けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

SS211

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

律「げげっ!雨降ってるし!!」

澪「傘持って来てないのか?」

律「朝晴れてたし、いらないかな~って思ったんだけどなぁ…」

澪「天気予報くらいちゃんと見ろ!!」

律「へへっ、面目ない。」

澪「まったく…で、どうするんだ?」

律「う~ん…どうしよう…」

澪「……」

律「うーむ」

澪「…今日、泊まっていく?」

律「えっ!良いの?」

澪「明日は休みだし、一日位なら。」

律「流石澪しゃん!あ、でも着替えが…」

澪「私の貸すよ、Tシャツとズボンなら入ると思うし。」

律「よし、お言葉に甘えようかな!」

澪「じゃあ、親に律が泊まるって伝えてくる。」

律「はいよー」

澪「泊まっても良いってさ、ご飯少し時間かかるって。」

澪「律の方は大丈夫か?」

律「うん、澪の所って言ったらすぐにOKでたよ、『迷惑かけるな!』だってさ。」

澪「律だからなぁ…」

律「おい!いや、でも何から何まで申し訳ないよなぁ…」

澪「気にしなくて良いよ、だって久しぶりだろ?」

律「なにが?」

澪「その…二人だけで泊まるの……///」

律「あ…///」

律「…って、親がいるじゃん?」

澪「……」ムッ

律「あれ?澪しゃん?」

澪「……」プイ

律「ど、どうしたんだよ!いきなりなに怒ってるんだよ!!」アセアセ

澪「律…最近そんなのばっかりだもん。」


澪「軽音部の皆と一緒にいる時間が多くなったから、二人だけの時間を大切にしたいのに…」

澪「律は、私のこと茶化してばっかりで…不安になっちゃうよ……」

律「澪…」

律「ごめんな、つい気恥ずかしくて茶化しちゃってるけど…」

律「澪の事…ちゃんと、好き…だから。」

澪「…ホント?」

律「ホントだよ!今日だって傘借りて帰ろうかと思ったけど、澪と一緒に居たかったから悩んでるフリしてたんだ!」

澪「そうなんだ…///」

律「う、うん…///」

律「澪はどう思ってたの…?」

澪「わ…私は…///その…律が泊まる前提で考えてたから…傘とか思い浮かばなかった…///」

律「そ…そっか///」

澪「うん…///」

澪「///」

律「///」

律「…だぁー!何だこの空気は!!腹減ったぞ!飯はまだか!!///」

澪ママ「あらあら、待たせちゃってごめんなさいね?ご飯できてるわよ~」

律「」ビクッ

澪「あ、マ…お母さんすぐに行くね。」

澪ママ「りっちゃんが泊まるって言うから腕によりをかけて作ったのよ!早く食べにきてね。」

律「え、あ、はい!ありがとうございます!」

澪「えーと…」

律「…まさか聞かれてないよな?」

澪「ははっ、大丈夫じゃないかな…多分。」

律「まぁ、いいやご飯食べにいこうか。」

澪「そうだな。」


澪ママ「それにしても、りっちゃんとご飯食べるのも久しぶりね~」

律「そうですね~最近部活とかで中々泊まりにこれないですからね。」

澪「皆といる時間長いしね、でももっと遊びに来ても良いのに。」

澪パパ「そうそう、遠慮なんか必要ないんだよ?りっちゃんはもう家族みたいなものだしなぁ。」

