llPassTouches
llPassTouches(integer pass)
子primで発生したタッチイベントをルートprimにも通知するかどうかを設定する。
引数passにTRUEを指定した場合はルートprimにも通知され、FALSEは通知されない。
引数passにTRUEを指定した場合はルートprimにも通知され、FALSEは通知されない。
通常、リンクオブジェクトにおけるタッチイベント(touch_start?、touch?、touch_end?)はprimごとに発生する。
しかしながら子prim内にタッチイベントを処理するスクリプトが存在しない場合、代わりにルートprimでタッチイベントが処理される。
ルートprimにもタッチイベントを処理するスクリプトがなければ、そのオブジェクトはタッチに関しては何も処理を行わない。
しかしながら子prim内にタッチイベントを処理するスクリプトが存在しない場合、代わりにルートprimでタッチイベントが処理される。
ルートprimにもタッチイベントを処理するスクリプトがなければ、そのオブジェクトはタッチに関しては何も処理を行わない。
従って、もしも子primだけでタッチイベントを処理し、ルートprimではタッチイベントを処理したくない場合は、子prim内にタッチイベントを処理するスクリプトを入れれば良い。
llPassTouches関数を使うのは、子prim及びルートprim両方でタッチイベントを処理したい場合である。
子prim内のスクリプトで、
子prim内のスクリプトで、
llPassTouches(TRUE);
を実行しておけば、子prim内のタッチイベントを処理するコードの有無に関わらず、ルートprimでタッチイベントが発生する。