基本的な動き方(スカ) - LEFT 4 DEAD 2対戦wiki

スカベンジでも基本は対戦とほぼ同じ。
しかし全滅以外に時間切れにも注意しなければならないため、対戦とは多少違った立ち回りが展開される。

基本隊列

最も安定した攻めは4人行動と2-2行動を臨機応変に切り替えていく方法なのは言うまでも無いが、そのタイミングは経験から学んでいくしかない。
ひとまずはそれぞれの行動時の説明を。

• 4人行動

対戦と同じく、四人で一つの進路をとるもの。
感染者の攻撃に対しカバーリングが容易なため安定した成績が期待できるが、時間切れになりやすい傾向にある。
野良でこそ高成績は難しい場合が多いが、VC等で意思疎通ができるメンバーとなら非常に強固な布陣となる。
ある程度まとまった数の燃料タンクを一度に運び、且つ燃やされないことが重要。

• 2-2行動

二人一組になって別行動をとるもの。
デッドセンター・アトリウムでの、上から燃料タンクを投げ落とす役目と下に落ちたものを給油する役目、など主に高低差のある場所で有効。
ある程度は複数特殊感染者の攻撃を個人で対処し、離れた仲間のピンチに機敏でなくてはならないため、経験とプレイヤースキルが要求される。
効率よく収集できれば短時間で高成績を目指せるため、遭遇することも多いスタイルである。
デッドセンターの場合、特に上階に居る二人が狙われやすいので、相手に拘束系が3匹いる際は要注意。

高所に警戒を

スカベンジにおけるスピッターの存在は脅威そのもの。
大抵のスピッターは見晴らしのよい高台から他の感染者との連携を狙ってくる。
他の感染者の声が聞こえ始めたらほぼ姿を現すので、それを見逃さないように。

アイテム類に関して

スカベンジではアイテムの置き場は常に決まっているので、早い段階でどこに何があるのかを頭に入れておくとよい。

• 投げ物を活用しよう

ラッシュ、Boomerの胆汁に複数の生存者がかかってしまった場合等、ちょっと辛いと感じたときには惜しまずパイプボムを活用すべし。
またモロトフは、沸き防止、通常感染者に絡まれた際の緊急脱出手段等、色々な使い道がある。

• 鎮痛剤、アドレナリンも活用しよう

スカベンジは時間との勝負、救急キットを使うタイミングが無くて困ることもある。
足が遅くなり仲間についていけないときは、迷わず鎮痛剤やアドレナリンを使うこと。
単に体力が黄色い状態でも、ダウンすること自体が大きな時間のロスにつながることを意識し、早めの回復を心がけよう。
もしも仲間がダウンしてしまった場合や時間切れが迫っているときは、足が速くなり助け起こしや給油もぐんと早くなるアドレナリンが便利。

• 近接武器を確保する

近接武器を持っているのとそうでないのとでは、通常・特殊感染者の処理速度に大きく差が出る。
セーフエリアに全員分の近接武器が配置されているMAPは存在しないので、「ついで」に確保するのを忘れないように。

なるべく一度に複数個の燃料タンクを運ぶ

特に1個だけポツンと燃料タンクが配置されているようなMAP（パリッシュ等）では、そちらの方面に向かった際には多少大回りになっても一緒に回収しておいた方がいい。
一度にたくさんの燃料を運ぶことは同時に燃やされるリスクも高まるが、うまく感染者側の攻めを打開できれば大きなチャンスとなる。
ただし、スピッター以外の特殊感染者をオールクリアーしていない状態で単独で取りに走る行為は、仲間に迷惑がかかるので避けよう。
複数の燃料タンクを手早く運ぶために、コントローラーの縦軸感度を上げておくのも良い。

ショートカットを利用する

主に高低差のある MAP で、生存者が多少のダメージ覚悟で飛び降りることで大幅な時間短縮が見込める場所のこと。
常に時間に追われるスカベンジモードでは、これを知っていて行き先への往復ルートを組み立てられるかで大きく展開が変わってくる。
ただし、取り残しを狙われることも多いので注意。

注意した方がよい事柄

• スピッターの酸性液

生存者が一度持ち上げたあとに手放した燃料タンク（黄色いシルエットになった状態）に一定時間スピッターの酸性液が触れていると燃え出してしまう。
遠くから再度運んでくるのは大変リスキーなので、状況によっては多少のダメージは覚悟で拾い出すことを最優先に。
ただし、いまにも倒れてしまいそうな体力の場合は無理しないこと。
また、スピッターが生き残っている状況で安易に燃料タンクを放り投げるのはやめよう。
やむなく放置する場合は、なるべく燃料タンク同士を離しておくように。

• 無理な給油

給油中ダメージを受けると給油メーターがリセットされてしまう。
感染者にまとわりつかれた場合、落ち着いて対処してから給油しよう。
給油場所にスピッターの酸性液、炎などが広がってしまった場合も同様。
仲間が給油できずに困っている場合は感染者を優先的に倒してあげよう。

• 燃料タンクの真上でハンターに拘束されている生存者を救出する

とにかく引火しないよう慎重に、ライフルやAKはしゃがんで刻み撃ちするとよい。
近くに居る場合やショットガンしか持っていないときは、近接で処理するか、一度殴って引き剥がした方が安全だが取り逃さないように。

• 突然進行方向や仲間の向いている方向に燃料タンクを放り投げない

通常感染者をクリアリングするつもりが誤射させてしまう可能性あり。
もしも燃料タンクを手放す際は横方向に置くなど気を配ろう。

• 延長戦時

落としたらそこで試合終了なので、最低でも二人以上が燃料タンクを持っていることが望ましい。
もしその時点で一個しか確保していないなら、多少遠回りでも焦らず他を回収してから給油口を目指そう。
当然感染者側は燃料持ちを狙ってくるので、護衛者は落ち着いて迎撃し、もしも落としたらすかさず拾うように。

• 4人行動にこだわりすぎない

キャンペーン、対戦と同じく単独での移動は基本厳禁。
しかし、スカベンジでは時に一人や二人で思い切って行動することがよい結果を生む場合もある。
時間切れが迫っている時はアドレナリンを打って一人で拾いに行く、くらいの気合はあってもよい。

即死ポイントの把握

野良でも狙われやすいところのみ。適宜追加お願いします

• デッドセンター/3階に向かう階段

階段上りきった場所からのチャージャーの突進に二人以上巻き込まれると、弾き飛ばされた生存者は即死。
巻き込まれなければ最悪でも1拘束だけで済むので、とにかく固まらないこと。

• サクリファイス/船

船が接岸されている波打ち際は、チャージャーの突進で海中に突き落とすことができる。
いい出現ポイントがないが、船の下で燃料タンクの投下をまっている生存者を狙おう。
ジョッキーでぶら下がり状態にも出来る。

• ノーマーシィー/屋上

チャージャーによる即死ポイントだらけのMAP。
基本的に開始地点の高さから梯子で降りた箇所は、チャージャーの突進で墜落させられる。
ヘリポートの上からも一部墜落させられるポイントがある。
もちろん生存者が歩いて引っかかる縁が周囲にある場所では落とせない。

小ネタ

• 燃料タンクを持ったままでも救助はできる
• 燃料タンクを持ったまま投擲武器・アイテムを拾うことができる
• 燃料タンクを持ったまま武器を拾うと燃料タンクを落とす

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