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llGetLocalRot

最終更新:

mizcremorne

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llGetLocalRot

rotation llGetLocalRot()

子primに関してルートprimからの相対的な回転値を得る。
つまり戻り値はルートprimに対してどのくらい回転しているかを示すrotation値である。

例えばルートprimが回転ゼロのとき、90度回転してリンクされた子primでは、llGetLocalPos関数は常に90度の回転値を返す。
オブジェクト全体がどう回転しようともこの戻り値は変わらない。

であるが、この関数がルートprimや単一primにおいて使用された場合、例外的にワールド座標におけるオブジェクトの回転値を返す。

アタッチメントにおいても使用することができるが、アタッチメントのルートprim内でこの関数を使った場合、戻り値はアタッチメントポイントに対する相対的な回転値である。
この辺り動作が複雑なので注意すること。

llGetRotllGetRootRotationも参照。

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