llPassCollisions
llPassCollisions(integer pass)
子primで発生した衝突イベントをルートprimにも通知するかどうかを設定する。
引数passにTRUEを指定した場合はルートprimにも通知され、FALSEは通知されない。
引数passにTRUEを指定した場合はルートprimにも通知され、FALSEは通知されない。
通常、リンクオブジェクトにおける衝突イベント(collision_start?、collision?、collision_end?)はprimごとに発生する。
しかしながら子prim内に衝突イベントを処理するスクリプトが存在しない場合、代わりにルートprimで衝突イベントが処理される。
ルートprimにも衝突イベントを処理するスクリプトがなければ、そのオブジェクトは衝突に関しては何も処理を行わない。
しかしながら子prim内に衝突イベントを処理するスクリプトが存在しない場合、代わりにルートprimで衝突イベントが処理される。
ルートprimにも衝突イベントを処理するスクリプトがなければ、そのオブジェクトは衝突に関しては何も処理を行わない。
従って、もしも子primでのみ衝突イベントを処理し、ルートprimではタッチイベントを処理したくない場合は、子prim内に衝突イベントを処理するスクリプトを入れれば良い。
llPassCollisions関数を使うのは、子prim及びルートprim両方で衝突イベントを処理したい場合である。
子prim内のスクリプトで、
子prim内のスクリプトで、
llPassCollisions(TRUE);
を実行しておけば、子prim内の衝突イベントを処理するコードの有無に関わらず、ルートprimで衝突イベントが発生する。