けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

たなばた

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mioritsu

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だれでも歓迎! 編集

時計の両針が頂点で重なって。

天の川、なんてロマンチックな単語が行き交う夜。

私は、恋人を味わっていた。

「りつー?」
私に、上に乗られた恋人は甘い声で答えた。
「‥なに?」

私は、左手で恋人の右手を誘った。
「‥ココ」

右手で促し恋人を、抱き起こした。
頬を赤くした恋人に向かって
「‥ぎゅって、して?」

もとめた。

ぎゅってしてくれた恋人は、そのまま右手のナカユビを入れて。
たくさんたくさん、かきまわして。

たくさん…私は、気持ち良くなって。

「‥りつ」
「‥ん?」
「‥もっと‥」

‥ほしいな、と私が言うと。
恋人はヒトサシユビも、入れてきた。

私は身体を震わせながら、時折恋人を抱き締めて。
恋人は私のそんな様子を見て、微笑んだ。

かきまわされながら
私は、恋人の右手に左手をあてた。


………自家製のソースが、たくさん出てきた。


はぁ‥はぁ‥


私は頬を赤く染めて、恋人を見つめた。

「‥ん?」

悪戯っぽく、恋人は私を見た。

私は

「…かけて、イイ?」

聞きながら、かけた。

「あっ‥」

慌てる、恋人の白い胸元に。


左手に少し溜まった



―――――自家製の、ソースを。


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