毎日一緒に学校に行って、部活も一緒で、帰りも一緒。
それなのにもっとずっと一緒に居たいと思う。
一秒でも離れていたくない。
それぐらい君に夢中なんだ。
それなのにもっとずっと一緒に居たいと思う。
一秒でも離れていたくない。
それぐらい君に夢中なんだ。
「私達って親友・・・だよな?」
「そうだけど、どうした?」
「うん・・・あのさ、それ以上の関係にはなれないのかな?」
募る想いが抑えきれなくなって溢れ出した。
澪はきょとんとした顔でこっちを見ている。
「・・・それ以上って?」
「そのままの意味だよ」
「恋人って事?」
「・・・うん」
言葉にされると何だか恥ずかしい。
でも、このままじゃ苦しくて仕方ないんだ。
澪がこんなに近くにいるのに遠く感じる。
もっと近くに行きたいんだ。
「律は私の事好き・・・なのか?」
「うん。ずっと澪の事考えてるし、もっと一緒に居たいって思ってる」
「そっか・・・」
黙ってしまった澪を見てられなくなり、俯いていると右手に温もりを感じた。
「なれるよ」
「え?」
「私も律が・・・その、好きだから、今以上になれたらなって思ってた」
「ほんと?」
「うん。好きだよ・・・律」
「澪、ありがとう」
すごく嬉しくてこんな言葉しかでなかった。
だから、握られていた右手を握り直し、力を込めた。
これからはもっと近くで澪の事見て行けるんだよね。
握った手に言葉にならなかった想いを込めた。
ずっと一緒に居よう。
「そうだけど、どうした?」
「うん・・・あのさ、それ以上の関係にはなれないのかな?」
募る想いが抑えきれなくなって溢れ出した。
澪はきょとんとした顔でこっちを見ている。
「・・・それ以上って?」
「そのままの意味だよ」
「恋人って事?」
「・・・うん」
言葉にされると何だか恥ずかしい。
でも、このままじゃ苦しくて仕方ないんだ。
澪がこんなに近くにいるのに遠く感じる。
もっと近くに行きたいんだ。
「律は私の事好き・・・なのか?」
「うん。ずっと澪の事考えてるし、もっと一緒に居たいって思ってる」
「そっか・・・」
黙ってしまった澪を見てられなくなり、俯いていると右手に温もりを感じた。
「なれるよ」
「え?」
「私も律が・・・その、好きだから、今以上になれたらなって思ってた」
「ほんと?」
「うん。好きだよ・・・律」
「澪、ありがとう」
すごく嬉しくてこんな言葉しかでなかった。
だから、握られていた右手を握り直し、力を込めた。
これからはもっと近くで澪の事見て行けるんだよね。
握った手に言葉にならなかった想いを込めた。
ずっと一緒に居よう。