けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

天気予報

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mioritsu

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今日の天気予報は、雨。
せっかくの休みなのになー、とか。恋人はぼやいた。

この雨が結構な雨量で。
私と恋人は、今日は二人で引きこもる事に決めた。

二人で一緒に雑誌読んだり。
気が向いて作曲したり、作詞したり。
お昼になって、一緒に御飯作ったり。
後片付けして、一緒にソファで昼寝したり。

…ちょっと昼寝のつもりが、夕方まで寝ちゃって。

止まない雨音で、私は目を覚ました。

「…りつー?」
「…んー?」

私は恋人を揺り起こした。

「もう、ゆうがた‥」
「そっか‥」

恋人は、寝ぼけ眼で、応えた。

「んー‥」

私は。恋人の、赤いキャミソールの胸元に沈んだ。
恋人は、私の頭を撫でた。

‥‥きもちいい‥。

余りの気持ち良さにちょっと目がとろん、とした。
私は、思わずすぐそこにあった恋人の胸元にくちづけた。

んちゅ…

「‥ぁっ‥」

恋人は、少し声を上げた。
私は、舌を這わせた。

れろっ

「んっ!」

恋人は、私の頭を掴んだ。
私はくちづけたまま、恋人の胸元に手をあてた。

「んぅ‥」

ちょっとずつ、恋人の身体から力が抜けていった。
私の頭を掴んだ手も、緩くなっていった。


「りぃつぅー‥」

私は、唇をつけたまま。恋人の顔を見上げた。

「な‥に‥?」

恋人の目は、ちょっと涙目。
小雨、程度。

「‥‥したい」

私は、恋人の胸にあてた手を、脇。脇から脇腹へと滑らせた。

「ンんっ!」

恋人の顔が、曇った。

んちゅ

私はすかさず、恋人の胸元を吸った。

「やっ…!」

恋人は、身体を捩らせ、抵抗して

「キスマは‥ダメ‥」

私の思惑を、見破った。
普段露出の程度とか気にしないクセに、こういう所は敏感だった。

「…そっか」

私はちゅっ、と胸元にキスして

ぐいっ

「‥」

恋人を抱き寄せ、身体を反転さして

「‥私に、して?」

恋人の顔を、胸元に抱き寄せた。

「…」

恋人は、体を寄せてきた。

…体温が、伝わってきた。


今年。何度目かの熱帯低気圧が、やってくる。


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