けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

オヤユビ

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匿名ユーザー

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「律が…悪いんだからなっ…!」


私は、何か自分に不都合があると、こう呟いてきた。

律に向かって、呟いてきた。


律が悪い。


私が怖がりのままなのも

私が恥ずかしがり屋なのも

私が律の事を愛しているのも


私が、律を欲してしまうのも。


全部、律が悪い。


勿論、人のせいにする事は良くない、と。
単なる逃げだ、と。

分かっている。判っている。

でも、律が悪い。


今夜も、律を欲した。


少し悪戯しようと思って。

お姫様抱っこして

ベッドに雪崩込んで

思いっ切り唇奪ったら


「おとなになったね」


なんて言われて

なんか、ムカついた。


律だって、可愛い顔が少し綺麗になって

身体も、小さい胸が寧ろ魅力的になって

ちゃんと私の事、気にしてくれて

私達の未来、考えてくれて

ノリと勢いで軽音部に入った頃から比べてずっと。

ずっと、大人になった癖に。


私は、ムキになった。


唇奪いながら、キャミの下に手を突っ込んで小さい胸を掴んだ。

唇奪いながら、感じる律の顔を確認した。

唇奪いながら、人差し指と中指で乳首を挟んだ。

律は思わず唇を離して声を上げた。


可愛い、声。


もっといじめたくなった矢先、律は目を潤ませ、笑みを浮かべながら私の頭を撫でて来た。


やっぱり、私はムカついた。


私は、右肘を突いて右手を律の顔に添えた。

律は、少しだけびくんっ、と震えた。

私は右手の親指を律の口にそっとこじ入れた。

「ふぁ‥?」

律が涙目で私を見たのを確認して

「ぁぁ‥っ!」

左手で律の腹を撫でた。

律は声を上げた。

私が右手の親指を動かすと、律は舌を撫で付けてきた。

涙目の律、可愛い。

「…おなか、だよ?」

私が声を掛けて微笑むと、律は口を開いたまま。涙目の上目遣いで

私の頭を撫でてきた。

弄んでるつもりが、弄ばれてるみたいで、ムカついた。


「律が…悪いんだからなっ…!」


私が呟くと、律は私の親指を舐めた。

右手で、私の左手を腹の下へ誘った。



やっぱり、ムカついた。


  • 受け律 -- 名無しさん (2011-05-28 00:16:09)
  • かわゆす。もっと!もっと! -- 名無しさん (2011-05-28 00:16:43)
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