大和府警察


大和府が設置した警察組織。大和府内を管轄区とし、大和府公安委員会の管理を受けるが給与支払い者は大和府知事である。本部所在地は中央区大手前三丁目。警察官の人数は約2万人であり、日本国内でも五指にはいるほどの規模を誇っている。

特殊部隊であるSATが二個班設置されているほか、ESPのみで構成されたESATと呼ばれる特殊部隊も二個班設置されている。SATは通常の凶悪犯罪に対応するために存在し、ESATは主にアウトローが起した凶悪犯罪に対して対処するために存在している。

また各部門に最低一名以上のESPが配属されており、SATも例外ではない。とはいえ、府警内のESPだけでは魔物事件の多くに対処することが出来ずに大和府内のハンター管理協会を通じてハンターに対して依頼を出すことが多い。アウトローに関する事件は民間に任せるのはあまりに危険であるため府警内で処理することが多い。

尚、大和府に設置されているハンター管理協会は大和府警察の下部組織である。


装備

魔物が現れるようになり、以前よりも武装する必要がでて来たため90年代と比べるとかなり強化されている。強化される際、国民の一部からは反感の声が当然のように上がっていたが現在では一部の自称平和団体や宗教団体を除いては反感の声を上げようとするものはいない。

一般的な警官の標準装備
H&K社 USP(.45ACP弾使用)

パトカー一台に対し必ず豊和工業の64式小銃(自衛隊からの払い下げ品)一丁が搭載されている

SAT及びESAT
メインアーム
H&K社 UMP45(場合によってはサプレッサーを使用)
豊和工業 89式小銃
上記のうちどちらかを状況によって選択している

サイドアームは一般的な警官と同じくH&K社のUSPが正式採用されているが、ESATにはさらなる威力を求めてS&W社のM29やM500ES、あるいはIMIのデザートイーグルをを自費で購入して使用している者もいる。(本来、こういった行為は違法なのだが相手が相手だけに黙認されている)

狙撃銃はH&K社のPSG-1を採用している。












最終更新:2009年08月15日 02:34