Panasonic


 Panasonicと旧松下電子工業のマーキングコード一覧です。
 マーキングコードは同じでも製品型番が異なるものもありますので外形、特性などをデータシートで比べることをおすすめします。
 松下製品および関連会社の松下通信工業(松下通工、現パナソニック モバイルコミュニケーションズ)などの製品機器は同じグループ企業内の電子部品を優先的に使う傾向が多いようです。
 同社製品にはロームの半導体も採用する例が多いようです。

 Googleなどでも「品名表示記号:」の後にマーキングコードを半角小文字で入力すると製品を検索できることがあります。
  検索例:「品名表示記号:3W」(マーキングコードが3Wの製品検索)

 同社のトランジスタは品番などの番号を3桁から4桁にした際、既に製品化されていた999番までのものには番号の頭に「0」を追加したようです。
 ただし、松下の 廃盤品データシート検索 では新形番でないと検索できなかったり、逆に旧形番でないと検索できなかったり対応がまちまちです。データシートも直してあるものや、直されないままとなっているものがあります(番号修正した当時にまだ廃番になっていなかったもののみ修正されたデータシートが存在してそれ以外は古いままのデータシートなのかも?)。
 このwikiでは4桁番号で表示しています。また、出来るだけ3桁番号の時の形番もコメントとして記載しています。

 例

新番号
Part No.
旧番号
C Part No.
2SB0814 2SB814

 ダイオードも3桁形番(例:MAxxx)をMAxBxxxやMAxBxxxx,MAxCxxx,MAxCxxxx,ツェナーダイオードではMAZxxxxなどに形番変更したようです。このためトランジスタ同様、廃盤品検索でヒットしないものがあります。その場合はこれらの法則で旧番号、新番号を適当に当てはめて検索するしかないようです。

型番変更例
旧型番 新型番
MA10799 MA3D799
MA29シリーズ MA2C029シリーズ
MA3000シリーズ MAZ3000シリーズ
MA3056W MAZ3056X?
MA7000シリーズ MAZ7000シリーズ
MA27シリーズ MA2B027シリーズ
MA774 MA2C774
MA704A MA3X704A
MA704WA MA3X704D
MA704WK MA3X704E
MA704 MA3X704
MA152WA MA3X152D
MA152WK MA3X152E



 トランジスタ、ダイオードそれぞれ新しい形番をPart No.、古い形番をC Part No.として区別しているようです。詳しくは Panasonic Discrete Semiconductors Selection Guide 2011 、または DATASHEETARCHIVE などで、「MA522」と検索して検索結果に出てくる「Panasonic Discrete Semiconductors Selection Guide 2009」の中のPart No. LISTなどを参照してください。

Maker Logo

Old type New type


 Panasonicの表面実装トランジスタのはデータシートの表記と実際の表記では異なる可能性があります。

型番 データシートの表記 実際の表記の可能性 それっぽいもの
2SC3938 2YR 2Y・R

このソースは ここ
どなたか真偽をお知りの方、情報提供お願いします。

「1」と「I」の違い

 同社の表面実装部品はインク捺印タイプのマーキングで「1」と「I」の違いがとてもわかりにくいです。
 「1」のほうがなんとなくラインが細い気がします。

型番 マーキング 実際の表記
2SB1073G
Grade Q
IQ
2SB0814
(2SB814)
Grade T
1BT


メーカーのwebサイトなど(web site,etc)



Panasonic半導体の番号形態

 ※大まかな分類であって、一部異なることがあります。

番号形態 用途
2-OA OA型番同様、ダイオード
2PGxxxx IGBT
2SAxxxx PNPバイポーラトランジスタ、JEITA形番
2SBxxxx PNPバイポーラトランジスタ、JEITA形番
2SCxxxx NPNバイポーラトランジスタ、JEITA形番
2SDxxxx NPNバイポーラトランジスタ、JEITA形番
2SJxxxx FET,J-FET(Junction FET)、JEITA形番
2SKxxxx FET、MOS FET、JEITA形番
3SKxxxx GaAs MES(Metal Semiconductor)
Axxxx Actel製半導体など
ANxxxx アナログIC、バイポーラリニアIC、汎用リニアなど
BSxxxx CCDカメラモジュールなど
CNAxxxx 透過型フォトセンサ
CNDxxxx 光電送モジュール
DMAxxxx
DNxxxx バイポーラデジタルICなど
DSAxxxx バイポーラトランジスタ(PNP)など
DSCxxxx バイポーラトランジスタ(NPN)など
GNxxxx GaAs MMIC(Microwave Monolithic IC)、移動体通信用GaAs MMIC
HHxxxx ハイブリッドIC
HULxxxx ホログラムユニット
LNxxxx 光半導体、LED、半導体レーザー、チップLED
LNGxxx LED
LNJxxx LED
MAxxxx スイッチング、バンドスイッチ、ショットキーバリア、ファーストリカバリ、整流用、PINなど各種ダイオード
トリガー素子
MAZxxxx ツェナーダイオード
MCLxxxx 液晶表示デバイス
MIPxxxx IPD(Intelligent Power Device)、
MNxxxx 専用IC、マイコン、CCDイメージセンサ、などMOS LSI
MWxxxx 小型パッケージCCD、CCDエリアイメージセンサ
Oxxxx
OAxx ダイオード
OHxxx ホール素子、ホールIC、GaAs/InSbホール素子/IC
ONxxxx フォトセンサユニット、フォトカプラ(オプトアイソレータ)
PNxxxx PINフォトダイオード、フォトIC、フォトトランジスタ、
PNAxxxx フォトIC
PUxxxx パワートランジスタアレイ
UNxxxx 移動体通信用GaAsモジュール、化合物半導体、複合トランジスタ、小信号トランジスタアレイ、
UNCxxxx ハイブリッドIC
XNxxxx FET+トランジスタ、複合FET、複合バイポーラトランジスタ
XPxxxx 抵抗内蔵バイポーラトランジスタ、複合バイポーラトランジスタ

更新履歴

2011/03/03 Panasonicのページを全面改定、追加。
2011/01/26 Panasonic(15)のページに情報追加中。カラーコードでのソート未実施、後日行う。わかりずらいのでアキシャル部品の図を随時追加していく予定。ただしデータシートに載っているものや、実物で確認できるもののみ。
2010/08/27 ディスクリート半導体の保守・廃盤品を追加(2SA~3SK)。
2010/01/31 松下がディスクリート半導体を大幅に保守・廃盤品にしたので松下のリストを強化中(2SA~3SKまで掲載予定)。

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