けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

短編55

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匿名ユーザー

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ベッドにねっころがる私に跨りながら、艶美な微笑を浮かべ、こちらを見下ろしてくる澪
私は手足を縛られ、完全に身動きが出来ない状態
傍から見れば異常だろうけど、今の私たちは互いに言いようの無い快感を覚えている
澪は右手で私のカチューシャをはずし、密着するほどに顔を近づけてきて、私の頬を優しく撫でる
半分スイッチの入った状態。そんな澪に、確認のために問う
「今日はどこまでやるの?」
「決まってるだろ。最後まで・・・」
私の耳の間近で、息を吹きかけるように呟く澪。それだけで体が震える
だけど今日は平日で、明日も朝から学校。それなのに真夜中までソレをしてたんじゃ、
明日は疲れやらなんやらでまともに活動できないこと必至
その旨を伝えると、澪はふーんと軽く返事をした。不機嫌そうに・・・やべっ、怒らせたかな。
そんなことを考えていると、澪が私の下唇を指で優しく撫でた
「じゃあその気にさせてやる」
そう言い下唇を撫で続ける。なに?と言おうと口を開いた刹那、その指は私の口に滑り込んだ
本当なら反射的に指に噛み付くところだが、澪にそんなまねするわけにはいかない
しめしめと、舌を中心に私の口内を指で撫で回す澪
手足縛られた時点でもう抵抗なんて選択肢はないか・・・仕方なく、その指に舌を絡めた
唾液をめいいっぱい搾り出し、溶けてしまいそうなほど澪の指を嘗め回す
澪のほうも機嫌が直ったらしく、また耳に息を吹きかけるように
「ありがとう・・・おかえし。」
と呟くと、舌で私の耳を絡め取った。
思わず声を上げそうになったが、その拍子に澪の指を噛んでしまいそうで、必死に押さえ込んだ
それを察していい気になったのか、今度は耳たぶを甘噛みしはじめた。
声を上げられず、だけど快感も抑えきれない。二つの気持ちに板挟みされた状態で、どうしようもなく、
吐息混じりの喘ぎ声をあげながら、仕返しとばかりに澪の指をしゃぶるばかり。
そうなるともう理性などどこにも見当たらず、ただ下半身が熱を帯びはじめるのを感じた
だめだ。結局私が我慢できなくなってる
それに気づいたのか、澪は私の耳たぶから口を離し、今度は
「どうする?最後までやるよな?」
そう呟いた。頷く以外にできることなどなかった。

吐息と汗にまみれた長い夜
それがまだはじまったばかり


  • 律かわぇ〜… -- RY−ON! (2012-04-06 09:46:40)
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