けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

短編96

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mioritsu

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だれでも歓迎! 編集
投稿日:2010/05/15(土) 06:23:25

季節は五月。ぽかぽか陽気に包まれて、夏の訪れを今か今かと待つような時期
だけども、お天気キャスターの言うとおり、朝晩は冷え込むわけだから油断できない。
私は今目が覚めたんだけど、腕も足も冷え切っていてくしゃみを一つ
昨晩までそこにあったはずの毛布はなくなっており、どこかと探してみると
横で寝ていた黒髪の少女が、私から奪い取った毛布を体に巻きつけていた。
「みお~・・・そりゃないよ・・・・」
震える体を手で擦りながら、澪から毛布を奪い取ろうとするが
しっかりホールドされており、生半可な力じゃ奪い取れないと悟った
起こすのも悪いので、タンスからセーターを取り出し、それを着て下に向かい
ひとまず朝刊を取ったあと、温かいお茶をいれ二階に戻る
すると、毛布を巻きつけたまま寝癖のついた髪をいじっている澪に見つかった
「なんだ起きてたのか・・・妙に厚着じゃないか?」
お前のせいだろうと。いう気力も残ってないので言わないけど
「うん。ちょっと冷えるからさ。お茶飲むか?」
「うん・・・ありがと」
眠そうに目を擦りやっと毛布を開放する澪
そのとき、毛布の下の澪が下着姿だったことに私はつい欲情しそうになったわけだが
朝っぱらからそういうテンションでもないので、何事もないように服を着るよう促すのだった。
さーて、今日は何して遊ぼうか



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