赤字だったし…) 孔明邸 孔明「ただいま~。」 月英「お帰り~、亮ちん。」 孔明「月英~、お土産~。」 月英「あ~、お金だ~。…どうしたの~?」 孔明「いやぁ~、ちょっと賭けに勝ってね~。」 月英「そうか~、亮ちん悪運強いからね~。」 孔明「ははは~。このお金でいっぱい研究できるよ~。」 月英「ありがと~。頑張るよ~。 …あっ!そうそう…、 ………張松さん亡くなったよ…。」 孔明「!、…なんと!………そうか…これから劉備様を支えていける人材だったのに…惜しいな…やはり歴史には逆らえぬか…。」 月英「…そうだね。私も頑張ったんだけど…駄目だった…。…歴史を変えようとしても結局どこかで歪みが生じて元に戻るのよ。」 孔明「…そうか…それでは…ホウ統も…」 月英「…それでも私はあの歴史を何とかする為頑張るよ。例え無理だとしても…」 孔明「…有難う…ウィズさん…。」 月英「…。 …んもう、その名前は言わないって約束だよ~、亮ちん!」 孔明「ああ、そうだったな…。 …ごめんね~、月英~。」 月英「さあ、ご飯にしよ~。」 孔明「そうだね~。」 ちょっとした謎を残しつつ平和な孔明邸

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