けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

短編41

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匿名ユーザー

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やぁ、皆さんはじめまして聡です
今日は姉ちゃんの幼馴染みの澪さんが家に来てます
澪さんは完璧超人に加え美人過ぎて俺みたいな中坊には雲の上の存在というか
とにかく緊張しちゃって話しかけるのも難しい感じです
それに比べて姉ちゃんは…
まぁ映画一緒に見たり気兼ねなく話せるからいいけど
え?姉弟だから当たり前って?そりゃそうか…
「あれ?聡今日は鈴木君ん家に泊まりだっけ?」
「うん、後ちょっとしたら行く」
「そっかぁ~…あ、澪も土日泊まってくから」
「あ、そ、そうなんですか」
「うん」
道理でデッカイ荷物持ってるわけだ
「明日帰って来て澪がいるからってビックリすんなよ~?」
「べ、別にしねーし、離せよ姉ちゃん!」
ああ、中学生にもなって姉ちゃんにハグされてるなんて友達に知れたら俺の人生終了するな
…っていうかなんか今澪さんにめっちゃ凝視されてた気が…
「んじゃ、あたしら部屋行ってるから何かあったら携帯に連絡してな」
「おう」
姉ちゃんは澪さんが荷物を持つの手伝って二人で部屋へ上がって行った
それにしても土日泊りかぁ、父ちゃんと母ちゃんが珍しく旅行でいないからかね
「さて、俺もそろそろ行きますか」
荷物よし、ゲームよし…じゃない
「ヤベ、ドラクエ部屋に置きっぱだ」
やれやれと呆れつつ二階に上がる
俺の部屋は姉ちゃんの部屋の前を通り過ぎて…
『…だって律あんな風にしてくれたことない』
『えー?チューはしてんじゃん』

え?

体が固まる、今なんと言いました?

『聡君にするみたいにハグしてみてよ』
『ちょ、聡に嫉妬しないでよ!』

…な、何が起こってるんだ…

『じゃあチューとハグ』
『分かった分かった…ん…』

ちょ、ちょ、え、ちょ、中学生の俺には刺激的過ぎると思われる音が聞こえてくるのですががが

『っふぁ…りつぅ、今日は…ね?』
『うん…先にお風呂入ろ?』

ヤバイ、俺はドラクエを見捨て一階に忍者のように降り荷物を掴んで外へ飛び出し鈴木の家まで猛ダッシュした


「あ?ドラクエ忘れた?お前一体何しに来たんだよ」
「スマン…そして今日だけじゃなく土日も泊めて下さい…」
「はぁ???」

姉ちゃん、俺はしばらく姉ちゃんの事まともに見れません


「ちょっくら聡君をこちら側の人間にしてくるわね」
「ムギちゃん…」「ムギ先輩…」


  • こういう謙虚な聡ならいい -- 名無しさん (2011-02-04 21:56:06)
  • ムギさん -- 名無しさん (2011-12-18 16:35:24)
  • ムギ・・・「ちょっくら」ってw -- 名無しさん (2012-01-23 23:30:39)
  • ちょっくらは駄目だろwww -- 名無しさん (2012-04-22 01:13:21)
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