「第六話」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「第六話」(2006/11/23 (木) 21:40:30) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
第六話
穎川に到着した曹操一団。それを先に出発していた夏侯惇の弟、夏侯淵が迎えた。
曹操「戦況はどうだ?淵。」
夏侯淵「依然、膠着状態ですな。」
曹操「さあ、どう戦う?」
夏侯淵「これは敵に勝つと言うよりも違った形の戦になるでしょうな。」
曹操がニヤニヤと夏侯惇を見る。
夏侯淵「安全に勝つよりも、派手な戦でマスコミにアピールすべきでしょう。」
夏侯惇「それでわざわざ少数の軍で来たのか…?」
曹操「エン紹初め、他の軍は大軍で被害を最小限に抑えるため、無理をせずに戦うだろう。俺達は少数で懸命に戦う。どちらが国のためを考えているように見える?」
曹操「大切なのは戦に勝つ事だけじゃない、ましてや、こんな小さい戦の功績など、つまらないものだ。」