律「えへへ、ありがとうございます。」

澪パパ「澪なんていつも律が、律が、っていってるしな、いっそ澪の事貰ってくれるか?なんてな!」ハッハッハ

律「んなっ!?///」

澪ママ「りっちゃんなら、澪ちゃんの事まかせられそうねぇ。」マジマジ

澪「ちょっと、パパもママも何言ってるの!///」

律「思いっきり、パパとママって呼んでるな。」

澪「お父さん!お母さん!///」

澪パパ「ははは、冗談だよ冗談、でもまんざらじゃなさそうだね?」

澪「うー…///」

澪ママ「ほらほらお父さん澪をいじめるのはよしなさい、りっちゃんご飯おいしかった?」

律「とってもおいしかったです、それに久々にお二人とお話しできて楽しかったです!」

澪パパ「やっぱりりっちゃんがいると食卓が明るくなるなぁ、またご飯食べにおいで。」

律「勿論です!」

澪ママ「じゃあ、お風呂沸かしてあるからりっちゃんお先にどうぞ。」

律「あ、食器の片づけ位は…」

澪ママ「良いのよ、りっちゃんはお客さんだから!ゆっくりしていって。」

律「ありがとうございます…じゃあ、お風呂お借りしますね。」

澪「私、着替え用の服とってくるよ。」

律「おう、よろしく~」


澪「じゃあ、Tシャツとズボンとバスタオル置いとくから。」

律「はぁー…」

澪「なんだよ、溜息なんかついて。」

律「いや、どうせなら一緒に入りたかったなぁ…って。」

澪「なっ!///た、確かに入りたいけど…親いるし…」

律「むーしょうがない、また今度まで我慢するかぁー」

澪「…今度は一緒に入ろうね?」

律「お、おう!勿論!!///」

澪「じゃあ、部屋で待ってるから。」

律「ほーい、ちゃっちゃと入ってすぐにあがるぜ!」

澪「そこはしっかり入ってこい!」ゴチン

律「あいたぁ!じゃあ、早く部屋に行った行った!!恥ずかしくて服が脱げん!」

澪「……!!」ピコーン!

律「…あのー澪さん?」

澪「なに?」ニヤニヤ

律「恥ずかしくて、服が脱げないんですけど?」

澪「そう?私は恥ずかしくないよ、さぁ早く脱いで!」ジー

律「見る側だしね…って、そんなに見るな!///」

澪「私が嫌がっても見るだろ!いつもの仕返しだ、さぁ早くその可愛い体を見せるんだ!」ジー!

律「うぅー…澪は胸も大きいしスタイル良いから見たくなっちゃうんだ!色気のありすぎる澪が悪いんだ!!」

澪「律だって…スタイル良いよ?胸は、そんなに大きくないけど、引き締まったウェストとか。」

澪「シュッと流れるようなボディーラインは健康的なHさがあって非常にそそるものが…」

律「分かったから///嬉しいけど恥ずかしい!もうやめて!!」

澪「じゃあ…そろそろ見せてよ?いつも私の裸を…その……///」

律「そこで照れられると、余計に恥ずかしいんだけど…///」

澪「良いから早く脱げ!///」ゴチン!

律「あいたぁ!ここで逆切れ!?」プクー

律「…うぅ、脱げば良いんだろ、脱げば///」

澪「う、うん///」ゴクリ

律「うぅ…」プチプチ

澪「……///」ジー

律「……(まじまじ見すぎだろ…///)」パサッ

澪「……(恥らう律も中々…///)」ジー

律「……あー!もう無理!!恥ずかしい!」バサッ、パサッ、ポイ

律「うぉー!」バタン!!

