けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

短編12

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mioritsu

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放課後
私と律以外誰もいない部室
なんで皆は居ないんだっけ
理由を聞いたのに思い出せない

そんな事を考えながら椅子に腰掛ける
ぼーっと考えている私に近づいてくる律
その表情は私にしか見せない特別な顔
目の前にきた律のカチューシャを外す
それは
はじまりの合図

<澪視点>
放課後の部室で二人だけのささやかな秘め事。

律と目が合う。
その目は私を捉えて離さない。
手を絡ませあうと律が私の足の間に体をねじ込ませ距離を詰める。
二人の吐息が混ざる。
左手を私の肩に置くと、残りの距離を一気に詰める。
私も少しだけ頭を下げ、律を迎えに行く。
唇に感じる柔らかい感触。
触れた瞬間に律の愛情が全身を支配する。
優しく触れるだけのキス。
それは私の思考を麻痺させ、律の事しか考えられなくなる。
律の与えてくれる愛を逃したくなくて、隙間を埋める。
それに答えてくれるように舌を入れてくる。
私と律の唾液が混ざり合う。
もっと、もっと律を感じたい。
もっと、もっと律を愛したい。
もっと、もっと律の愛を感じていたい。

<律視点>
澪の熱を帯びた顔。
それが艶めかしくて私は一気に距離を詰める。
澪も頭を少し下げてくれる。
触れ合ったところから私の想いを澪に注ぐ。
絡めていた指に少し力がこめられた。
隙間を無くす様に私を求めてくる澪に欲心が掻き立てられ、口内に舌を侵入させる。
優しく、全てを与える様に舌を絡める。
もっと私を求めてほしい。
私の事だけを考えてほしい。
私の全てを感じ取ってほしい。
澪の全てを私にください。


※こちらは合作になります


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