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llSetCameraAtOffset

最終更新:

mizcremorne

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llSetCameraAtOffset

llSetCameraAtOffset(vector offset)

アバターがオブジェクトに座ったときのカメラ(視点)の向きを引数offsetで指定された方向に設定する。
この関数はアバターがオブジェクトに座る前に実行しておく必要がある。
すでに座っているアバターの視点をコントロールすることはできない。

例えば以下のコードはオブジェクトに座ったアバターの視点をオブジェクトの上方5mの位置に向ける。
default {
  state_entry(){
    llSetCameraAtOffset(<0,0,5>);
  }
}

オブジェクトに座ったときのアバターのカメラ位置(目の位置)を変更するにはllSetCameraEyeOffset関数を使う。
カメラの位置を方向をコントロールすると、例えばアバターがオブジェクトに座ったときに、真正面から自分自身を見るような演出が可能である。

より高度なカメラ制御を行うにはllSetCameraParams関数を使う。

カメラ制御のサンプルコードは「カメラ制御」の記事を参照。

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