参加メンバー
場所
ツインメッセ静岡
ルール
予選->準々決勝->準決勝->優勝決定戦
優勝決定戦はパワーチャンプRS支給。
チャンピオンズと海外招待選手のみが参加。
参加者は99名(チャンピオンズ63名、海外招待選手36名)。
コース
WORLD SHOWDOWN WAY 2017
コースレイアウトは当日発表されました。
ルーズが2個あり、かつ、スロープ後がバウンシング+ハーフの実質1.5枚と、スピードが求められるコースでした。
スロープ前のバウンシングはABBAで、スロープ後のバウンシングはABでした。
結果
名前
結果
写真
こむお
#4 in the world
ナイチンゲール
使いまわしの写真でゴメンナサイ。
余裕があれば更新します。
こむおの感想
レーサーの皆さん、タミヤスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
去年に続き2回目のワールドチャレンジです。
やっぱり、良い。
去年も思いましたが、最高の雰囲気です。
ミニ四駆やってて、この舞台でレースできること自体が本当に名誉で幸せなことだと思います。
でも、出ることに満足してもしょうがないので、いつも通り、隙あらば優勝を、という姿勢で臨みました。
今回も新幹線+徒歩でツインメッセ入り。
8時20分過ぎにつきましたが、自分が列のほぼ最後尾でした。
チャンピオンズの皆さんの気合が伝わりますね。
なせさん、パワニキさんと合流し、ピットへ。
さっそくコースを見に行きます。
うーん。これはスピードコースだ。
速度がいる。
勝つためにはアルカリでの速度がいる。
さてここから2時間の練習走行です。
■練習走行
結論から言うと、アルカリでしか練習しませんでした。
優勝だけを目指していたので、アルカリで勝負できる設定を見つけることしか頭にありませんでした。
優勝決定戦までのレースが、アルカリで足りない速度域になるならば、ネオチャンプを投入すれば良いと考えていました。
練習走行は、6回ほどで、タイヤ、ギヤを変えてテストを実施。
最後にようやくターゲットとしていた冷えたアルカリで30秒前半(30.4s)で完走でき、勝負できる手応えをつかみました。
■予選
予選の組合せ抽選はタミヤさんにて実施。
基本的に3名ずつで40レースほど。
自分は33レース目。
これはラッキーでした。
ほとんどのライバル選手レースを観戦し、そのタイムを把握できました。
なお、レースの対戦相手はタイの選手で、1対1のレースでした。
いよいよレースが始まります。
2度目の参戦ということもあり、去年と違って幾分か冷静だったと思います。
まずはアルカリで勝負できると判断し、パワーチャンプRSをセットし、レースへ。
↑めがね型カメラで撮影しています
31.2sで勝ち上がり。
レース後に確認したらリアローラーが1つ回らない状態になってました。
勝ててよかった。
道のりは長いですが、まずは1勝です。
■準々決勝
組合せを見て、ある意味ふっ切れる。
日本人3名の組でしたが、相手2名の予選通過タイムは両方29秒中盤と、予選のほぼトップタイム。
完全に死のグループ。
攻めるしかないし、今日のマシンは攻めても入る確信めいたものもありました。
今日一度も走っていない、ネオチャンプの投入。
さて、電圧を決める必要があります。
いつもの1.31Vで行くとおそらく29秒5程度でギリギリの勝負になる。
勝つためには29秒前半が欲しい。
電圧は1.33Vに決めました。
ワールドチャレンジ、準々決勝レーススタートです。
自分のおよそ8年のミニ四駆ライフの中でも、ベストレースだったと思います。
戦略、相手選手のタイムの把握、自分のマシン状態の把握、全てにおいて完璧でした。
29.0sで勝利。
優勝まであと2勝。
■準決勝
電池交換をして準決勝を待ちます。
電圧は先ほどと同じ1.33V。
ここでタミヤスタッフさんの抽選が入り、第一レースとなりました。
準決勝スタート。
29.2sで優勝決定戦へ。
■優勝決定戦
来たぞ。
ワールドチャレンジの優勝決定戦。
アルカリ。
走れるのか。
大丈夫。
ここまでこのレースにターゲットを絞って戦ってきた。
負けない。
今日は勝つ。
そして、、、ついに世界チャンピオンを決めるレースが、スタート!
VIDEO
コピーライトこっすうさん(めがねカメラの動画取れてなかったです)
1周目、スタートで出遅れるのは想定内。
ここからまくるマシンを作り上げてきた。
2周目トップ。
3周目さらに引き離す。
今日か。今日、俺はついに勝てるのか。
トップで進入した4周目のルーズロード。
直後のコーナーでアウトリフトからのコースアウト。
まだ、まだ勝てないのか。
言葉では表せないほどの失望でした。
2度目のワールドチャレンジは4位でFinishでした。
世界チャンピオンになれなかったことよりも、チャンピオンズ延伸を実現できなかったことが辛かったですね。
■まとめ
ここからはシリアス路線を止めて明るく行きますよ!!
まずは、優勝された玉川選手!
本当におめでとうございます!!
自分がチャンピオンズになる前から、あの人つえーと心から認めていたチャンピオンズの一人です。
今年は自分と同じく苦労されていましたが、やはり強い。
間違いなく今のミニ四駆のトップレーサーの一人ですね。
あの場でおめでとうが言えなくて、本当に恥ずかしく、申し訳なく思っています。
次回直接お伝えに上がります。
そして、予選が終わって早々に帰ったなせさんとパワニキさん。
見てよ!応援してよ!笑
応援し甲斐のあるレースしたと思うんだけど!笑
お席が横で色々とお話いただいた望月さん。
望月さんも奥様も素敵な方で、楽しい会話をありがとうございます。
またよろしくお願いします!
去年のジャパンカップチャンピオン of チャンピオンズの星山さん。
レース後、声をかけていただき、感謝です。救われました。
あの雰囲気の自分に声をかけられる度量、さすがです。懐深いです!笑
中国代表のZhang-san。
話しかけていただきありがとうございます。
"you are best of today."
ベストは優勝した玉川選手ですが、その気持ち、言葉が嬉しかったです。
来年のワールドチャレンジでも会えるよう、残り2戦頑張ります。
Zhang-san from team China.
Thank you for talking to me.
"you are best of today."
The best is the winner Tamagawa-san, but I'm glad to hear that.
Do my best to the remaining two races so that I see you at World Challenge 2018!!
Twitterでも書きましたが、自分はミニ四駆において本当に好き勝手やってます。
そんな自分でも応援してくれる人がいるのは本当にありがたく、嬉しく思っています。
ただただ感謝ですm(__)m
2017年、残り2戦となりましたが、来年もチャンピオンズというすばらしい場でレースできるよう、全力で頑張ります!!
最終更新:2017年12月04日 21:39