けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

短編17

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mioritsu

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「このままでも良いんだけど・・・・・眠くなっちゃったから膝枕して欲しい」
「ん、良いぞ」
澪はあたしが横になりやすいように体勢を整えてくれた。あたしはゆっくりと横になり、澪の太ももに頭をのせる。
「へへっ、澪の足柔らかくて気持ちいぃ」
「お前は変態オヤジか」
こういう状況でもツッコミを忘れない澪だけど、あたしのお腹を撫でる手は優しくて、何より暖かい。
手を繋ぐといつも澪の手は冷たいなぁって感じるのに、なんでだろうな。
「痛みを全部とってあげる事は出来ないけど、和らげる事ぐらいは出来るからさ。また痛くなったら言いなよ?」
「・・・ん、ありがと、みお」
澪のおかげでさっきより全然痛くなくなったよ。でも、ごめん。もうほとんど意識が夢の中なんだ。
起きたらちゃんと伝えるから、それまでちょっと待っててな。


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