澪「ちょ…!あぁ…」

律「ま、また今度ゆっくりな!」

澪「うん…」ションボリ

澪「(でも、あれ以上見てたら絶対我慢できなかったし…仕方ないか。)」


澪パパ「なぁ、澪ママ。」

澪ママ「なぁに、あなた。」ジャーキュッキュッ

澪パパ「あれだけ大声で惚気てるのに、本人達は気付かれてないと思ってるのかな?」

澪ママ「さぁー…でも本人達は隠してるつもりなんだし、良いんじゃないかしら?」ジャージャーキュッキュッ

澪パパ「気にせず二人で入ればいいのにな。」

澪ママ「あの子達しだいよ。」ゴシゴシ

澪パパ「うーん…もしりっちゃんが澪を下さいって言ってきたらどうしよう…」ウーム

澪ママ「あなたも相当気が早いわね。」ヤレヤレ

澪パパ「りっちゃんなんかに澪はやらん!とか?」

澪ママ「さっきは貰ってくれるか?とか言ってた癖に。」

澪パパ「やはり父親として一度は言わないと!」

澪ママ「変な憧れを持つ父親を持つと、娘は大変ねぇ…」ハァ

澪パパ「それにしても、可愛い娘が二人になるかと思うと…」ニヨニヨ

澪ママ「…あなた、その顔気持ち悪いわよ。」

澪パパ「ひ、酷い!」ガーン


律「はぁ…まさか澪があんな事をするとは…」シャワシャワ

律「そりゃーいつも見てる私が悪いんだろうけど…」シャワシャワ

律「いや、スタイルのよすぎる澪のせいだな、澪がいけないんだ!うん。」ザパーン

律「それに比べて私は…」ペタペタ

律「はぁ…」ゴシゴシ

律「…!澪に揉んで貰って大きくしてもらえば…!!」ゴシゴシ

律「お願いしてみるか?なんて言われるかな…」ポワポワ

───────────────────────────
───────────────────────────

律「澪…あの……お願いがあるんだけど…」

澪「何?」

律「あの!その……胸を…揉んで欲しい…///」カァー

澪「なんで?」

律「なんでって…その…やっぱり澪も大きいほうが好きなんじゃないかな…って。」

澪「ふーん…なんでそう思うの?」

律「私も澪の大きい胸好きだし…やっぱり大きいほうが女としての魅力があるかなって…」

澪「…律が私の胸の事好きでいてくれるのは嬉しいよ、ありがと。でもね?」グイッ

律「…!っあ!澪…」

澪「律は胸が大きいから私の事好きなの?」

律「違う!澪の胸だから…」

澪「そう、私も大きい胸が好きとか、小さい胸が好きとかそう言うのじゃないんだ。」クニッ

澪「律の胸だから好きなんだよ…」クニクニ

律「…っく、あぁ…みおぉ…」

澪「でも、そんなに揉んで欲しいなら揉んであげるね?」モミモミ

───────────────────────────
───────────────────────────

律「うん…やめとこ、恥ずかしすぎる…」

律「それに…今日は親いるしな…うん。」

律「…もう出よう。」


律「澪ーお風呂上がったよ!」

澪「じゃあ、私もお風呂に入ってこようかな。」

律「おう!いってら~」

澪「部屋漁ったり、変な事はするなよ?」

律「あいあい、分かってるよ~」

澪「はぁ~」シャワシャワ

澪「久しぶりに二人っきりかぁ…」シャワシャワ

澪「いや、親はいるけど…」ザパーン

澪「でも、部屋では二人っきり…」ゴシゴシ

澪「律、ヘタレだし…」ゴシゴシ

澪「何にも、無いと思うけど…」ゴシゴシ

澪「もしかしたら…」ポワポワ

───────────────────────────
───────────────────────────

律「…澪?」サワサワ

澪「ん…何?」

律「久しぶりに、さ、その…」

澪「駄目だよ、親いるし聞こえちゃう。」

律「聞かれてるかもって言う方が興奮しない?」

澪「ししししないよ!///恥ずかしいし絶対駄目だ!!///」

律「おや~その反応は~…?」ウヒヒ

澪「ちょ…律…!///」

律「そんな可愛い顔で言われると我慢できないよ…」チュ

澪「ん…り……律………」チュパ

