今日は澪ちゃんのお誕生会。
会場は私の家。いつもならお料理は憂に頼むんだけど今回はちょっと
だけ違うんだ。
会場は私の家。いつもならお料理は憂に頼むんだけど今回はちょっと
だけ違うんだ。
｢そうだ！今回はりっちゃんもお料理つくったらいいんじゃない？｣
そう、前にりっちゃんちで食べさせてもらったハンバーグはすっごくおい
しかった。りっちゃんがお料理できるなんてすっごく意外だったけど。
なんていうかりっちゃんのキャラじゃないよね。
しかった。りっちゃんがお料理できるなんてすっごく意外だったけど。
なんていうかりっちゃんのキャラじゃないよね。
ということでりっちゃんだけ2時間も前にきて今台所で憂と料理中。
ちなみに材料は昨日憂と二人で買いにいってたみたい。
帰り一人になっちゃった澪ちゃんはなんか寂しそうだったけどそれも
今日のため！……あ、いい匂いしてきた。ちょっと味見に…
｢めっ｣
うぅぅ…憂こわい…
ちなみに材料は昨日憂と二人で買いにいってたみたい。
帰り一人になっちゃった澪ちゃんはなんか寂しそうだったけどそれも
今日のため！……あ、いい匂いしてきた。ちょっと味見に…
｢めっ｣
うぅぅ…憂こわい…
｢誕生日おめでと～｣
そして待ちに待った澪ちゃんのお誕生会がスタート！
｢みんなありがとう。ってこれ料理凄いな｣
｢律さんと二人でつくったんでいろいろできちゃいました｣
｢このあとケーキもあるからな。残さず食えよ｣
そう、料理の種類も量も凄いことになってる。やっぱりりっちゃんも
凄いんだね。ハンバーグだけじゃなかったんだ。
そうしてしばらくみんなで食べることに集中する。しあわせ～
そして待ちに待った澪ちゃんのお誕生会がスタート！
｢みんなありがとう。ってこれ料理凄いな｣
｢律さんと二人でつくったんでいろいろできちゃいました｣
｢このあとケーキもあるからな。残さず食えよ｣
そう、料理の種類も量も凄いことになってる。やっぱりりっちゃんも
凄いんだね。ハンバーグだけじゃなかったんだ。
そうしてしばらくみんなで食べることに集中する。しあわせ～
｢あ、憂ちゃんこの唐揚おいしいよ｣
｢ありがとうございます｣
｢この煮物もおいしい。私もこんなのつくれたらなあ｣
｢後でつくり方教えましょうか？｣
｢うん、お願い｣
澪ちゃんも喜んでくれてる。よかった。本日の主役だもんね。
｢澪先輩、こっちの酢豚もおいしいですよ｣
｢あーごめん梓。それはいいや｣
｢お、澪この焼売もうまいぞ。食べてみろよほらあーん｣
｢ぱくっ。ホントだ！憂ちゃんはほんと料理なんでもうまいな｣
｢いやそれほどでも～｣
｢澪ちゃん、この玉子焼きもおいしいわよ～｣
｢あ、ごめんムギ。その玉子焼きもいいや。このあとケーキもあるし｣
ん？なんだか違和感…なんだろう？
｢澪ちゃんはりっちゃんの料理は見るだけでわかるのね～｣
｢え？いや…｣
｢どういう意味ですか？ムギ先輩｣
｢さっきから澪ちゃんは憂ちゃんがつくった料理ばかり食べてるのよ｣
｢そうなんですか？よく見た目だけでわかりますね｣
｢いやその…律の料理だし…｣
｢なんだ澪～私の料理はそんなに見た目が悪いってか？｣
｢ちっ違う！律の料理はいつも食べてるから今日はせっかくだから憂ちゃ｣
｢せっかく澪のために頑張ったのにな…｣
｢だっだから！そういう意味じゃ！｣
｢ぷっ、あははわかってるよー｣
｢もう、バカ律！｣
あー違和感の正体はこれか。ほんとにもうなんていうかこの二人はどれだ
け…。見ててあったかな気持ちになるからいいんだけどね。
｢ありがとうございます｣
｢この煮物もおいしい。私もこんなのつくれたらなあ｣
｢後でつくり方教えましょうか？｣
｢うん、お願い｣
澪ちゃんも喜んでくれてる。よかった。本日の主役だもんね。
｢澪先輩、こっちの酢豚もおいしいですよ｣
｢あーごめん梓。それはいいや｣
｢お、澪この焼売もうまいぞ。食べてみろよほらあーん｣
｢ぱくっ。ホントだ！憂ちゃんはほんと料理なんでもうまいな｣
｢いやそれほどでも～｣
｢澪ちゃん、この玉子焼きもおいしいわよ～｣
｢あ、ごめんムギ。その玉子焼きもいいや。このあとケーキもあるし｣
ん？なんだか違和感…なんだろう？
｢澪ちゃんはりっちゃんの料理は見るだけでわかるのね～｣
｢え？いや…｣
｢どういう意味ですか？ムギ先輩｣
｢さっきから澪ちゃんは憂ちゃんがつくった料理ばかり食べてるのよ｣
｢そうなんですか？よく見た目だけでわかりますね｣
｢いやその…律の料理だし…｣
｢なんだ澪～私の料理はそんなに見た目が悪いってか？｣
