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益州劉備 劉備「ここが最初の城かい。先生、守将は誰だい?」 ホウ統「ここは張翼と雷同が守っております。」 一方城内 張翼「劉備軍が来やがったぜ。」 雷同「さて、どうするか?」 張翼「へっ、あんなの大した事ねーよ。俺がまずあん中から誰かを一騎打ちでぶっ倒してくらぁ!」 雷同「ま、まて、早まるな!」 雷同の言う事も聞かず飛び出す張翼 張翼「うらぁ!俺は張翼だ!誰か勝負しろ!この腰抜け供が!」 張飛「なにぃ!張翼だとー!俺と名前ばかりかキャラまでかぶってんじゃねーか!俺がやったらー!」 劉備軍から飛び出す張飛 張翼「へっ、張飛か!相手にとって不足はねー!この中華に同じキャラは二人もいらねー!消えな!」 張飛「うるせー!俺の方が先に出て来たキャラだー!お前が消えろー!」 壮絶な打ち合い 互いに50ターンずつ打ち合ったが勝負は着かない 張飛「なかなかやるなー!レプリカ!」 張翼「誰がレプリカだ、こらー!」 張飛「だが、これで終わりだ!」 『ガキン!』 張飛、気合いをいれ直し蛇鉾をふると張翼の持つ槍が二つに割れた 張翼「ぐっ!」 張飛「へっ!どうだ!」 張翼自らの負けを悟り馬から降りて張飛の前に出る 張翼「さあ、殺せ!俺の負けだ!」 張飛「…嫌だ!」 張翼「!、何故だ!」 張飛「…何故って、…お前が気に入ったからだ!お前、俺とそっくりでよ、まるで兄弟か何かと戦ってる様な感じかしたんだ!そんな奴を殺せねーよ。」 張翼「…張飛…。」 張飛「…どうだ、俺の舎弟になんねーか?あんな馬鹿殿に付いて死ぬより、俺に付いて劉兄ぃの為に戦った方が良いぞ。それに年齢的に俺はお前より早く死ぬ。そしたらお前が二代目張飛になればいいじゃねーか!どうだ?」 張翼「(しばらく考えて…) …そうだな…宜しく頼むぜ…兄貴!」 張飛「ああ!」 こうして張翼は劉備軍へと投降したのでした

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