律「聞かれないように、声我慢しろよ?」プハッ

澪「う…うん……///」

───────────────────────────
───────────────────────────

澪「なんて事に!なんて事に!!///」ジタバタ

澪「念入りに体洗っとこう…」ゴシゴシ

澪「ふぅ~何だろう、久しぶりだからかな…変に意識しちゃうなぁ……」

澪「ふぅ…もう上がるか。」


澪「律ーお風呂上がったよ~って…何やってんの?」

律「何って?くつろいでるんだけど?」

澪「くつろぎすぎだろ!人の布団で…」

律「まぁまぁ、固い事言わずに!澪も入る?」

澪「私の布団だし、入るに決まってるだろ!」

律「はい、どうぞ。」バサッ

澪「え…」

律「入らないの?」

澪「え…律も…?」

律「一緒に寝たいんだけど…駄目かな?」

澪「駄目…じゃ、ないけど…」

律「じゃあ、決まり!一緒に寝ようぜー」

澪「…(…寝れないかも///)」コクリ

律「はぁーやっぱり澪と一緒にいると落ち着くなー」スンスン

澪「匂いかぎながら言うなよ、恥ずかしいな…///」

律「なんでこんなに良い匂いなんだろうな?」

澪「律も良い匂いだよ…でも私は落ち着けないかな…」

律「むーなんでだよー」

澪「律の匂いをかいだら、その…ドキドキしてさ…もっと律を感じたい、とか、そういう事考えちゃうんだ…///」

律「澪…」

澪「…///」

律「…」ダキッ

澪「…律?」

律「澪がそう思ってくれてて嬉しい…」ギュ

澪「律…」ギュ

律「澪あったかい…このまま抱いて寝て良い?」

澪「悪い理由がないよ。」

律「ありがと…おやすみ、澪…」ウトウト

澪「(律…小さいな、抱きしめやすいサイズと言うか…)」ナデナデ

律「……」スースー

澪「(律…幸せそうな寝顔だな…私も眠くなってきた…)」ウトウト

澪「律…おやすみ…」ギュッ


澪ママ「二人とも~朝ご飯できてるわよ~って…これは…」

律「うーん…ましゅまろ、こんな大きいましゅまろ口にはいらないよぉ…」ク…クルシイ…

澪「律見てよ…りおったらこんなに必死になって、おっぱいは逃げないよ、りおちゃん…」ムギュー

澪ママ「進んでるとは思ってたけど、ま…まさかここまで進んだ関係だったなんて…」ワナワナ

律「ん、んー…はっ!み、澪のお母さん!おおおおはようございます!!」ガバッ

澪「んー…律ー…休みなんだからもう少し一緒に寝ようよ……」

律「え、あの、お母さんが朝ご飯を作ってくれてるみたいだしさ、もももう起きないと!」

澪「んー…、っえ!ママ!?」ガバッ

澪ママ「おはよう…えっと、なんて言えば言いのかしら。」ウーン…

澪ママ「…!」ハッ!

澪ママ「不束な娘だけどよろしくお願いします。」

澪「…!ママ何言ってるの!?///」

律「え、あ、こちらこそ至らない所ばかりですけどよろしくお願いします。」

澪「律も何言ってるんだ!///」

澪ママ「パ、パパに言ってこなくちゃ…りっちゃん!今夜も泊まっていってね、今夜はお赤飯よー!!」ダダダダ

律「…」

澪「…」

律「親公認…なのかな?」

澪「多分…」

律「へへっ、じゃあこれからは遠慮なくいちゃいちゃできるな!」

澪「そう…かな?」

律「そうだよ!今日も泊まって良いみたいだし、今日は一緒にお風呂入ろうなー?」

澪「そう…だね、うん、お風呂入ったり…あーん…とか食事中にしたり…とか?」

律「なんか照れるな///」

澪「…///」カァー

律「…改めて、これからもよろしくな?澪。」

澪「こちらこそ、よろしくな…律。」

おしまい!


  • これ、律ママは良い嫁が来たなってって喜ぶんだろうなww -- 名無しさん (2011-07-28 00:40:52)
  • 澪ママってなんとなく紬っぽいような...いやなんでもない。 -- 涙 (2011-11-27 16:31:38)
名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー