Chapter 3:Bosi the Dwarf / 第3章・ドワーフのボーシ


ボーシ(Bosi)との会話

「私にこれをお持ちいただいたことを感謝しよう、[名前]よ。そして、我々の味方のために労力を割いていただいたことにも。我々のこれまでの働きは、我々が思うよりずっと遅々としていた。

私のいとこ、ブログル(Brogur)と私は、数ヵ月以内にモリアに入りバーリン(Balin)を見つけ出すと決心したが、遠征に熱意を持つドワーフ達を集めるのに何週間もかかってしまった。我々は、山に向かう前に回り道をして、カザド=ドゥム(Khazad-dum)について父の親友であるグローイン(Gloin)卿と話をした。

彼の言葉は、冷酷だった。我々の遠征が成功すると思えない、『それは言葉を無くして久しい、すでに過去のものなのだ』と。彼は我々に言った、『フンディン(Fundin)の息子バーリンが、鉱山で静かに暮らすために』と。私は彼が忠告しようとしていたものに気づき始めているよ、[名前]」