東北ダンパーの作成方法

まず、「東北ダンパー」とは、
ダンガンレーサーのGUPであるパワーバーセットを利用して稼働する重りをつける方法です。
「長野のしょー5です」さんのリクエストを受けまして、
だるが実装している東北ダンパーについて意図と実装方法を解説させて頂きます。


東北ダンパーと特徴と狙い

この方法で重りを設置する目的は、マスダンパーと同じく着地を安定させるためです。
マスダンパーと違う点は、左右が同時に動く点と、重りの重さを自由に変更できる点です。
だるは、東北ダンパー以前に着けていたマスダンパーでは、
どうにもジャンプ時にマシンのリア部分が左右に振られてしまう問題があったので、
これを解決するために左右同時に稼働する東北ダンパーの実装に踏み切りました。
いろいろ変えましたので、東北ダンパーが効果があったのかどうかは不明ですが、
現在はだるレッド、だるグリーンのリアが振れることはほぼ無くなりました。


実装方法

ダンガンレーサーのGUPであるパワーバーセットFRPマルチワイドステーにねじを使って付けます。
マルチワイドステーは、お好きな長さにカットしたほうがいいと思います。
写真はだるが使用しているものです。パワーバーセットの色が気に入らないので、
マジックで黒く塗っています。


マルチセッティングウェイトをFRPマルチワイドステーにねじで付けます。
だるは写真のように合計で5.5g付けています。


設置するもとのバンパーですが、HGカーボンにはちょうどいい位置に穴が開いています。
だるグリーン号はスーパーXXのEvo1に付属しているHGカーボンを使用していますが、
普通のHGカーボンにも同じ位置に穴はあります。
リアバンパーに普通のスーパーX用FRPプレートを使いたい場合には、
いい位置に穴が開いていないので、ピンバイスなどを使って穴をあけてやります。
このとき、穴が左右でずれないように気をつけましょう。
もし手元にHGカーボンがあるのなら、HGカーボンバンパーとスーパーX用FRPを重ね合わせ、
ねじ止めしてずれないようにした上で穴をあけるようにしましょう。

そして、パワーバーセットに入っているネジ頭が球状になっているネジを写真のように止めます。


できたら、いよいよ東北ダンパーとバンパーを接続して完成です。
「長野のしょー5です」さん、いかがでしょうか。
最後にだるレッド号、だるグリーン号を参考にしてくれてありがとうございました。

(2010/11/24)






最終更新:2010年11月24日 09:15
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