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llGetObjectDesc

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llGetObjectDesc

string llGetObjectDesc()

オブジェクトまたはprimの説明(ディスクリプション)を返す。
ディスクリプションとはbuild画面のprim名を編集する欄の下にある説明欄の内容である。

この関数はスクリプトが含まれているprimのディスクリプションを返す。
スクリプトがルートprimに入っている場合はオブジェクトのディスクリプションを返す。

ディスクリプションをスクリプトから書き換えるにはllSetObjectDesc?関数を使用する。

  • このGetObjectDesc();とllSetObjectDescですが、意外に強力な使い方が出来ます。…という言うのもスクリプトがリセットされても内容を保持しているからです。スクリプトの内部変数を保存する保存エリアとして非常に貴重です。しかし、残念なことに不具合が仕様として放置されています。複数のプリムでリンクされたオブジェクトのルートプリム上で使う場合、TAKE前のディスクリプションが永久的に保存され、リセットするとこの値に書き戻されてしまいます。注意が必要です。リセットがかかるまでは自由に読み書きできるので、リセットのかかる瞬間を把握しておけばさほど深刻な問題にはなりません。 -- うぐぅ (2007-11-07 13:55:01)
  • ルートプリムのディスクリプションが永久的に保存されるという仕様は、逆に考えるとまた強力な定数保存方法としても使えるかもですね。仕様が変わってしまわなければですが… -- YBJ (2007-11-15 15:48:25)
  • しかしながら2009/02/05現在、この便利な機能は完全に利用価値を失いました。新しいサーバー1.19.0においてはスクリプトを通してのこのディスクリプションの制限は完全なものとなり、今後は127バイト以上の情報記載が出来なくなります。あわせて"|"(ASCII-CODE:&h7c<dec:124>)が自動的に削除される仕様へと変更されました。 -- うぐぅ (2008-02-05 12:50:23)
  • すみません日付思いっきり間違えましたね。正確には2008/0205 -- うぐぅ (2008-02-05 12:57:06)
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