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llSetCameraEyeOffset

最終更新:

mizcremorne

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llSetCameraEyeOffset

llSetCameraEyeOffset(vector offset)

アバターがオブジェクトに座ったときのカメラ(視点)の位置を引数offsetで指定した場所に設定する。
引数offsetに指定するのはオブジェクトの中心からの相対位置である。
この関数はアバターがオブジェクトに座る前に実行しておく必要がある。
すでに座っているアバターの視点位置をコントロールすることはできない。

例えば以下のコードはオブジェクトに座ったアバターのカメラ位置をオブジェクトの後方(X軸マイナス方向)3mの位置する。
default {
  state_entry(){
    llSetCameraAtOffset(<-3,0,0>);
  }
}

オブジェクトに座ったときのアバターのカメラの向き(視点の方向)を変更するにはllSetCameraAtOffset関数を使う。
カメラの位置を方向をコントロールすると、例えばアバターがオブジェクトに座ったときに、真正面から自分自身を見るような演出が可能である。

より高度なカメラ制御を行うにはllSetCameraParams関数を使う。

カメラ制御のサンプルコードは「カメラ制御」の記事を参照。

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