｢ちっ違う！律の料理はいつも食べてるから今日はせっかくだから憂ちゃ｣
｢せっかく澪のために頑張ったのにな…｣
｢だっだから！そういう意味じゃ！｣
｢ぷっ、あははわかってるよー｣
｢もう、バカ律！｣
あー違和感の正体はこれか。ほんとにもうなんていうかこの二人はどれだ
け…。見ててあったかな気持ちになるからいいんだけどね。
このあとはりっちゃんと憂の合作ケーキがでてきたり、みんなで誕生日
プレゼントを渡したりしてまた盛り上がった。りっちゃんはビックリ箱なん
かプレゼントしちゃって澪ちゃんにまた殴られてたけど…
まあどうせ帰り道とかでちゃんと違うプレゼント渡すんだろうね。
おいしいものもたくさん食べれたし、澪ちゃんのお誕生日も祝えたし今日
はいい一日だったね。
澪ちゃんが｢体重が…｣なんていってるけど。
｢澪ちゃんは大変だね。私はどんなに食べてもかわんないから楽だけど｣
｢……｣
｢……｣
ひいっ、澪ちゃんとムギちゃんににらまれちゃった。失敗失敗。
プレゼントを渡したりしてまた盛り上がった。りっちゃんはビックリ箱なん
かプレゼントしちゃって澪ちゃんにまた殴られてたけど…
まあどうせ帰り道とかでちゃんと違うプレゼント渡すんだろうね。
おいしいものもたくさん食べれたし、澪ちゃんのお誕生日も祝えたし今日
はいい一日だったね。
澪ちゃんが｢体重が…｣なんていってるけど。
｢澪ちゃんは大変だね。私はどんなに食べてもかわんないから楽だけど｣
｢……｣
｢……｣
ひいっ、澪ちゃんとムギちゃんににらまれちゃった。失敗失敗。
｢今日はほんとにありがとな。プレゼントもすごくうれしかった。律の以外｣
｢なんだよー｣
｢あはは｣
｢ほんとこれしか言葉がでてこないよ。みんな今日はほんとにありがとう｣
本日の主役の一言で誕生会はおひらきになった。澪ちゃんちょっと目が潤ん
でたな。
｢なんだよー｣
｢あはは｣
｢ほんとこれしか言葉がでてこないよ。みんな今日はほんとにありがとう｣
本日の主役の一言で誕生会はおひらきになった。澪ちゃんちょっと目が潤ん
でたな。
｢よーし！んじゃ片付けるか！｣
ふふふ、そうはさせないよりっちゃん。
｢私も手伝うよ｣
｢ダメよ澪ちゃん。澪ちゃんは今日は主役なんだから｣
｢そうですよ。片付けなら私達でやります。｣
｢そうだぞ澪。今日は私達に任せとけ｣
｢何言ってるんですか律先輩もですよ｣
｢は？｣
うんうん、みんな思ってることは一緒みたいだね。
｢りっちゃんは澪ちゃんをちゃんと送ってあげてね。｣
｢そうです。片付けは私達でやっときます。さあ、唯先輩もやりますよ｣
｢フンス！任せてあずにゃん！｣
｢え…？唯先輩が片付けをやる気になってるなんて…｣
｢あーひどいよあずにゃ～ん！｣
｢やめてください！｣
｢あー、ごめんなみんな。｣
｢いいのよりっちゃん。それじゃあ澪ちゃんをよろしくね｣
｢ああ。んじゃ澪、帰るか｣
｢うん｣
ふふっ澪ちゃんてばうれしそうにしちゃって。昨日は帰り一人にしちゃっ
たし、今日もお料理があったから来る時一人にさせちゃったしね。
帰りくらいは二人にしてあげないとね。みんなも同じ気持ちみたいだし。
このあともりっちゃんにいっぱいお誕生日祝ってもらえばいいよ。
ふふふ、そうはさせないよりっちゃん。
｢私も手伝うよ｣
｢ダメよ澪ちゃん。澪ちゃんは今日は主役なんだから｣
｢そうですよ。片付けなら私達でやります。｣
｢そうだぞ澪。今日は私達に任せとけ｣
｢何言ってるんですか律先輩もですよ｣
｢は？｣
うんうん、みんな思ってることは一緒みたいだね。
｢りっちゃんは澪ちゃんをちゃんと送ってあげてね。｣
｢そうです。片付けは私達でやっときます。さあ、唯先輩もやりますよ｣
｢フンス！任せてあずにゃん！｣
｢え…？唯先輩が片付けをやる気になってるなんて…｣
｢あーひどいよあずにゃ～ん！｣
｢やめてください！｣
｢あー、ごめんなみんな。｣
｢いいのよりっちゃん。それじゃあ澪ちゃんをよろしくね｣
｢ああ。んじゃ澪、帰るか｣
｢うん｣
ふふっ澪ちゃんてばうれしそうにしちゃって。昨日は帰り一人にしちゃっ
たし、今日もお料理があったから来る時一人にさせちゃったしね。
帰りくらいは二人にしてあげないとね。みんなも同じ気持ちみたいだし。
このあともりっちゃんにいっぱいお誕生日祝ってもらえばいいよ。
ほんとにお誕生日おめでとう澪ちゃん。
｢よし！私も片付け頑張ろう！｣
｢あっ！お姉ちゃん危ない！｣
｢あっ！お姉ちゃん危ない！｣
がしゃん
おわり
