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llList2List

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mizcremorne

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llList2List

list llList2List(list src, integer start, integer end)

リストsrcのstart番目の要素からend番目の要素までを別のリストとして取り出す。
先頭要素は0番目と数えるので注意すること。
 llList2List(["a","b","c","d","e"], 2, 4) → ["c","d","e"]

例によってマイナスのインデックス値は後ろからの逆順を意味する。
 llList2List(["a","b","c","d","e"], 0, -1) → ["a","b","c","d","e"]
上記は0番目~後ろから1番目=最後尾ということなのでリスト全体を返す。
 llList2List(["a","b","c","d","e"], 0, -2) → ["a","b","c","d"]
endが-2であれば後ろから2番目まで、つまり最後の要素のみが除かれたリストが返る。

例によってさらにややこしい話だが、startとendの引数の大小を入れ替えると、start以上、end以下の要素が返る。
 llList2List(["a","b","c","d","e"], 4, 1) → ["a","b","e"]
4以上、1以下すなわち、"e"と"a","b"の部分が返る。
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