澪「りつ最近牛乳ばかり飲んでないか?」
律「っへ!?い、いやー背を伸ばそうかなーと思ってははは…」
澪「? なんで今頃?というか流石に成長期終わってるし今からじゃそんなに伸びないと思うぞ」
律「い、いーんだよ!!それに私牛乳好きだし、ほらそれより借りてきたDVDでも見ようぜ」
澪「あ、うん(何焦ってるんだろ?…ん?ベッドの下にから本がはみ出してる?)」
澪「りつーこの本なーに」
律「あ、待っt」
澪「えーと?これであなたの胸も大きくなる!!胸を大きくする100の方法…」
律「あ…」
澪「…っぷ」
澪「あはは!あはははは!!律が胸を大きくする方法ってあははは!!」
律「……」ジワ
澪「あはは!!な、なんだ律ったらこんな本買っちゃうほど胸の大きさなんて気にし…え?」
律「う、うぇえええん…」ポロポロ
澪「え?え?律?」アタフタ
律「うわぁぁぁああん」ポロポロ
澪「ご、ごめん律、そ、そんなに気にしてたとは思わなくて…その」アタフタ
律「うぅ…」ポロポロ
澪「え、えとそのごめん、本当にごめんなりつ」ギュウ
律「……」ピタ
澪「…泣き止んだ?」
律「…泣いてねーし」ギュ
澪「いや思いっきり泣いてただろ…」
律「……」
澪「そ、その胸だけど、そ、そんな気にする事でも無いと思うぞ」
澪「大きくても男の人とかに見られるのやだし、運動とかもしにくいし…」
澪「だから律も胸の事くらいでそんなに悩まなくてもいーんじゃないかなーって」
律「…澪のためだよ」
澪「へ?わたし?」
律「私さあ…澪のこの胸大好きだよ」
澪「なっ///い、いきなり何言い出すんだ///」
律「すごく温かくて柔らかくてふわふわしてきもちーし今こうやって抱きついてる時も包まれてるみたいですごく安心できる…」
澪「え、えと///」
律「だけどさ…私の胸小さいから澪はこの気持ち味わえないんだろうなーって」
澪「……」
律「なんか私ばかり良い思いしちゃってるんじゃないかって、澪にその…申し訳なくなっちゃって」
澪「…バカだな律は」
律「……バカとはなんだ」
澪「確かに律の胸は、その、あまり大きいとは言えないけど…」
澪「それでもわたしは律の胸大好きだよ」
律「……」
澪「小さくてすごく可愛くて、触るだけで、ああこれが律の胸なんだなー私幸せだなーって」
律「……」
澪「大きさなんて関係ないだろ?その、えっと大好きな人の胸だから大好きなんだよ///」
律「……うん、そーだな」
澪「ふふ…まったくこんな事で悩んじゃうなんてな…だけど、私のためにありがとう律」
律「うっ…うっさい!」
澪「…ねえ律、今誰もいないよね」
律「聡は友達んところだし、父さんと母さんもしばらく帰ってこないな」
澪「そっか…ベッド行こうか」
律「…澪しゃんのえっち」
終わり
- りっちゃんかわいい!! -- 名無しさん (2012-06-22 06:19:14)